
“「砲火の中で」しびれるものを与えたくて・・・”
小学校に通う前から絵を習っていました。そのせいか私も服やインテリアにとても関心が多いです。以前ある日突然服がとても好きだから「服と一緒にいたい」と思いました。お金を儲けるためにでなく、服がとても好きだから梨泰院(イテウォン)の洋服店に就職しました。だが、現実はやはりOTL 。服を“売る”ことは私にはまったく合わなかったのです。
最近はインテリアに関心が多いです。おもに雑誌をたくさん見るので家を飾るのも好きで、周りをすっきりと飾る事が重要だと思います。それでインテリア小道具のようなものを時折買いに行ったりもします。周りに美術やデザインをする友人たちが多いです。幼い頃から知っている友人たちです。友人たちが芸能人のガールフレンドをちょっと紹介してくれと言うけど、私の携帯電話には女性芸能人の電話番号がないのでものすごくがっかりされます。
ファッション業界に関心が多いですが、仕事にしたいわけではありません。それだけに縛られることになりそうだからです。毎日毎日新しいものを満喫しながら見せることが私の任務と思っています。「T.O.Pが今回も珍しいのを見せてくれるのだ」という期待感を持ってもらえるようにしたいです。
演技に挑戦したのも新しいものを見せてあげたいという欲があったからです。舞台のノウハウを演技に組み合わせてみたかったんです。大衆芸術として歌と演技はカメラの中で目を見て、私の中の何かを伝えること、感覚的な部分が似ていました。感覚的な部分は大衆との交流だという気がします。何より重要なのは集中力のようです。
なにせ普段でも感覚的だからと、大きな夢を持って演技を始めました。私を好きになって見守って下さる方々が「T.O.Pにあんな姿があったのか?」としびれるものを感じさせてあげたかったんです。