イメージ 1

[スター日記]テヤン
“ソロ活動、リュックサック背負って旅行する気持ち”

つらい練習生時代を経てついにビッグバンでデビューしたテヤン(23・本名 東永裴)。いよいよ大衆の前で歌手として活動して喜びを与えることができるようになったが、人知れず葛藤も多かった。

「デビューしてみて事実悩みが少しありました。実際私は幼い時から黒人音楽が好きだったし私が好むアーティストのようになることができました。いつもそんな夢を見てきたのにアイドルグループで実際にデビューをしてから人気というものもなくてはならないので、音楽も私が思ってなかった曲を出すというから。しばらく紛らわしかったんですよ。」

世の中仕事が自分のしたい事だけできるのではないということを初めて知ることになった 忙しいスケジュールのために音楽的な部分で努力しなければならないものをたくさん逃すのも残念だった。

「涙を流す余裕もなかったです。デビューした時からとても多くの人々の期待のようなものが負担になりましたよ。休む暇もなくアルバムを出して今でもずっと仕事です。大賞を貰うと終わりではなく常に次を考えなければならなかったんですよ。」

大衆的な人気が高いアイドルグループだと見るとCF撮影など音楽以外の付随的な仕事も多かった。テヤンにはそのような音楽以外の部分がストレスになった。だが、そんな部分も徐々に本人だけの努力とソロ活動を通じて満たすことができた。

「ソロ活動をして得たものが多いです。ビッグバンで活動をする時はメンバーが私の足りない部分らを満たしてくれましたが。ソロ活動は一人でリュックサックを背負って旅行に出かける気持ちでした。何でも一人で処理しなければならなくて、それでもとてもおもしろかったんですよ。」

音楽がもっと好きになった。その当時自分が見せることができる、伝えることができる百パーセントを伝達した。むしろ他の人々に音楽的に喜びを与えれば与えるほど、かえって自らが幸福感で満たされるということを感じた。観客たちが喜ぶ姿を見ながら完全に充電されたテヤンは観客たちの前に立つ瞬間が一番幸せだった。