「私の中心にある最大の単語は乞食」

10. たくさん考えて複雑に作業をしたが, 根本的に本能的な感覚はもっとあざやかになるようでもある。
GD: 多くのアルバムを作業してみて悟ったのが、 たくさんやれば良いものが出るんじゃないってことだ。Heartbreakerのアルバムで僕の声は本当に緻密な計画の中で作られているから、だから今僕がカラオケでその歌をもう一度歌おうと思っても、あの時の声を再現しにくい。 しかし今度のアルバムからはもう少し自然なものを追い求めるようになった。 それで録音する時大部分を初テイクを選択するようになっていたよ。 それが一番計算されない本人の声だから。 そんな部分をメンバーたちが信じてくれるからそれぞれが練習をたくさんして、本心をうまく現わすことができる方法に従う。
10. 本能に対する確信だったのに、ミュージックビデオにでた珍しいアイディアたちも即興的に思ったものなどか。 北青獅子まで登場することは夢にも思わなかった。 (笑)
GD: 僕たちは音楽作業をしながら、すでに複合的にミュージックビデオまで考えが浮かぶ。 「Fantastic Baby」 のような場合でも 初小節を作ればもう電気をヒューンと発生させるイメージが浮び上がる。 そこに合わせて歌詞を書いたり、 舞台の考えをしてから服も考えて、 メンバーたちの声を構成したりまた作曲を続けて, そんなやり方だ。 そこでテディ兄さんと僕が作業をして僕ならアイディアを整理するのが一番重要な事だ。 以前には曲を先にもらって、 メロディーに合わせて歌詞を書く場合が多かった。 ところが今はそれではだめだったよ。 いっぺんに曲と歌詞が一緒に浮び上がると一つでぴったり当たればエネルギーが生まれるみたいだ。
GD: 僕たちは音楽作業をしながら、すでに複合的にミュージックビデオまで考えが浮かぶ。 「Fantastic Baby」 のような場合でも 初小節を作ればもう電気をヒューンと発生させるイメージが浮び上がる。 そこに合わせて歌詞を書いたり、 舞台の考えをしてから服も考えて、 メンバーたちの声を構成したりまた作曲を続けて, そんなやり方だ。 そこでテディ兄さんと僕が作業をして僕ならアイディアを整理するのが一番重要な事だ。 以前には曲を先にもらって、 メロディーに合わせて歌詞を書く場合が多かった。 ところが今はそれではだめだったよ。 いっぺんに曲と歌詞が一緒に浮び上がると一つでぴったり当たればエネルギーが生まれるみたいだ。
10. そのようにインスピレーションをいっぺんに燃やそうとすれば、あれほど補う事も多くなければならないはずなのに。
GD: ただ、 世の中を見る。 つまんない芸能プログラムから外国ドラマ、 ニュースまで全部見ようと思う。 世の中にどんな事が起っているて、 最近の子供たちはどんな服を着て、 どうやって暮して、 そんなものすべてからインスピレーションを得る。 そしてどうしても会社がサポートをたくさんしてくれる環境だから、最近多くの巨匠たちに会ったことも大きな役に立った。 クィンシージョーンズからdiplo・boysnoize・ Under Dogs・will.i.amまでいつも好きで憧れた人達を近くで見て、短い瞬間でも話を交わしながら学ぶ事が出来たよ。 そしてその人達のようにならなきゃ、 同じ考えをしながら暮さなきゃって心掛けが僕を少しはさらに大きな人に作っていくように導くみたいだ。
10. ある意味ではもうその人達みたいに世界を相手に音楽を始めたという点で意志が現実化されていると考えることもできる。
GD: 笑い話みたいだが、 今みたいな反応が僕たちには当然だ。 今までテディ兄さんと一緒に僕たちがいつも聞いて育った、つまりアメリカの音楽を聞きながらずっと僕たちの音楽とアメリカの音楽を比べてきた。 それとともに徐々にその舞台を目標として計画して来たことを実行に移した結果だからだ。 準備をしていたからBIGBANGと YGの音楽にプライドを持つことができるので、 それで海外の反応は当然気持ちは良いが感激的って事はない。
10. ますます歌謡の領域を脱しながら音楽的な志向と目標も変わるようだが、ミュージシャンとして GDが眺めていることは何か。
GD: 他の人達が見れば満足な響きと言えるだろうけど、 ヒット作曲家っていう名称は僕には意味がない。今のアルバムの成果は次のアルバムが出れば練習になってしまうからだ。順位や人気が重要ではなく、僕が願うことはこだまの歌のように何十年が経っても聞いてもらえる良い歌を今作ることだ。 それでその歌がBIGBANGの次に登場するすぐれたミュージシャンたちにインスピレーションを与えて、 韓国音楽にも寄与ができれば良いだろう。 そんな人になることが僕のビジョンで目標だ。
10. 個人の成就よりはどんな時代や世界を夢見るのか。
GD: 実は僕は事業手腕がなくてヤン・ヒョンソク社長のようにエンターテイメント事業をすることはできないかも知れない。 代わりにこのごろチェリン(CL)とも話をたくさんすることは、文化と空間に対するアイディアだ。 必ずしも芸能人ではなくても年若い素敵な友達が自由に集まって来て、お互いに刺激を与えながら成長することができるそんな場所があれば良いだろう。 そして僕がそんな空間を用意して一種のクルーのようにその子供達をサポートしてあげることができたらいい。. 僕が好きな歌手たちを横で見ながら感謝がこれほど大きいように、 僕もきれいで素敵な友達の助けになりたくていろいろと準備中だ。
10. そんな夢を実現させながらBIGBANGの活動とクォン・ジヨンのソロにまでして行くためには並大抵の熾烈さでは出来ないだろう。
GD: 時間は足りないけど作業はできる時に最大限やろうと思う。 年を取ってもずっとこんなクォリティーの曲を書くことができると自信を持って言うこともできないし。 僕のモットーはいつも今の若くて幼い感じを維持することだから、 そのためには僕が持っている特有の感じを大切にしまっておかなきゃいけないと思う。 BIGBANGを離れて、 僕が作った歌や僕の行動の中心にある最大の単語がまさに 「乞食」だから、 それが抜ければ僕の色が成立しない。 ファッション・ 家事・ 歌うスタイルまですべてなんだか分からない乞食の感じがあってこそ、僕だけのカッコよさが生まれる。 音楽ではなく態度的にロックスターになりたいから、 多分ソロアルバムでもメランコリーというコンセプトに決めたりしたけど、それとは別にそんな感じがたくさん見えるようだ。 いつもそうして来たから。
10. BIGBANGを始めたばかりの時のクォン・ジヨンンは今思えばどんな人か。 今の GDが行ってみたら文化空間に連れて来てサポートしてあげたいのか. (笑)
GD: 僕が見知ることができる目があったらそうするけど、 よく分からない。 あの時の僕は同じ僕だけど感じが非常に違う。 今はあまりにも多くのことが分かっている状況でその感情を分析出来るほど計算的だ。 心と意志はそんな計算も飛び越える時があるので、 その時はきっと仙人になったような気持ちを感じたりする。 (笑)
10. 歌のように 「雲を裂いて近付いた」 GDだから。 (笑)
GD: とてもたくさん分かってて、僕がとても分かってるってことを人々がみんな思ってるってことも分かっている (笑) だからそらぞらしい、計算的なことを避けてみると本物を取り出すしかない状態だ。
10. それではとてもたくさん分かる前、つまり6年前の GDはどんな人だったみたい?
GD: 昔の僕はあまりに何も知らなくて、痛みでも喜びでも受け入れるままに全部見せてあげたみたいだ。 今みたいに考えが多くない代わりに純粋だったみたいだ。 でもこれからはもっとたくさん考えてより多くの人々が共感できるコードを植える方法が分かるようだ。 それが24、 僕の年の最大の長所だ。
GD: 昔の僕はあまりに何も知らなくて、痛みでも喜びでも受け入れるままに全部見せてあげたみたいだ。 今みたいに考えが多くない代わりに純粋だったみたいだ。 でもこれからはもっとたくさん考えてより多くの人々が共感できるコードを植える方法が分かるようだ。 それが24、 僕の年の最大の長所だ。
10. それなら24の GDに今のBIGBANGはどんなチームか.
GD: 相変わらずだ。いつも言うようにこいつらは僕の武器で、家族で、鎧だ。 いつもそんな感じだから、 最近見た映画に当て付けはめたらこんな風に言うこともできる。 Avengersだと。