“G-DRAGONと一度だけケンカした”
練習生時代から10年もの間テヤン(23・本名 東永裴) とG-DRAGON(23・本名 權志龍)は一緒にいた。ふと気がかりに思った。お互い間のライバル意識はなかったのだろうか。ケンカしたことは?
「一度だけケンカしたことがあります。 一緒にバスケットボールをしていて・・・」
ダンサーチームとグループを分けてバスケットボールをすることになったテヤンとG-DRAGON。いつもダンサーチームに負けることになる。勝負欲が強い方であるテヤンは「どうしても勝ちたい」と考えるが、反対にG-DRAGONは「これはゲームにならない」と言って止めたがった。
「ずっと負けているのでジヨンは「やめよう」と言いましたが、私は「出来るとこまでやろう」と言いました。「やろう」「やらない」と言い争って結局ケンカになりましたね。 ハハハ。」
性格や好みが正反対の二人だ。 例をあげればデビュー以後G-DRAGONは200回は超えるほどヘアースタイルを変えた反面、テヤンは2回だけ変えた。
「常にジヨンはただ何かをすることに恐れがないです。私は慎重に選択する方で。だからさらによく気が合うようです。私が保持するからジヨンは私が見せられないものを見せてくれます。」
さらにメニュー1つ選ぶのもテヤンは「ただおいしいもの」を食べたいが、G-DRAGONは「こんな時はこれ」を「あんな時はあれ」を食べなければならないという具体的なメニューが頭の中にある。
「私は優柔不断で何も選ぶことができないです。ところがジヨンは違います。それでも基本的に互いに配慮して尊重しています。私がジヨンを見る時認めるものがあるしジヨンもそうです。今は事実本当に友人なのはジヨンしかいないようです。」
練習生時代からお互いを励ましあって大変な時期を一緒に過ごした2人の友人。お互いがいるから大変な芸能生活も孤独ではない。
「仕事のうえでは合わない部分も明らかにあるでしょう。ですが、愛憎あっても私とジヨンはうまくやってきたようですね。」