~電車の乗車券には バーコードのような~ より 本日は 【バーコード】


バーコードにもいろいろ種類がありますが、一番目にするのは 頭に 49 か 45 がついた13桁タイプの 「JANコード」 と呼ばれるもの。


今日はこの13桁の数字の意味について。


わかりやすいようにバーコードを 「4912345678904」 という数字にします。


頭の2桁 「49」 は国の番号で、日本は 「49」 「45」 のいずれかです。


次の5桁 「12345」 はメーカーコード。

このメーカーコードは最寄の商工会議所に申請して、取得することができるそうです。

最近はメーカーコードの申請が多くなっており、7桁になっているそうです。

ちなみにバーコードのメーカを調べたいときは ここで → http://www.gepir.dsri-dcc.jp/GEPIRJapanWebSite/RequestForm.aspx


次の5桁 「67890」 が商品アイテムコード。

メーカーコードを取得した企業が自由に設定することができる数字です。


そして最後に1桁が 不正や、偽造を防止するための チェックデジット で先の12桁からはじき出された数字です。


ちなみにバーコードは黒い部分を読んでいると思っている人が多いようですが、実は白い部分を読んでいるんです。