
JIEUN
「ジヨンは画用紙のような子供ですね。
何でも描けば意味を持って何でもやる事が出来る画用紙です・・・
ジヨンとは何度でも何でもやりたいと思える、そんなものを作りたいですね。
私がやりたい以上の事を実現させてくれた私の画用紙です。」
―スタイリスト ジウン

「今回のコンサート衣装についての話をして下さい。」
「コンサートでのスタイルコンセプトの企画で最も重要だったのは多様性でした
1人のアーティストが見せることができるさまざまな色彩は音楽だけでなく
衣装とヘアーとメーキャップをすることで完璧になるものを見せたかったんです。
なにしろ舞台掌握力があるので存在感を多く浮き彫りにさせるよりは
最大限衣装の流れでも面白みを感じられるように努力したし
衣装をちょっとドラマチックに構成しようとたくさん考えました。
個人的にはThe Leadersのライダースと野心作の大きいリボンスーツが好きですね。
コンサートが終わるとすぐ次のコンサートを期待します。やりたい事が一杯ですよ。」

今回の公演で誰よりも苦労が多かった
YGエンジニア キョンジュン氏。
公演で使われたマイクを直接製作までされていましたね。
「キョンジュン氏が見たジヨン君はどうですか?」
「長い間見てきたけど、
いつでも何でも格好良くよく上手にやりこなして
弟だけど学ぶ点がとても多いです。
音楽に対する情熱は
どんな人も真似できない位みたいです、本当に」


THANKS...
「ジヨンは愛らしくて
時には幼い王子のように純粋な子供のようです。
また、私が知っているジヨンを一つの色一つの言語で
表現することはあまりにも不充分です。
さまざまな種類の色を持っていますが濃淡や彩度の説明はあえて必要のない
本来持っている色そのままを表現していると言えます。」
― ヘアーアーティストキム・テヒョン

「世の中の全てのものがおもちゃであるアーティスト。
寝ても覚めても空にのびた頭の中も
いつも好奇心でいっぱいな彼の目つき^^
パパやおじいさんになってもずっと一緒じゃないかな?」
― メーキャップアーティスト イム・ヘギョン

幸いにも
これまでの何日間ものすごく近い距離で
この公演の舞台に上がる瞬間までを
余すことなく目撃できた私は
本当に多くのことを見聞きしてまた感じることになりました。
単に、
公演を準備するジヨン君の姿だけでなく
G-DRAGON、クォン・ジヨン君に対して
少なくとも正しい見方ができるようになった事がその中のひとつですね。
過労による高熱で辛かった時にも
Staffたちが心配するかと思って一生懸命に明るく笑った姿、
疲れているstaffたち1人1人をそれぞれ気遣う姿、
約束時間よりいつも前もって出てきて準備していた姿、
より良い音源のために数十回の修正作業を黙黙と行っていた姿、
振りつけ練習で1~2歩違っている動きをやっては深く悩んでいた姿、
寒い天気の中外で待っているファンを心配して深いため息をついていた姿・・・・
本当に思った事を並べあげようと思ったら尽きる事がないでしょうね。
公演を準備している間ずっと
本当に一生懸命そのものだったジヨン君の
数えきれない努力と汗の雫を
観客の方々は確かにみなさん御存じなんです。
特に今日集まったすべての観客に
ジヨン君の真心がちゃんと伝わるように願います。
長い間ジヨン君の公演準備の過程を日々見守っていたから、
私の舞台でもないのに私の方が大騒ぎですね。
ジヨン君も同じ気持ちではないでしょうか?
もう一度
舞台に上がる前に多くのstaffたちに向けた
力強いジヨン君の声が耳元をくるくると回ります。
「よろしくお願い致します!!!」
END