
公演準備をしていたジヨン君を呼んだファン師匠様。
突然控室が簡易フィットネスセンターに変貌したんですよ。
師匠様があらかじめ準備してこられた運動器具と椅子を利用して
ちょっとの間ですが簡単な運動をするジヨン君が見えます。
公演前なのに体力管理のために器具を準備してこられた師匠様も、
また、黙々と運動までも一生懸命にやるジヨン君も
お二方とも本当にすごいです。
「今回の公演を準備しながら
師匠様がご覧になったジヨン君の姿はどうだったんですか??」
「一言で言うならG-DRAGONを通じてディテールの完ぺきさを見ました。」


DRESS UP
ますます公演時間が近づいて、
みんなより一層忙しくなり始めます。
一方では座って
一生懸命にコメントを直しているテヤン君。
ちょっと見るとまるで詩文コンクールに出場する少年のように
数十回も書いては消すことを繰り返して、
手の動きが見えないくらいの
素早さで服を修理されるスタイリスト様、
ヘアーとメイクアップをする室長様など、
絶えずかかってくる電話のために気が気でなかったマネジャーたち、
ときどきチェックするフードチームたち、
ついには
誰かは走り始めます。
見守っている私もこんなに震えましたが、
ジヨン君はどれくらい緊張してるんでしょうか?

公演開始15分前。
このように忙しい間にも
冷静さを失わないで
物静かに準備して気持ちを落ち着ける
ジヨン君が見えますね。
周辺をぐるりと囲んだstaffたちが
たくさんの期待と応援を伝えていました。
Staffたちをはじめとして
公演に立ち会った観客まで、
その誰より
いちばん緊張に震えるジヨン君は
舞台に上がるその瞬間を
祈る気持ちで、
そうやって黙黙と待っていました。

寒波注意報まで出された今日、
不思議にも公演会場は熱気でむんむんとしています。
まだ公演が始まってもいないのに
歓声で公演会場が揺れます。
みんな期待に満ちた顔で
舞台を眺めて一生懸命にジヨン君を応援します。
公演会場どこかでオープニングを準備しているジヨン君も
確かにこの応援の声を聞いているでしょう。
ますます歓声が大きくなります。
あと少しすればコンサートが始まるでしょう。
それ以上でも以下でもなく、
今まで準備してきたことだけやればいいよ。
今日を待ちながら
過ごした日々のたくさんの苦しみや努力などを
思う存分発揮出来ることを願ってるよ、ジヨン君!