今日はクジラを観に行ってきました!
無料券が2枚あったので、
私と、友達と、美咲と、3人で行ってきました♪
まずは電話で予約。
①予約をしたい、と伝える。
→希望日時を聞かれる。
→人数を聞かれる。
②無料券があることを伝える。
→無料券番号を聞かれる。
③子供の年齢を聞かれる。
→金額を言われる。
④支払い方法を聞かれる。
→カードと伝える。
⑤カード情報を聞かれる。
→会社名
→番号
→有効期限
→セキュリティコード
⑥連絡先電話番号を聞かれる。
⑦予約番号を言われる。
→チケットカウンターで番号を伝えて、チケットをピックする。
何度も聞き返されながら、なんとか成功した予約。
電話を切ったあとも、しばらくドキドキが止まりませんでした(笑)
チケットカウンターでチケットをもらった時、
「船が揺れますが大丈夫ですか?」と聞かれました。
今まで乗り物酔いなんてしたことがないので、(友達も)
何の迷いもなく「イエス」と答えました。
「美咲は大丈夫かな・・?」と一瞬思ったけど、
美咲も今まで酔ったことがないので、
まあ大丈夫だろう、くらいの気持ちでいました。
何時間くらいかかるか?と聞いたら、
「four hours」と言われました。
・・・結構長い?
桟橋を渡って、いざ船へ!

入り口でチケットを確認されて、
「Have a nice trip!」と送りだされました。
船に入ると、売店があり、
焼き立てのプレッツェルのいい匂いが・・・
早速買って、席に着きました。

もうすっかり遠足気分!
これから始まる船の旅に胸がときめいていました(笑)
非日常的な船旅、
海の輝き、
クジラに会えるかもしれない期待。
久しぶりにドキドキしました♪
そしていよいよ、出発。
動いたー!
海きれーい。
街もきれーい。
ヨットがいっぱいいるー!
プレッツェルおいしー。
出発時の盛り上がり様はすごかったです。
すれ違う船に手を振ったり、
通りかかる無人島に想像を膨らませたり、
見るもの全てが新鮮で、刺激的で、素敵で、
船旅の素晴らしさに酔いしいれました。


でも、そんな気分も束の間。
突然船が大きく上下しました。
ジェットコースターが落ちる時の感覚に似ていました。
胃が持ち上がって落ちるのがはっきりと分かりました。
「おお・・・・これは・・」
なかなかの揺れ。。
それでも最初は、「きゃー」とか「ふー」とか言って楽しんでいました。
美咲もノリノリで、揺れる度に大笑いしていました(笑)
揺れの頻度は、
初めのうちは時々でしたが、
時間が経つに連れ、常に揺れるようになりました。
しかも、下に叩きつけられるような強い揺れになっていきました。
そんな状態でも、甲板に出ている人がいっぱい。
せっかくだから外に出てみたい、と思い、
私も立ち上がりましたが、
揺れた瞬間、膝がガクーン!!と折れ、床に叩きつけられました。
相当な覚悟を持って、本気で足に力を入れていないと、
到底甲板へは辿りつけない、ということが分かりました。
それでもちょっと慣れてきて、
3人で外へ出てみました。
揺れはもちろんのこと、風もすごくて、
手すりに掴まっていないと飛ばされそうでした。


冷たい空気に当たっていると、気持ちが良いのですが、
とにかく風が強くて・・・・
「もう中に入ろう」と美咲に言いましたが、
「やだ」と。
どうやら、このスリルに楽しさを覚えたようです。
遊園地に行っても、子供向けのコースターが大好き。
スピードとか、落ちるとか、大喜びします。
(でも、暗い所と大きな音はダメです。)
友達に美咲を託して、私は中へ・・・
連続する揺れに、
酔いと眠気を感じ始めました。
目を閉じると、気持ちいいような、でも目が回るような・・・
どっちが酔わないんだろう??と思いながら、
しばらくの間、目を閉じたり、開けたりを繰り返していました。
そんなことをしているうちに、どうやら本格的に酔ってきた私(笑)
「だめだ、気力で跳ね返そう」と思っても、
周りを見ると、既にギブアップしている人たちでいっぱい・・・
袋を持ってスタンバイしている人や、
青白い顔をして精力を失っている人、
テーブルに突っ伏している人や、
椅子に倒れこんでいる人・・・
「おおーー!見ちゃいけない(>_<)」と、必死で目を反らしました。。
でも、一度弱気になった心は簡単には戻らず、
私も立派に、船酔い組の仲間入り(笑)
結局最後まで吐きはしなかったけど、
座っていることすら辛くて、椅子に横になりました。
アップダウンを繰り返す船の中で、
「まだ行きなのに・・・」
「帰りもこれなの?」と、辛すぎる状況に泣きだしそうでした・・・
「帰りはどこかの島で、もっと大きい船に乗り換えしないかな?」
そんな事あるわけないのに、本気で考えました(笑)
唯一の救いだったのは、
美咲が酔わなかったこと!
美咲がもし船酔いしたら、私も完全にアウトだったと思います(>_<)
感動してしまうほど、
美咲は少しも、動じませんでした。
「揺れを感じていないんじゃないか?」ってくらい。
むしろ、弱っている私を見て、「きょとん」としている感じでした。
たくましい娘に、ほんと感謝(>_<)
美咲の強さに、ママは感動しました・・・
そして、美咲の面倒を友達が見ていてくれたことも、
本当に有難かったです!!
(友達も酔いませんでした!)
本当に、二人に感謝・・・(泣)
乗務員のおじさんが、ボロボロになった乗客に、声をかけていました。
「中にいるよりも、外に出て風にあたった方がいい」
「ジンジャーエールを飲むと楽になる」
そんなアドバイスをしていました。
確かにそうかもしれない。
でも、とてもじゃないけど、今は頭すら上げられない・・・
そんなこんなで、船がクジラスポットへ着くまで2時間ほどかかりました。
突然、なにやらアナウンスがあり、
船は減速し始め、
船上はバタバタし始めました。
「クジラ、見えるのかな?」
感動的な瞬間も、最早どうでも良い私・・・
でも聞こえてくるアナウンスに耳を傾けていると、
「coming!」とか「beautiful....!」などと言っているので、
どうやらクジラが見えるらしい・・!
気になり始めたところで友達に起こされ、
フラフラしながら甲板へ出てみました。
・・・くじらだ!
一瞬、気持ち悪さを忘れる・・
クジラは、たくさんの観客に見られていることなど全く気にしていない様子で、
悠々と、堂々と、伸び伸びと、泳いでいました。
クジラは二頭いて、
寄り添って泳いでいる姿がとても優しくて、
私には、親子のように見えました。


TVでよく観るように、
大きく身体を持ち上げて海に潜り、最後に尻尾を見せてくれます。
すごく近くで、はっきりと見ることができました。
本当に美しかったです。
でも、私のデジカメはシャッターを切るタイミングが遅くて・・・・
残念ながら尻尾をカメラに収めることはできませんでした。

船は停まっていましたが、
やっぱり波で大きく揺れる・・
デジカメの画面を見るのすら気持ち悪かったです。
動画モードにしよう、と試みたのですが、あえなく失敗に終わりました(笑)
船は、クジラを追いながら移動し続け、
結局1時間くらい、観ていたと思います。
もちろん私は寝たり起きたりを繰り返していましたが。。
海の上はとても寒くて、
歯がガチガチするほど震えてしまいました・・・
乗務員さんに「毛布ありませんか?」と聞いてみましたが、
あいにく無くって、
「船の中を歩き回るといい」と言われましたが、
いや、この状態で無理・・・と思い、
結局震えながら寝ていました。
気付いたら船は動き出していて、
行きは開けっぱなしだったドアも、
帰りは何故か閉められ、
船内は除々に暖まっていきました。
(でも、なんで帰りだけ?)
「凍え死ぬかも・・」と思っていた私は、
「一命を取りとめた・・」って思うほど嬉しかったです。
ちなみに、美咲は行きの途中で寝てしまい、
クジラを見ている間も引き続き爆睡し、
帰り道で起きました。
↑
ある意味、いちばん可哀相。
散々でしたが、クジラが見れたから良かったー(笑)
これで見れなかったら、最悪だったね!と友達と爆笑。
船から見るボストンの街並みは、
横浜のみなとみらいに似ています。
夕日がきれいで、見惚れてしまいました。




無事に帰還でき、私たちは達成感でいっぱい!
この日の夕食の話題は、船旅のことで持ち切りでした♪
本当にどうなることかと思った・・・
まさか今日、こんな思いをすることになるなんて。。
↑
船の上で繰り返し考えていたこと(笑)
でもとりあえず、最後まで吐かなかったので、まあ良しとします(^v^)
そして、美咲のたくましさに、改めて感動!
誇りに思います(笑)
P.S
夕飯はリーガルシーフードで食べました。
http://www.legalseafoods.com/
クラムチャウダーが美味しくて、
店員さんに「ナーイス」と言ったら、
「You like it?!」
と言われ、なんともう一つサービスしてくれました(笑)
その後、デザートも勧められ、つい食べてしまい、
船酔いに続き、食べすぎで気持ち悪くなりました。
(でも、すごく美味しかったです(^v^))
無料券が2枚あったので、
私と、友達と、美咲と、3人で行ってきました♪
まずは電話で予約。
①予約をしたい、と伝える。
→希望日時を聞かれる。
→人数を聞かれる。
②無料券があることを伝える。
→無料券番号を聞かれる。
③子供の年齢を聞かれる。
→金額を言われる。
④支払い方法を聞かれる。
→カードと伝える。
⑤カード情報を聞かれる。
→会社名
→番号
→有効期限
→セキュリティコード
⑥連絡先電話番号を聞かれる。
⑦予約番号を言われる。
→チケットカウンターで番号を伝えて、チケットをピックする。
何度も聞き返されながら、なんとか成功した予約。
電話を切ったあとも、しばらくドキドキが止まりませんでした(笑)
チケットカウンターでチケットをもらった時、
「船が揺れますが大丈夫ですか?」と聞かれました。
今まで乗り物酔いなんてしたことがないので、(友達も)
何の迷いもなく「イエス」と答えました。
「美咲は大丈夫かな・・?」と一瞬思ったけど、
美咲も今まで酔ったことがないので、
まあ大丈夫だろう、くらいの気持ちでいました。
何時間くらいかかるか?と聞いたら、
「four hours」と言われました。
・・・結構長い?
桟橋を渡って、いざ船へ!

入り口でチケットを確認されて、
「Have a nice trip!」と送りだされました。
船に入ると、売店があり、
焼き立てのプレッツェルのいい匂いが・・・
早速買って、席に着きました。

もうすっかり遠足気分!
これから始まる船の旅に胸がときめいていました(笑)
非日常的な船旅、
海の輝き、
クジラに会えるかもしれない期待。
久しぶりにドキドキしました♪
そしていよいよ、出発。
動いたー!
海きれーい。
街もきれーい。
ヨットがいっぱいいるー!
プレッツェルおいしー。
出発時の盛り上がり様はすごかったです。
すれ違う船に手を振ったり、
通りかかる無人島に想像を膨らませたり、
見るもの全てが新鮮で、刺激的で、素敵で、
船旅の素晴らしさに酔いしいれました。


でも、そんな気分も束の間。
突然船が大きく上下しました。
ジェットコースターが落ちる時の感覚に似ていました。
胃が持ち上がって落ちるのがはっきりと分かりました。
「おお・・・・これは・・」
なかなかの揺れ。。
それでも最初は、「きゃー」とか「ふー」とか言って楽しんでいました。
美咲もノリノリで、揺れる度に大笑いしていました(笑)
揺れの頻度は、
初めのうちは時々でしたが、
時間が経つに連れ、常に揺れるようになりました。
しかも、下に叩きつけられるような強い揺れになっていきました。
そんな状態でも、甲板に出ている人がいっぱい。
せっかくだから外に出てみたい、と思い、
私も立ち上がりましたが、
揺れた瞬間、膝がガクーン!!と折れ、床に叩きつけられました。
相当な覚悟を持って、本気で足に力を入れていないと、
到底甲板へは辿りつけない、ということが分かりました。
それでもちょっと慣れてきて、
3人で外へ出てみました。
揺れはもちろんのこと、風もすごくて、
手すりに掴まっていないと飛ばされそうでした。


冷たい空気に当たっていると、気持ちが良いのですが、
とにかく風が強くて・・・・
「もう中に入ろう」と美咲に言いましたが、
「やだ」と。
どうやら、このスリルに楽しさを覚えたようです。
遊園地に行っても、子供向けのコースターが大好き。
スピードとか、落ちるとか、大喜びします。
(でも、暗い所と大きな音はダメです。)
友達に美咲を託して、私は中へ・・・
連続する揺れに、
酔いと眠気を感じ始めました。
目を閉じると、気持ちいいような、でも目が回るような・・・
どっちが酔わないんだろう??と思いながら、
しばらくの間、目を閉じたり、開けたりを繰り返していました。
そんなことをしているうちに、どうやら本格的に酔ってきた私(笑)
「だめだ、気力で跳ね返そう」と思っても、
周りを見ると、既にギブアップしている人たちでいっぱい・・・
袋を持ってスタンバイしている人や、
青白い顔をして精力を失っている人、
テーブルに突っ伏している人や、
椅子に倒れこんでいる人・・・
「おおーー!見ちゃいけない(>_<)」と、必死で目を反らしました。。
でも、一度弱気になった心は簡単には戻らず、
私も立派に、船酔い組の仲間入り(笑)
結局最後まで吐きはしなかったけど、
座っていることすら辛くて、椅子に横になりました。
アップダウンを繰り返す船の中で、
「まだ行きなのに・・・」
「帰りもこれなの?」と、辛すぎる状況に泣きだしそうでした・・・
「帰りはどこかの島で、もっと大きい船に乗り換えしないかな?」
そんな事あるわけないのに、本気で考えました(笑)
唯一の救いだったのは、
美咲が酔わなかったこと!
美咲がもし船酔いしたら、私も完全にアウトだったと思います(>_<)
感動してしまうほど、
美咲は少しも、動じませんでした。
「揺れを感じていないんじゃないか?」ってくらい。
むしろ、弱っている私を見て、「きょとん」としている感じでした。
たくましい娘に、ほんと感謝(>_<)
美咲の強さに、ママは感動しました・・・
そして、美咲の面倒を友達が見ていてくれたことも、
本当に有難かったです!!
(友達も酔いませんでした!)
本当に、二人に感謝・・・(泣)
乗務員のおじさんが、ボロボロになった乗客に、声をかけていました。
「中にいるよりも、外に出て風にあたった方がいい」
「ジンジャーエールを飲むと楽になる」
そんなアドバイスをしていました。
確かにそうかもしれない。
でも、とてもじゃないけど、今は頭すら上げられない・・・
そんなこんなで、船がクジラスポットへ着くまで2時間ほどかかりました。
突然、なにやらアナウンスがあり、
船は減速し始め、
船上はバタバタし始めました。
「クジラ、見えるのかな?」
感動的な瞬間も、最早どうでも良い私・・・
でも聞こえてくるアナウンスに耳を傾けていると、
「coming!」とか「beautiful....!」などと言っているので、
どうやらクジラが見えるらしい・・!
気になり始めたところで友達に起こされ、
フラフラしながら甲板へ出てみました。
・・・くじらだ!
一瞬、気持ち悪さを忘れる・・
クジラは、たくさんの観客に見られていることなど全く気にしていない様子で、
悠々と、堂々と、伸び伸びと、泳いでいました。
クジラは二頭いて、
寄り添って泳いでいる姿がとても優しくて、
私には、親子のように見えました。


TVでよく観るように、
大きく身体を持ち上げて海に潜り、最後に尻尾を見せてくれます。
すごく近くで、はっきりと見ることができました。
本当に美しかったです。
でも、私のデジカメはシャッターを切るタイミングが遅くて・・・・
残念ながら尻尾をカメラに収めることはできませんでした。

船は停まっていましたが、
やっぱり波で大きく揺れる・・
デジカメの画面を見るのすら気持ち悪かったです。
動画モードにしよう、と試みたのですが、あえなく失敗に終わりました(笑)
船は、クジラを追いながら移動し続け、
結局1時間くらい、観ていたと思います。
もちろん私は寝たり起きたりを繰り返していましたが。。
海の上はとても寒くて、
歯がガチガチするほど震えてしまいました・・・
乗務員さんに「毛布ありませんか?」と聞いてみましたが、
あいにく無くって、
「船の中を歩き回るといい」と言われましたが、
いや、この状態で無理・・・と思い、
結局震えながら寝ていました。
気付いたら船は動き出していて、
行きは開けっぱなしだったドアも、
帰りは何故か閉められ、
船内は除々に暖まっていきました。
(でも、なんで帰りだけ?)
「凍え死ぬかも・・」と思っていた私は、
「一命を取りとめた・・」って思うほど嬉しかったです。
ちなみに、美咲は行きの途中で寝てしまい、
クジラを見ている間も引き続き爆睡し、
帰り道で起きました。
↑
ある意味、いちばん可哀相。
散々でしたが、クジラが見れたから良かったー(笑)
これで見れなかったら、最悪だったね!と友達と爆笑。
船から見るボストンの街並みは、
横浜のみなとみらいに似ています。
夕日がきれいで、見惚れてしまいました。




無事に帰還でき、私たちは達成感でいっぱい!
この日の夕食の話題は、船旅のことで持ち切りでした♪
本当にどうなることかと思った・・・
まさか今日、こんな思いをすることになるなんて。。
↑
船の上で繰り返し考えていたこと(笑)
でもとりあえず、最後まで吐かなかったので、まあ良しとします(^v^)
そして、美咲のたくましさに、改めて感動!
誇りに思います(笑)
P.S
夕飯はリーガルシーフードで食べました。
http://www.legalseafoods.com/
クラムチャウダーが美味しくて、
店員さんに「ナーイス」と言ったら、
「You like it?!」
と言われ、なんともう一つサービスしてくれました(笑)
その後、デザートも勧められ、つい食べてしまい、
船酔いに続き、食べすぎで気持ち悪くなりました。
(でも、すごく美味しかったです(^v^))