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気づいたらあと9日で出産予定日です。
私の勝手な計画では、正期産になったらすぐ出産！・・だったのですが、
やっぱり気合いだけではコントロールできないようです(笑)
先週の健診は院長先生の診察でした。
口が悪いと評判の先生。
どんなことを言われるかとドキドキして出掛けました。
子宮底長を測るやいなや、
「赤ちゃん随分上にいるなあ。」と一言
前2回の健診では、
「子宮口が早くも開いてきている」
「前回よりだいぶ赤ちゃんが下がってきている」
と言われ、私もすっかりいい気になっていたので、
院長先生の言葉にびっくり＆ショック・・・
エコーをすると、ここでも
「全然下がってきていないよ」と。
しかも「小さいなあ」を連発し始めました。
頭、足、お腹の大きさを測定しながら、終始深刻そうな声を洩らします。
最後に、「こりゃあ、いっても2500だな」と投げやりな調子で言われました。。
妊婦の不安をあおる、ひどい野郎です(笑)
内診に移ると、
｢これじゃあ予定日過ぎるね｣と言い放ち、
｢膣を柔らかくする薬を入れます｣と言われました。
早く生みたいから、薬を入れてくれるのは嬉しかったのですが、
この作業がとっても痛かった・・・・
院長先生は、指でも器具でもいきなりぶっ指してきます。
｢内診しますよー｣とか「今から薬入れますよー」とかの言葉もなく、
突然、すごい勢いでぶっ指してきます。
カーテンで仕切られているので、向こう側の様子が見えない私としては、
いつ、何が入ってくるのか、ものすごい恐怖感と闘わなければなりませんでした。。
怖かったし、勿論すごく痛かった。
最後に助産師さんが、
「タンポン入れたので、3時間位したら外してくださーい」と。
知らぬ間にタンポン入れられてた。
思いがけない展開に、ついて行くのが大変だった。
久し振りに聞いた「タンポン」の響きにも感動。
膝をガクガクさせながら着替えを済ませ、診察室に戻りました。
膣を柔らかくする薬って、どれくらい効果あるのかなあ。
もうすぐ1週間経つけれど、赤ちゃん下がってきているのかしら？
もし今度の健診で変わりがなかったら・・・・
院長先生の機嫌は間違いなく悪くなるんだろうなあ。
予定日を過ぎることって、そんなにいけないことなの？？
てか、私が悪いわけでもないのに、なんで怒られなきゃいけないのかしら
不安でいっぱいの初産の妊婦を、どうしてこんなに追い詰めるのかしら。
現に今の私は、一般的なお産をイメージできなくなりつつあります(笑)
｢骨盤が小さいから赤ちゃんが下りてこないのかな｣とか、
｢微弱陣痛になるのかしら｣とか、
｢促進剤使わなきゃだめなのかな｣とか考えるようになりました。
帝王切開になるかもしれないなあって思ったりもして。
今まで通っていた産婦人科の先生達を懐かしく思います。
予定日を過ぎることになっても、怒られたりはしなかっただろうなあ。
てか、先週までは「順調です。赤ちゃん元気です」って言われていたのに、
先生が変わると、こうまで見解が変わるものなのでしょうか？
どん底に落とされた気分です。
赤ちゃんが小さいのは、赤ちゃんの体質なのかもしれないなあ、って言われたけれど、
あんなに深刻そうに言われたんじゃ、とっても心配になってしまいます。
なんだか先生の言葉ひとつひとつが悔やしくて、
帰りは1時間歩いて帰りました
「下がってこい、こい！」ってお腹に念じながら。。
そしたら翌朝、腰と恥骨が痛くて砕けそうでした（笑）
効果はあったのかしら・・？
さて、ここのところ前駆陣痛が定期的にやってきます。
決まって夜中に来るので、
夜中に来る痛みは信用しないことにしています(笑)
もう振り回されてへとへとですよ。体力的にも、気分的にも・・・
1度は、きっちり7分間隔で痛みが来たので、「本物だ！」と思ったのに、
入院の準備をし始めたところで、痛みは止みました。
泣きたくなる気持ちを抑えて、再び眠りにつきました。
なかなか出てきてくれないことに、悲しくなります。
お産て難しいんだなー。
こればっかりは、赤ちゃんのタイミングを待つしかないもんね・・
赤ちゃん、お願いだからもっと下がってね
あー。陣痛早く来ないかなぁ。
そうそう、タンポンですが、外してみてびっくり！
大きめの球体でした。
生理の時にする棒状ではなくて。。
やっぱり妊婦の膣は大きくなっているってことなのかなあ？
また薬入れられるの嫌だから、
次の健診までに生まれてほしいです・・