隔週更新なのはネタ切れで適当なことを書いてしまうのを恐れているからです。一週間寝かすと大分印象も感想も違ってしまうそんな人間なのを自覚しているからこその隔週更新なんです。

 

 

 

 「ダンジョン飯」 20話まで。最後のPTメンバが加入して蟲惑の壺DXはお祭り騒ぎですが躾が出来てないのは観ていてしんどい派なので漫画同様にやっぱつれーわ。マルシルがエルフ特有の華奢な身体つきをしていないのがハーフエルフだからってうまいこと大義名分をもってるのがこの作品のずるいところであり偉いところだと思う。あとやっぱおっさんになって趣味が変わったのか若干太い方が観ていて安心できるようになったなーってのをこのアニメみてるとつくづく感じる。細いとすごい不安になる。WoWのパンダ雌が立ち姿含めて理想だなー。てか今期耳ぴょこぴょこする作品多過ぎないか?

 完全版もラクガキ本もまじで最高だった!

 

 

 

 「月が導く異世界道中 第二幕」 19話まで。次回いよいよ物語が大きく動きそうなので楽しみ。

 

 

 

 「変人のサラダボウル」 7話まで。あれこれもしかしてOPEDだけでいいんじゃないか説が出ていた話題作(※個人の感想です)。宗教娘のところに転がり込んだ元騎士が転売ヤーになったりパチンカスになったりバンド組んだりやりたい放題な展開が続く一方で、主人公ヒロイン側は嫁を通り越して娘になるというおっさん向けの展開に涙が止まりません。これご当地アニメではあるけど別に地元貢献するような話は皆無なので日常系というカテゴリーにはあるけどほのぼの観るにはなんか毒っ気が強過ぎるというかおっさんの趣味側に転がりすぎてて面白いとは言い難いんだよなー。おっさんの趣味を可愛い女子にやらせるな的なそんなモヤモヤを感じる。OPEDは大好き。

 

 

 

 「ゆるキャン△ シーズン3」 7話まで。まゆげが髪の毛や帽子を突き抜けてるデザインはありなのかなしなのか。

 

 

 

 「終末トレインどこへいく?」 7話まで。ゾンビをパンツで撃退無双したりハウスオブザデッド遊んだりしてた。

 

 

 

 「怪獣8号」 6話まで。主人公のおっさんが目立ちはしないけど大事な仕事をやってた1話に比べるとガンガンでかい怪獣が街を破壊してたり室町時代から続く怪獣出現に対してあまりに建物や文化が平和な日本のままだったりするアンバランスさがモヤモヤしかしない。実は怪獣退治で好き勝手に異次元破壊銃をぶっぱなしてる子供が考えた理想の裏ではおっさんが死体処理とかで苦労してるんだぜやれやれってそんな2方向から楽しめたら良かったのにな。おっさんが「おいおい後始末する身にもなってくれもっとちゃんと怪獣は溶かしてくれ」みたいな苦労話をすることもなく、どんだけ幼馴染を待たせ続けてるんだよ感が半端ないそんなどこの層にわくわくを届けているのか謎のアニメ。OPEDは大好き。これならもう世紀末で荒廃した元文明都市を舞台とかにした方が良かったんじゃないかなー。不屈の名作パトレイバーを読み返したくなるぐらいに裏方の苦労話が足りない。主人公はおっさんかもしれないけどあまりに大人のおっさんが不足してるアニメ。原作からそのあたり大幅カットされてるだけだと思いたいけどそれにしてもごんぶとレーザー銃みたいなのをぶっぱなしてでかい怪獣を破壊する映え部分だけかっこいいそんなアニメだなー。もうちょっとこうウルトラマンとかウルトラQとか手本にできないもんか。人間側が無力で非力じゃないから主人公のおっさんはおっさんで裏方がんばってるから退治するのは幼馴染任せたぞみたいなノリでは駄目だったんかなぁ。いやこっからやっぱりおっさんは身の程を知って後始末する仕事に戻る展開かもしれないからな。と、思ったけどしっかり怪獣になってるんだったわ。お前歴代ウルトラマンに謝れ。

 

 

 

 「この素晴らしい世界に祝福を! シーズン3」 6話まで。声優がノリノリでやってるのがわかる良いアニメだと思うようになった。中身は毎回忘れてしまう。

 

 

 

 「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」 7話まで。話と戦闘の展開が早いのはすごい良い。まーた幼女に痴女役をやらせるんかーと思ったらマッハで解決した。原作もこのぐらいの勢いで進んでいるのか心配になるぐらいに濃縮してる感じがして良し。EDも好き。てかEDに出てた娘が今回出てきた娘なんだな。

 

 

 

 「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」 7話まで。6話でタイトル回収もして綺麗に終わったので7話からはもう蛇足じゃんって思ったけど続けばそれはそれで「あら可愛い」で許せてしまう。男は愚かでありんすなぁ。ちゃんと一悶着ありそうな引きで終わったので次回も楽しみ。

 

 

 

 「鬼滅の刃」柱稽古編 2話まで。やっぱり鬼滅の刃は強かった。そんな実家のような安心感。おかえり伊之助は大爆笑した。下野さんの善逸君もおかえりって感じ。そして水柱に悲しき過去。このあたりも原作読んでない人間からすればめちゃんこ面白かったので来週も楽しみ。OPEDはまあまあ空気って印象(※個人の感想です)。

 

 

 

 「ブルーアーカイブ The Animation」 7話まで。原作知らない勢がこのアニメみてエアプできないかと思ったけど真月譚月姫とかコミックパーティーみたいな雰囲気。可愛い女の子に銃で撃ちあい殺し合いをさせるなってノリでもなく死が軽いわけではなくてひたすら頑丈で撃たれても爆発しても死なないという茶番劇。借金の利子を払い続ける可愛い女の子達というエロゲみたいなノリだけど別にお金に困ってない日常生活が展開されたり銀行強盗はするけど奪ってきたお金を使ったら人として良くないみたいな説教が始まったりアウトローは爆破もするし人も撃つけど自分の意志は曲げないとかトンデモ理論のオンパレードで世紀末スタイルを可愛い女の子にやらせたかったおっさん達の悪い趣味が全開のアニメ。原作がまじでこんな混沌とした世界と人物が毎日どこかでドンパチやってるのだろうか。あまりに無法であまりにこの世界の基盤とルールがなさすぎる。宗教戦争とまでは言わないけど各勢力の思惑が交差するようなブラックラグーンのロアナプラみたいなことをしてるけど演出含めてヘタ過ぎてこんな感じになってるだけだと信じたい。あと主人公が白い狼娘なのか、先生なのかはっきりして欲しい。てか先生いるか?先生の存在意義を提示して欲しい。まじでなんかふわっと重要人物っぽいことを6話であったけどそれ以上はわからない。あと先生たまに出てきてポケモンアニメのサトシぐらい指示だけ出してる姿を観てどこの層に受けがいいのかまじで謎い。背中で語れない系主人公はまじでどこ需要なんだろうか。これやるなら男女逆にするべきやろ。本編前に出てた60sの予告に先生出てこないから実は先生という存在は後付け設定で原作にはいないんじゃないか説を推してるぐらいには空気というか異物って感じ。とか散々言いながら4話で借金を銀行強盗で解決して先に進む急展開にめっちゃ面白そうだと思った余韻を一生引きずってるだけなんだろうなあ。早く借金返済して新しいことやってほしい。あとラーメン屋が爆破されたのに笑っていられる精神もわからんわ。戦争始まる良い切っ掛けだったし、生徒も領地も力で勝ち取っていく成り上がり系展開が始まったと思ったけどそんなわけでもないみたいだし。エアプれないわー。

 

 

 

 「怪異と乙女と神隠し」 6話まで。声優ファイルーズあいさんが主人公。ぐるぐる目玉が良い感じ。でかすぎるおっぱいを持て余してる感がある。ちゃんと物語があって謎があって解決していく展開があるんでなんだかんだで毎週観てる。緊急参戦した妹キャラが喜怒哀楽ちゃんとあって大変微笑ましい。あと食欲旺盛なのも良し。EDの砂遊び演出はDr.StoneED「好きにしなよ」みたいで好き(※個人の感性です)。

 

 

 とりあえずアニメはOPEDが良ければそれだけで視聴できる派。字幕あれば本編も観る派。字幕がんばって欲しい。アマプラまじでがんばって欲しい。

 

 

 

 

 映画枠 

 

 「貞子DX」 IQ200の天才が貞子をなんとかする映画。落ちを含めてホラー映画枠にカテゴリーするのはどうかと思うけどイット・フォローズみたいなノリは結構好きだった。貞子成分を薄くしてまで貞子を使いまわす理由はなかったと思うけど最新作が出れば出るだけ「貞子vs伽椰子」が名作扱いになっていく。まあまあ鮫映画ぐらいに「鮫が出てればなんでOK」みたいな免罪符になるぐらい知名度が出るまでがんばって欲しい。

 

 

 

 「ヒューマン・キャッチャー」 不屈の名作で謎過ぎるタイトル含めてアマプラ無料にきてくれて大変嬉しい。予告がすでに面白そうな雰囲気全開なのが良い。日本語字幕ではない字幕がついてるけどノリと勢いで察することができるので良し。あと「ジーパーズ・クリーパーズ2」って堂々と本題言ってるのになんで日本にもってきたらヒューマンキャッチャーになってしまったんだろうか。もちろんジーパーズクリーパーズも好き。2はパニックホラーとしても観ていて楽しい。リターンオブジーパーズクリーパーズに至るまで怪物が正体を明かしてる上で不気味で恐怖の対象になってるの偉いと思う。DbDに参戦してくれ。

 

 

 

 「RE:BORN リボーン」 超地元の石川県加賀市が舞台というトンデモ設定から「VERSUS -ヴァーサス-」の坂口拓が主人公で謎に声優の大塚さんがまんま俳優として出演してたりと興味関心を惹くのに120点だった。もちろん、作品内では拳で語れるぐらいにかっこいいアクション場面が沢山展開されて終始面白かった。ジャッキーチェンの映画みたいなセガールアクションのようなただその1つのアクションだけで満足できるそんなアクションで大満足。てかなんで大塚さんいるのよまじで。「VERSUS -ヴァーサス-」はDVD買ったなー。懐かしい。

 

 

 

 「ゴジラ-1.0」 神木君を観る映画としては90点。ゴジラを観る映画ではないという感じ。悲惨な目に遭いながらも力強く生きていく主人公にハッピーエンドが待っているというエンターテイメント作品として100点。だからこそ逆張り天邪鬼な私には綺麗にまとまってて気に入らない!というそんな感じ。若い頃の失敗から学び成長して護るものができたからこそがんばって報われるというのは素晴らしい映画だと思う。残穢でお馴染みの佐々木蔵之介さんも良い演技だった。ゴジラ含めて理不尽な不運はあれど、壁にぶち当たってもマッハで解決していく展開は見やすくて大変良かった。

 

 

 

 「コカイン・ベア(字幕版)」 予告詐欺というかなんでこの場面切り抜いて予告にしようと思ったのかアマプラは訴えられても仕方がないと思う。本編はちゃんとコカイン中毒になった熊が自然公園で無双するというトンデモない内容。てかコカインベアを視聴する専用ページの裏で流れてる映像こそ予告に出してくれよなんでこれ使えないのまじなめてんの?そんな不満を吹き飛ばすぐらいに面白い熊さん映画。ちゃんとパニック映画要素もあり、人間ドラマもあり、熊も人も親子の愛に涙する場面もある。久しぶりにまともなB級映画を観たような満足感。雑魚死するモブ役と絶対に死なない主人公キャラ周りとの落差がえげつないのでそのあたりも含めて楽しんだ。まだ見てない人は是非にって言いたかったけどちゃんとグロいので注意が必要。

 

 

 ハムナプトラシリーズが無料にきてるので見なくてはいけない使命感。ロック様が大活躍するスコーピオンキングは別枠なんだよな。なんでやろか。あとアニメ版と実写版のデスノートもきてるな。アニメのデスノートはちゃんとアニメの魅力あって好きだった。あとはそろそろ葬送のフリーレンを観るべきか。字幕もついてるみたいだし。でも今期アニメ多過ぎるのよな。