本日発表されていた2NE1の新しい音源の発表と、今回のYG ON AIRの放送スケジュールが1週間延期になったことをお知らせいたします。
緊迫した状況の中での決定なので、事前に告知することが出来なかった点
深くお詫び申し上げるとともにファンの皆様の広いご理解とご了承をお願いいたします。
-テソンの事故の状況について-
まず最初に不慮の事故でお亡くなりになった故人の遺族の方に深い弔意を表するとともに、心から故人の冥福を切に祈ります。
普段でも、周りの悪い状況を常に自分のせいではないかと思ってしまうテソンの性格をよくわかっていましたので事故後テソンの様子がとても心配でしたが、予想通りテソンは家族との面談さえ拒否したまま一人で部屋に閉じこもり、とても苦労している状況です。
実際、今の状況では何を言っても慰めにはならないだろうけど、昨日の明け方テソンが閉じこもっている宿舎を訪ねて
「テソンもし私がお前の立場であったとしても、そんな状況を避けることは大変だっただろう」という言葉を伝えました。
実は、この言葉はテソンのための慰めの言葉である前に、率直な私の心情でもあります。
事故当時のマネージャーたちの緊急連絡を受けて20分後に事故現場に到着して、事故車両並びに現場の収集の現場を直接目で確認しましたが、
もう一度今回の事故を簡略に要約すると、
小雨が降った去る5月31日午前1時30分頃、楊花大橋南端の最後の下り坂で、ひき逃げと推定される先行事故で犠牲者が1車線に倒れていて、テソンの車の前を行く乗用車が道路脇に倒れていた被害者を遅れて発見し、急に右折する緊迫した状況の中で、後続のテソンの車両は事故を報告するために停車していたタクシーを避ける事が出来ずに衝突した事故です。
急な突発的状況だったのでテソンはタクシーと衝突した後もオートバイ事故があった事実をまったく知らずにいたのに、警察の陳述でタクシーの運転手の方がテソンの車の速度は60キロくらいだったと陳述したのと違い、テソンは80キロくらいだったと思うと陳述しています。
より正確な事実は今後のCCTV判読などを通じた警察の調査で明らかになるでしょうが、
タクシーの運転手の方がより長い運転経験者であるという点。
ほとんどのドライバーが下り坂でアクセルを踏んでいないという点。
事故の場所は、数十メートル先で左折しなければならない地点なのでむしろ速度を
減少させる区間という点から見て、タクシーの運転手の方の陳述がより近いのではという気がします。
最大の被害者である故人と遺族の方々の苦痛に比べれば、テソンが現在抱えている困難は比べることもないことですが、私が心配している部分はほとんどがこのような大きな事件、もしくは大きな衝撃を経験した場合、短くても数カ月・・・数年・・・もしくは生涯消すことが出来ないくらいの2次的精神的被害を経験するものだが、さらに不憫な事はテソンの場合去る2009年マネージャーが運転していた車の助手席に座っていて命を失うところだった大規模な交通事故を経験しているので、まだそのショックもさめない状況の中、またもう一度ショックな事故を経験したことです。
ひょとするとこれからも・・・テソンには今が一番大変な時期なのかもしれません。
一日も早く正確な事件の調査を通じてテソンが背負った重い荷物を少しでも減らせればと思うのが私の率直な気持ちです。
テソンを心配してくださる多くの方々に心から感謝申し上げるとともに、もう一度故人と遺族の方々に深い慰労の意を表します。