GWはアマプラを観て過ごそう計画に乗っかろうとしてオススメ映画一覧を観て結局いつもの映画やアニメを観てしまう(※北陸で牛丼並1つの略称)

 

 

 

 「ダンジョン飯」 18話まで。ファリンキメラドラゴンの圧倒的な力と大事な人がもう戻ってはこない絶望感がすごい良かった17話からいつものノリが戻ってきたようなシェイプシフターのお話。各キャラとはどんな存在であったかPTメンバの紹介を今一度再確認するような褌を締めてかかるような感じで大変よろしい。そしてしっかりと漫画と同じように新キャラ登場での引きもまた良し。猫が飯を食う行儀がなってないので出てきた当初嫌いだったなー。17話のあんだけ勢揃いしておいての死屍累々と不協和音の喧嘩祭りからの各自再出発は集大成って感じで漫画は何にも思わなかった分、アニメは何度も見ちゃうぐらい気に入ったなー。蟲惑のDXの「お前等これイケる?」って言葉すごい好き。

 

 

 

 「月が導く異世界道中 第二幕」 17話まで。ギルド商会にぼこられて人間側を捨てる判断をしたところで魔族側も一癖あってどうしたもんかって感じ。異世界のんびり農家ぐらいにキャラ育成と経営発展を眺めているだけのアニメだと勝手に思ってるだけにそこはこうジャンプ漫画ぐらいの勢いでさっさと解決して次に行って欲しいんだけどな。

 

 

 

 「変人のサラダボウル」 4話まで。OPEDどっちも好き。毎週とりあえず何も考えずに観てる枠としてすごいありがたい。岐阜県ご当地アニメとしての核心が明かされたわけだけどタイトルにある通りで変人紹介がまだまだありそうなんで素直に楽しみ。書くことこそ少ないけど本当に今期一番好きなアニメであることは重ねて言っておきたい。

 

 

 

 「ゆるキャン△ シーズン3」 4話まで。まじで風景を眺めたりするまったり系で余所見が多くなる。花守さんは不本意かもしれんけどなでしこ役がやっぱ求める花守さんって感じ。

 

 

 

 「終末トレインどこへいく?」 5話まで。OPED好き。ぶちのめせー! ぶちのめせ?あれ?弓術とは? こっちも毎週どんな話が展開されるのか楽しんでる。現代版銀河鉄道999みたいなもんやなって言いたかったけど999はダンジョン飯みたいな設定を楽しむのに比べたらこっちは違うか。なんだかんだキャラ達の会話がテンポ良いのが良いね。あとEDすごい好き。

 

 

 

 「怪獣8号」 4話まで。字幕ちゃんとついたの偉い。OPED超好き。少年ジャンプの主人公(クソガキ)だったら許されることをおっさんがやったら評価されるわけがない事例。おっさんの趣味を可愛い女の子にやらせて許してもらう手法を取らないで正面から勝負したらそりゃ「お前今まで何やってきたんだ?」って冷めた目で見られてしまうのも仕方がない。諦めないぞ!って意気込みも全てがおっさんがやるとマイナス効果しか生み出さないという悲しき実例。3話でこりゃもう駄目だわって思ったけど4話はちゃんとジャンプ漫画にあるべきピンチや無理難題を瞬間的に解決するかっこいい演出ですごい面白かった。これこれ。こういうのでいいんだよ感。ヒロインの無双からの悲しき過去からの大ピンチからの主人公が一瞬で解決する王道スタイル。やっぱブリーチって神だわ。そんな感じ。突然降ってわいたような悪役怪獣がCV杉田さんで人型として生活してたり次回も楽しみ。

 そしてまったく主人公に絡まない幼馴染の娘やCV玄田さんに完璧を求められて健気に全うしてるでも本当は甘えたい娘よりも正妻ポジでリンゴ剥いてあげる相棒君というヒロインの座争奪戦。なんか色々とずれてるけどOPとEDが良いのでなんだかんだ毎週観ちゃう。あと字幕まじで神。アマプラよくやった。

 

 

 

 「この素晴らしい世界に祝福を! シーズン3」 4話まで。まじで観た端から中身忘れていく。

 

 

 

 「転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます」 5話まで。ED結構好き。こっちも毎週ちゃんと面白い。少なくとも見せ場演出しっかりしてて制作陣のやりたいことが見え隠れしてる。テンポの緩急もがんばってると思う。EDが良いから最後まで観てるのか最後まで観てるからEDを好きになったのかわからないけど成り上がっていく展開こそないけど主人公がどこまでも強くなっていく努力のない過程と成果をさっさと見せてくれるのはわかりやすくて好き。

 

 

 

 「狼と香辛料 MERCHANT MEETS THE WISE WOLF」 5話まで。4話で賢狼ホロが弱音を吐いて主人公が思わず支えてしまう狡い展開こそが「これだよこれ」って感じですごい良かった。でも昔もおんなじことやってたはずなのにまったく記憶なく今回のやつも素直に「ローレンスよくぞ言った!男の子はそうあるべきだ!」ってモニタに向かって拳を振り上げていた。まじでいい女といい男。お似合い過ぎる。

 5話。大塚さんが語り続けていると鶴見中尉が悪い事してるみたいでドキドキするね(※個人の感想です)。

 

 今期はなんだかんだで沢山観てる。これ以外にも観てたやつがあるんだけど追っかけてないぐらい。「じいさんばあさん若返る」は字幕がきたら一気見したいなーって感じ。「烏は主を選ばない」は毎週観てるとキャラの名前と物語が欠如しそうなので一期見する用に寝かしてる。

 過去作品だけど「先輩がうざい後輩の話」の2期とか「ダークギャザリング」の続きとかやってくれないもんかなーって。無料の間に「FateZero」と「異世界のんびり農家」ももっかい観直しておきたい。

 

 

 

 映画枠 プレデターシリーズがアマプラにやってきました。偉いぞアマプラ。すごいぞアマプラ。よくやった!

 

 「黄龍の村」 ネタバレ厳禁の予告に偽りなしの前半部分を全てひっくり返す怒涛のアクション映画だった。個人的には全然面白かった。てかちゃんとアクションしてたの良かった。若い子向けのスカっとジャパン要素は正直どうだろこれってところではあったけど、古き習慣や年寄りの固定概念を若い奴らがぶっ壊してぶっ飛ばす!というエネルギーを感じる作品だった。ホラー映画的なノリで観ると裏切られるんだけど私はうまいこと良い方向に裏切ったなって感想。最後の方のやりたいことやってあとは投げっぱなしなのも含めて良し。

 

 

 「プレデター(吹替版)」 原点にして頂点。久しぶりに観たけど台詞関連含めてほとんど覚えてた。声優陣も古きレジェンド達が揃い踏みしてて日曜洋画劇場で無限に流して欲しい。てか今みても面白い。いたぞおおおお!

 

 

 「プレデター2(字幕版)」 こっちは字幕版しかなかった。ジャングルに還ってろクソゴリラ!が聞けなくてすごい残念だけど、プレデターとは違ってヒューマンドラマ要素があったりするのでこれはこれで面白い。コンクリートジャングルでもプレデターの狩りはできるのかってところを上手に見せてくれてた。あとブードゥー教の人って漏れなくWoWのTrollみたいな口調になるんだなって。吹き替えばっか観てたから今回字幕版でギャングの親分の声とか聴いて思った。声聞いただけで禍々しいと感じてしまう。あとは字幕版だと「受け取れ勇者よ」とか名台詞だと思ってた部分が吹替版のオリジナル翻訳なんだなってちょっと感動した。二度楽しめた感があって大満足。

 

 

 「プレデターズ(字幕版)」 貞子ぐらい使いまわされるようになったプレデター作品の成れの果て。最初に脱落した麻薬カルテルのおっさんがへるぷみーTrapBotになってるところはすごいゾワゾワした。介錯してあげた救ってあげたって思ってたところに変わらない声が聞こえてくるの最高にホラー。それ以外にもドラマ版Falloutでグール役やってる人が死刑二日前の死刑囚やってて顔見た瞬間にテンション爆上がりした。まさかこんなところで出会うなんて! あと太ったモーフィアス出てきた時は完全に記憶なくて素直に声がでた。そう考えたらこの映画まったく記憶になかったんで展開含めて新鮮な気持ちで見れたな。吹き替え版を途中までみたんだけどあまりに会話が頭に入ってこないので字幕版にしてもっかい観たぐらいには面白かった。

 

 

 「AVP2 エイリアンズVS.プレデター」 字幕+吹替だった。こっちもDVD買った覚えとクリーナーふざけんなって記憶しかなかったので本編内容は素直に面白かった。まあもうエイリアンもプレデターも当たり前のように沢山出てきてバーゲンセールだなーって感じ。開幕から男の子がフェイスハガーにぴぎゃーされて可哀想だった。「エイリアンvsプレデター」の後のお話だったんだな。私は初代の方がプロレス含めて好き。やっぱ人間が餌か狩られる側って雑に消費されるよりも、エイリアンとプレデターは畏怖の存在であるという賑やかし要因として人間は存在する方がいいな。妊婦さんの口から直接流し込んでぴぎゃーしたりする演出もまじでグロくて気持ち悪くなった。人間ドラマを必ず盛り込むのなんなんだろうな。

 

 

 「ザ・プレデター (字幕版)」 人間狩りをしているプレデターはそれでも狩猟する相手に敬意を払うという粋な部分をとっぱらってただ宇宙最強生物目指して品種改良してる小物っぷりがなんとも残念だった。圧倒的に身体能力負けてる人間側がそれでもプレデター相手にステゴロで活路を見出す展開が好きなんだけどなぜか重火器で決着をつけようとするのは華がない。あとこっちの作品も良い奴らが仲間に出来て立ち向かい散っていく人間ドラマ盛り込んでくるのなんでだろうな。深作監督の「里見八犬伝」を観たくなった。そいや「SHOGUN 将軍」の真田さんも出てるんだよな。しんべぇー!

 

 

 「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」 アマプラにやっときてくれた作品。「ゲゲゲの鬼太郎第3シーズン」と共に育った身としては完全にタイトル詐欺だったわけだけど、出てくる女性陣が漏れなくみんなやべーやつばっかりで田舎の恐ろしい風習としきたりが悪いんだみたいなノリで全部「悪いのは人間」ってことにしたところもまた妖怪関係ねーじゃん! ってそんな感じだった。戦闘アニメーションも駄目じゃないけどこれ一体何と戦ってるのを見せられてるんだろうなーって冷めた感じ。爺さんに抱かれていた少女が親に全部ぶっちゃけられて精神崩壊して悪鬼羅刹になった場面がすごい悲しくてここで全部殺して終わるENDだと思ったらまだまだ続いたのが蛇足つうか勿体無かったというか大人向けの話だけどやったことは幼稚でどこの層に向けた作品だったのだろうなってそんな感じ。前半のわくわくを返してほしい。とりあえずタイトルの鬼太郎誕生はエンドロールだけで事足りるというとんでもない内容だったのが衝撃的だったわー。

 

 あとは「ゴジラ-1.0」をどっかのタイミングで見たい。FF14のアンバサダーに神木君が就任したのが2021年の話なので、大分時間が経ってしまいましたなー。

 

 Netflix シティハンター含めて観たいもんが沢山ある。くっそー。私に職と金と世界を救う正義の心があれば加入するんだけどなー。