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事実この日ジヨン君は
立っていることさえも
とても難しい状況でした。
 
度々くらくらして隙を見つけては
ソファーや椅子に寄りかかって寝て
しばらく休んでまた撮影することを
何度繰り返したか分からないです。
 
あきらかに危なっかしく見える彼の姿に
すべてのstaffがぴりぴりと緊張していましたね。
 
あんなに苦しければ、
本音はどうであったとしても全部やめにして
休みたいのが心情なのに、
 
「苦しい、つらい」
一言も愚痴ることもなく
かえって自分のために心配するstaffたちに
冗談まで言って笑ってみせるジヨン君の姿に
 
惚れてしまいました。
 
私が思ってきた
性格が悪くて近付くことさえ苦労するような
そんな感じのGDRAGONではなく
 
40度を越える高熱にも
自分のために苦労しているstaffたち一人一人気にしながら
他の人の気持ちを察して苦しい素振りも表情もなく一生懸命に仕事をして、
そんなその精神がとても美しかった、
 
ジヨン君にすっかりはまってしまいました。
 
イメージ 2
 
お粥を食べて 薬を飲んで チョコレート食べて、
チョコレートを食べて お粥を食べて 薬を飲んで チョコレートを食べて、
 
多分一生分のチョコレートをこの日全部食べたであろうジヨン君、
 
苦しがっている間も
どれくらい几帳面にモニタリングをしたのか、
あれくらいなら良かっただろうと思う時も
 
「もう1回やらせてください。申し訳ないです。」
と叫んで一生懸命に撮影に臨みます。
 
「ジヨンの体は?」
「薬は飲んだか?」
「大丈夫なのか??」
 
ジヨン君が心配なヤン社長は
頻繁にstaffたちに電話してきて
ジヨン君のコンディションの状態を確認します。
 
撮影が終わる頃には
病院まで前もって予約しておられましたが、
 
そういうのを見ると、
間違いなくその姿は家族を気遣う姿のようです。
 
以前は“YG FAMILY”という言葉が
単にグループを表す言葉だろうと思っていたんですよ。
 
ところが実際こうやって見ると、
会社の所属歌手を気遣っているというよりは
間違いなく幼い弟の面倒をみるような また親か兄が守るように守って・・・・
本当に家族を気遣うような感じがしました。
いたずらに“YG FAMILY”ではないようです。
 
べたべたしたお二人の絆が
ちょっとうらやましかったり嫉妬したりもするんですよ?
 
イメージ 3
 
ミュージックビデオの最後のシーンが終わって
staffたちの歓声が止みません。
 
つらい体でリードして立派に撮影に臨んだ
ジヨン君にありがたいという気持ちもありましたけど
 
最後のシーンは
ジヨン君が最高の演技をした場面だったということでしょうね。
 
苦しかったので
陰惨な(?)雰囲気の撮影にぴったりな
表情や動きがうまく表現出来たって
ふざけたように話す姿に良かったなって思いました。
 
監督とすべてのstaffたちが
モニタリングをしながらずっと「最高、最高!」といい
満足そうにしていると
一日中苦労したジヨン君も明るく笑ってみせます。
 
そうしてだんだん時間が進むにつれて、
チョコレートも、薬も効果が切れたのか
また苦しそうな表情に見えてきました。
残りのカットを後回しにして
まずジヨン君を診察してもらわなければなりません。
 
ここで隠し絵をさがせ!
夜遅くまできつい撮影を強行したので
ジヨン君が直接撮影できなかったカットがあるんですね、
どんなシーンでしょうか?
 
ヒントを差し上げるなら、
それぞれ ページにあるものは?