連日、危険な暑さが続いておりますが、そんな中でも朝夕の風、日差しには、本の少しではありますが秋の気配を感じます。
さて、先日、末期の子宮がんの宣告を受けた義母ですが、無事に子宮を全摘し、次の抗がん剤治療に備えております。
肺転移がある時点で手術の適応からは外れるようですが、出血が酷く、あくまでQOL維持の為の手術であり、根治は望めないとの事。
思えば、3年前に少量の出血があると訴えた義母。
ただ、義母の症状の訴えは泌尿器科の分野なのか、産婦人科の分野なのか判断に困る紛らわしい表現でした。
その時受診した産婦人科では萎縮性膣炎と診断。
また泌尿器科の診断では軽度の膀胱炎。
それから二年半位は持病の定期通院はしてましたが、特に変わりなく普通に生活して居ました。
昨年暮れから残尿感に苦しむ様になり泌尿器科の通院が始まったのですが、この時の血尿と言う表現には恐らく子宮からの出血も入っていたのだろうと思います。
勿論、膀胱炎も発症しており、その症状が強かっただけに子宮がんの方は隠れてしまったのかもしれません。
尋常でない出血があった時に、さすがに他を疑った医師。
3年前に受診した産婦人科をもう一度受診した所、子宮体がんの疑いで大きい総合病院を紹介され、子宮がんが判明したわけです。
3年前に紹介されていれば、少しは状況は違ったのかもしれません。
手術を無事に終えてから、義母は言いました。
「子宮を全部取ったのに、まだ身絞り(残尿感)がする。全然良くならんがね💢」
この言葉を聞いて、そもそも人体構造を把握してないのではなかろうかと疑問を持ちました。
医師も診察が全てではなく、患者の訴え方や表現で診る角度は全然違って来るものなのではないでしょうか。
そして
愛犬モカです
今年も丸ごとスイカを購入
のんびり寝てるハウスの前にドーンをスイカを置いてみました
ハッ
このスイカを見つめる表情がなんとも可愛かったのです。
勿論、この後一緒に食べましたよ