世界のクルーズ船で働きたいという方へ ~ よくある質問 ~ | KJI★その枠を超えて挑戦するあなたを応援します

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NPO法人KJIは、国境を越えて働きたいという人たちを支援する活躍を通じて

・人種や国籍に捉われない公平な雇用機会
・個人の能力の公平な評価

が社会に浸透することを目指し

世界中どこでもプロとして活躍出来る人材の育成と雇用の推進を行っています。


2006年、初めて弊団体理事長の岡戸が日本に世界の豪華客船で働くという選択肢をお伝えするようになってから、実に多くの日本人が世界中の海の上で活躍するようになりました。

経験者のブログなどで情報収集されていらっしゃる方もいるかと存じます。

クルーズの企業や応募職種によって異なる点もありますが、

よくある質問をまとめました。

Q:  英語にまだ自信がないのですが、説明会に参加しても良いでしょうか?

A: 弊団体で開催をお手伝いさせて頂いている企業の説明会に限っては、英語にまだ自信がないという方でもご参加頂けます。
国内で開催している説明会ではNPO KJIスタッフが通訳として同席致します。
まずは説明会でクルーズで働くということについて知って頂いたうえで、必要な語学力を身につけて再度面接を受けて頂いて構いません。

弊団体でご案内させて頂いている企業以外の説明会に関しては各社へお問い合わせください。


Q: 合格にはどの程度の語学力が必要ですか?

A: 職種により求められる語学力は異なります。
船内での公用語は英語です。面接・研修全て英語で行います。
プリンセスクルーズに限らず、クルーズ船で働く際にはMarlins Testという指定の語学力診断テストを受けて頂く必要があります。(自費)
このテストで職種により65-80%以上のスコアをとる必要があります。

但し、この試験のみで合否を判断させるという訳ではなく
それ以上に会話力個性非常に重視しています。
間違えることを恐れず、自ら考え、話そうとする姿勢が何よりも大切です。


Q: 面接は何度でも受けることは可能ですか?

A: はい。

最も多い不合格の理由は
①自己PR力の不足
②経験不足
③技術不足(実施試験のある職種の場合)
④適合する職種での募集がない
⑤健康上の理由・ビザの取得の問題

上記の場合、④以外は不合格となった要因が改善出来れば合格出来る可能性があります。
⑤は病状や過去の犯罪履歴といったことに関係します。
持病などがある方は、面接時に採用担当者にご相談ください。


Q: どんな職業があるのでしょうか?

A: クルーズ船は海に浮かぶリゾート施設です。
ホテル施設、エンターテイメント施設、ブティック・免税店
船を操縦する船員、エンジニア
写真家、映像家、美容施設スタッフといった専門職種も応募しています。

美容施設でのお仕事を探している方はこちらのSteiner Ltdのサイトをご覧ください
それ以外の職種をお探しの方はこちらのZest Recruitment Ltdのサイトをご覧ください (英語サイト)

私たちは、主にボランティアによって活動を支えられている非営利活動法人です。
人材派遣紹介登録業者ではございません。国内外の様々な企業・団体と連携して情報収集・提供を行っています。


Q: 来年の春卒業予定の学生です。新卒採用はしていますか?

A: まず、日本以外の国に新卒一括採用という文化はありません
原則として、実務経験があることが応募の条件となります。
但し、アルバイトも職歴としてみなされますので履歴書に記載してください。

*これまでプリンセスクルーズで日本の専門学校及び大学生が採用された事例がございます。


Q: 面接を受けてからどのくらいで乗船しなくてはいけないのでしょうか?

A:  目安として面接を受けてから半年以内の乗船を予定しているという方を対象に面接を行っている、と各クルーズの採用担当者から伺っております。

まだ乗船希望時期が定かでない、という方は説明会にご参加した後、乗船時期を考慮して面接を受けられることもお勧め致しますが、企業によっては国内での採用面接・説明会の頻度は年に1回あるかないか、ということもございます。
国外の採用面接・説明会に参加することも含めてご検討ください。


Q: 面接から採用が確定するまでどのくらいかかりますか?

A:  募集企業及び応募職種によってプロセスが異なります。
詳細は各説明会会場でお尋ねください。


Q: 遠方に住んでいるため説明会への参加が出来ません。

A:  企業イベントは企業の意向によって開催地を決定しております。
各企業の採用面接・説明会開催予定スケジュールは随時NPO KJIのHPでご確認ください。毎回、北海道、沖縄など全国各地から大勢の方にご参加して頂いておりますが、企業によってはオンラインでの応募が可能な場合もございます。
各企業の募集案内をご確認のうえご検討ください。



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