操作はヌルヌルでロード時間もほとんどないので快適。字幕もサイズ変更ある。ただ、操作方法が過去作とはまた違ってすごい慣れるのに時間が必要(※個人の感想です)。Wolongでスティックボタン押し込みダッシュを実装しておいて次の作品はしゃがむのはなんだこれお前なめてんのかって感じ。そんなわけでネタバレしない程度に正直な感触を書いておくので二、三日したら手のひらくるくるした記事を書いてると思う。

 

 

 キャラクリエイト めんどいのでテンプレにあったウィリアムでいく。相方は女性にしといた。エルデンリングと一緒で一生背中しか見ないので顔よりも声をしっかり選んでおいた方が重要だと思う。

 

 

 

 UI ミニマップがなくてスカイリムみたいなやつになってる。索敵とかどうするんだろうなこれ。HPや気力のゲージも最低限わかるゲージがついてますってぐらいでお洒落感を通り越してあんまりにも適当に見えてしまうのはなんでだろうか。そこはあんまり重要じゃなかったんだろうかね。

 

 

 鍵縄で移動は鍵縄できる場所があれば表示される。ジャンプもダッシュもあるけどダッシュは〇長押しで常時ダッシュモードになる。ただし慣性が働く感じなので本当に長い距離を走るだけにしか利用できなさそうではある。あと先に書いたけど押し込みでしゃがむ及び気配感知やテイクダウンもある。

 

 

 

 

 武器 槍、刀、薙刀、大太刀、二刀が初期武器として配置され最初から2つを切り替え可能。少し進むとサーベルも手に入った。銃のエイムモードは馬鹿でかい赤丸が出るのはバグってるのか仕様なのかよくわからない。銃は威力高いけど音がでかいとか説明でたので暗殺するなら別の遠距離武器を用意することになりそう。遠距離武器も2つ切り替えいつものやつ。

 

 アイテムレベルはある。攻撃力表示もあるので武器を入れ替えていくことになりそう。そういえばトレハン要素はあるのかな? 同じ武器種を使い続けることで熟練度上がるシステムは健在らしい。今のところは二刀を遊ぶ予定だけど序盤なんてそれこそ攻撃力が全てだからな。いろんな武器を触ってみようと思う。攻撃操作は2ボタンしかないので武器の特性的なもんはあるんだろうかねぇ。

 

 

 

 攻撃 早い攻撃と化勁攻撃のみですごいシンプル。ただし、うんざりするぐらいのスキルツリー及び流派ツリーみたいなもんが見えているのでこれから複雑化していくと思われる。とりあえず通常攻撃と溜め攻撃とレバー前入れ攻撃と武技と化勁攻撃ぐらいしかない。通常攻撃も連続入力で4連撃だったり3連撃だったり武器によって違う感じ。怯み概念とかなさそーなので一定時間殴られたら力強く反撃してくるのは最新のゲームにあるまじきマイナスポイントだと思う。手数で勝負とか重い一発当てるとかはあんまなさそう。そんなわけで武技の連撃も死にスキルっぽい感じがして早々に萎えてる。どうしてこうなったんだろうな。

 武技は溜め可能だけど溜めてる時間とダメージ的なものが釣り合ってないので怯んだ時なんかに通常殴りから武技溜めなしで入れて削ったりしてる。武技を最大溜めで叩き込む機会は今のところない!

 二刀は通常斬りからの派生溜め切りで後ろに下がりながら切れる。3回殴りや2回殴り確定してるなら最後の一発を溜め攻撃にすることで下がりながら切れる。

 

 化勁攻撃 △ボタンで行える。弾くことができる打撃カウンター。なんかKOF96みたいで懐かしい。相手の攻撃に対して成功させると受け流すことができるが、今回はちゃんと相手の耐性が崩れるのは連撃のフィニッシュ部分を化勁攻撃成功したらってことになってるのでこれはWolongから正しく進化したと思う。そんなわけで全部化勁すればもちろん良いけど基本的にはガードで連撃を見極めて最後の一発に化勁攻撃を合わせて崩すという流れにしたいっぽい。つまり、敵の複雑な攻撃パターンを覚える必要が出てくるので初見でどうこうするには難しそう。あと化勁攻撃自体のモーションはすごい大きいので化勁できなかった場合は大体悲惨なことになる。お願いしますって化勁連打するようなノリは通用しないので大人しくガード安定。回避行動(〇ボタン)はんな意味じゃ圧倒的に消費気力が少ないのでお願い化勁攻撃連打するよりも経済的。ただし、化勁攻撃自体にダメージあるのでお願いしますってぶんぶんしてる間にダメージを与えることは可能。

 あとこのゲームなんだかんだで大技を回避で避けること可能なんで回避主体でいいのかもしれんな。全部弾くのさすがにむず過ぎる。

 

 大技 今回もガードできない系の赤いエフェクト攻撃がある。化勁攻撃でのみ弾くことができる。先にも書いたけど仁王2の妖怪カウンターとは違ってWolongのように化勁成功しないといけないので難易度は高い。あと私が遊んでる感じではちゃんと相手の攻撃判定にこっちの化勁攻撃を当てることで弾けるので相手が赤いエフェクト纏ったので△ボタン押して切っても潰せるわけじゃない。

 

 弾いて態勢が崩れたところに攻撃を入れると大きく気力上限を削ることが可能。武技だともっと削れるらしいので二刀みたいな複数回ヒットするのは美味しくなくて、なんか一発ごりっと入れることができるやつがつよそー。あとは崩れた態勢から一定回数かダメージ与えると何事もなく相手の攻撃モーションがくるので怯んでるところを押し込むようなことは現状できない。3回攻撃したら相手が自由に動いてくるからまたガードを固めるみたいな一昔前の洋ゲーのような立ち回りをやらされててすごい不満。

 

 気力切れ時に組み打ち(追い討ち)は今作も健在。相手の気力回復するタイミングがわからないけど何回かおまけで通常殴りを入れるだけの猶予はある。絶脈でゴリっと減って相手の部位破壊みたいな概念は今のところない。

 

 

 鍵縄 移動以外にも最初から敵に向かって飛ばして高速移動したり、火炎樽をひっかけて投げたりすることが可能。このあたりは素直にやれること増えたと思って素晴らしいと思う。

 

 

 進捗 カーラ(ロードス島戦記)やハンサムジャック(ボーダーランズ)や大梟(隻狼)とやりあったぐらい。ハンサムジャックめっちゃ死んだわ。でも最初のボスにしてはちゃんと攻撃するだけのゲームじゃないってことを教えてくれる良いチュートリアルだと思う。特に開幕の動きが固定で大技をちゃんと化勁攻撃して弾けよって感じに作ってある。でもそれに味をしめて化勁ばっかりやってると無理なんで、ちゃんと大技以外はガード固めて連撃の最後を化勁攻撃がんばるんだぞってそんな教えを受けた。カーラよりもよっぽど学ばせてくれるもんがあった。弾いて態勢崩したらガード入るまで切ってバックステップで距離を取るまでがワンセットって感じだけどこれ個人的には古からの行動なので今更これやらされるのつまらない。あと武技死んでるのでなんとかならんもんか。私の使い方がヘタなだけか?

 

 

 今作は仁王シリーズの系譜なのでちゃんと事典が用意されているのでまずは基本操作をここでお勉強するの大事。

 

 「石火」 化勁攻撃って書いてたやつ。

 

 「閃刃」 今作の残心システム。沢山斬ることで刃が血に塗れてしまうけどその血を落とすことで気力が回復できる、らしい。

 

 「紫電」 ちゃんと今作もあった。なんなら開幕から使えるらしいけど何回やっても出来ないっすわ。なんぞこれ。

 

 

 ゴア表現 流血、欠損はしっかりある。

 

 

 

 自由に生き、自由に死ぬが良い そんな物語。