おかげさまで主人が不整脈の緊急手術を受けてからは、発作は起きずに安定しております。

 

ブログに書き残したい事が沢山ありましたが、それがなかなか出来きずに日々が過ぎていました。

 

バタバタの中でも、本当は真っ先に載せておきたかった事。

 

それは、モカのお仏壇の事です。

 

昨年10月に亡くなって暫くは、私は何もする気になれずに、ただただ泣き暮れる日々でしたが主人は違いました。

 

主人手作りモカの仏壇

分かり辛いですが、ガラスの位牌にはモカの顔が浮き上がります。

 

 

 

ホームセンターで材料を買い揃え、黙々と作っておりました。

 

休日を利用し何度も色を重ね塗りし完成までには1ヶ月以上はかかったと思います。

 

きっと、モカの為に何かをしてる時間は主人なりに心が安定する時間だったのだと思います。

 

モカが亡くなって半年以上が過ぎ、やっと記事に出来ました。

 

目まぐるしく時間が過ぎ、予測もしなかった北九州への転勤。

 

せっかく作ったお仏壇は自宅に残していますが、モカの遺骨と位牌はいつも一緒です。

 

「お父しゃん。有難う。僕がお空から見守ってる大丈夫だよ!」

 

そんな声が聞こえてきそうなモカの遺影です。