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[スター日記]テソン
“夢に修飾語を付けてみる”

「R&Bバラード“Cotton Candy”から心地いいジャズまで、今回のソロアルバムではたくさんのことをお見せすることができそうです。私があまり楽しめないものを多くの方々が愛して下さいますか?」

2010年春、テソン(本名 姜大成・22)は目が回るほど忙しい。今年発表予定のソロアルバムの準備もしなければならないし、来る7月放送予定のソン・ジナ作家のキャンパスドラマ「ワッツアップ」のための演技練習も進行中だ。

「あらゆる心配が頭の中をぐるぐる回ります。結果的には「うまくいくのだ」と考えますが、「どのやったらいいんだろう?」というのが悩みです。称賛も受けたいし愛されたいがミュージカルとはまた違ってドラマの演技は難しかったんですよ。まだ台本やキャラクターが正確に出てきたわけではないのに作家さんや俳優の方たちとMT(Membership Training)から行ってきました。(笑)」

“ビッグバンのテソン”、ドラマの中で彼の名前の値段はただ1~2秒だけだと彼は話した。

「実際歌手としてある程度認知度を持った人が演技をすれば、注目を浴びてスタートできる利点は確かにあると思います。でも、それが本当に助けてくれるのは少しの間でしょう。演技ができなければ「この子はダメだね」と言って背を向けるようです。」

テソンが色々な方面で才能を発揮できたことは“自己催眠”があったからだ。「出来る」「うまくやれる」と自らに催眠をかける。そして自らを信じている自分を発見する。

「私の夢はエンターティナーです。どんなものを任せても上手に出来る人という信頼を得たいです。 歌手も演技もそつなく、私に与えられたことは完璧に成し遂げたいです。」

テソンはより良いエンターティナーになるために夢に修飾語を付けてみる。

「私がどこかで聞いて心に刻んだ言葉があって、夢に修飾語を付けていくんです。「私は歌手になるのだ」といえば歌手になれば夢をかなえたのだから終わりです。「私は幸福をあたえる歌手になるのだ」こんな風に修飾語がついた夢を持てば終わりがない努力をすることになります。私の音楽を聞いて私の演技を見ながら人々が一度でも笑うことができる、ほっと息をつくことができる空間を作るそんな人になりたいです。」

22歳、まだ幼い年齢なのにあまりにも奥が深いテソン。笑って心配して努力して寂しがりながらずっと私たちのそばにいて愛されることだろう。

2010.03.23掲載
掲載先リンク↓
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2010032214384239693