総プレイ時間は440時間(放置含む)。結局7周遊んだことになるけど十分過ぎるぐらいに遊んだので大満足。あとはマルチプレイとかに手を出していけば無限に遊べそう。だらだらと書いておこうと思うのでネタバレ嫌な人は回れ右。

 

 「アヴェルヌスからの下降」 プロローグ的なチュートリアルはこのゲームの説明含めて面白いと思うかどうかを判断するに十分だと思う。この時点で面白くないと断言できる人は本当にこっから先を続けることは無理なのでまずはここを楽しめるかどうか、だと思う。

 

 「物語は佳境へ」 Act1完了で獲得。まだまだ謎も伸びしろもてんこ盛りで楽しい盛り。仲間になった連中がみんな曲者揃いでタフボーイがBGM。ただ、最序盤が一番大変で一番面白いのでキャラ作成、育成であーだこーだやってるのが最高に楽しい時期だった。

 

 「街が待っている」 Act2完了で獲得。なんか突然世界を救う展開になってきて驚いたと同時に、もう世界救えたんじゃないの?って大決戦に勝利した満足感と達成感があった。ラストダンジョン前に燃え尽き症候群にかかるみたいな感じ。でも実際はこっからも長いのよな。やっと序盤からあった数々の謎や積み上げたものの結果が待っている。

 

 「終わり良ければ総て良し」 ゲームをクリアで獲得。やりきった感はなく、あの時こうしていたらあそこでこっちを選んでいればという今ある結果よりもまだ見ぬ世界を夢見てしまうそんな物語。開発者には感謝しかない。

 

 「絶対的な力は腐敗する」 END1

 「フォーゴットン・レルムズの英雄」 END2

 「父の罪」 END3 オリジンキャラ専用END。

 

 「脳変性」 イカになってやること全部やった後に自決したら獲得できたはず。ゲイルの人間爆弾でもとれるらしい。そういえばゲイル爆弾エンド一回もやってないままだった。

 

 「ロールプレイ」 1回のプレイで出生に関するインスピレーションを10回得ることで獲得。このゲームは八方美人が良い世界を築かないのでそんな意味でも自分の出生に合った生き方を敢えてするのが楽しかった。真っ当に善人として生きるよりも、フォールアウトやファークライのようにその人の本性を暴き出してくれるクソガキプレイがやりたい人間としてはパラディンは本当に苦痛しかなかった。どんだけ掟破れるんだよってぐらいに破ってばっかりだった。詐欺やペテンや暴力や盗みや闇討ちが大好きでした!

 

 「朝食付きの宿泊」 1回のプレイで完全な大休憩4回行うと獲得。これ逆に4回未満でクリアとかだったらめちゃんこ難しかったと思う。大休憩によるイベント発生が沢山あるのに大休憩するには有限物資を消費するのでなかなか休めないという貧乏性。何回も遊ぶと物資は余るぐたいに残るが私は大休憩でしか回復できない魔法スロットとかは苦手意識だったんで小休憩でリソース回復できる系のクラスばっかり遊んでた。つまり、その人の性格がちゃんと出る。あとロマンス関連もまったく興味なかったなー。ペルソナシリーズみたいに仲良くなったら強化されるみたいなもんがないとまったく興味関心がわかないクソ野郎だったんだなーって。自分の尻の穴の小さいことをわからせてくれた作品だった。数少ないロマンス話で言えば圧倒的にレイゼルが好きだった。

 

 「精神の拡張」 寄生生物を消費して新たな力を開放すれば獲得できる。こんなん別にいらんやろーって思ってたけどPasssive系がおんなじことやっても+αで強力になるってことがわかってからは積極的に使うようになった。なんならPTメンバにも説得して使うぐらい強かった。

 

 「勝利のために掘れ」 1回のプレイで埋まった宝を5回掘り出すで獲得。シャベルがないと掘り出せない。あるなら欲しいけどなくても困らない程度のものしか手に入らないのが優しさか。

 

 「料金不要」 思考感知の使用を成功させると獲得。会話を有利に進めるのに活用されるが、何周もやってると別にいらないなーってのが正直な感想。それでも大休憩まで永続Buffなので、バードやってたりするならつけておいて損はないって感じ。もちろん「お前今俺の思考を盗み見たな?」って言われたらペテンで「いや多分俺じゃないっす。あいつっす」ってどこまでも会話で立ち回れる。だからこそ、魅力や会話技能系が便利で強かった。腕っぷしよりも舌が勝つ。

 

 「脱出芸」 逮捕された後に脱獄すれば獲得。Act1のドルイド森で捕まって自暴自棄になってゴブリンに加担するというクズ人間ムーヴが最高に大冒険してるって感じだった。もちろん、ゴブリンとティーフリング大決戦の結果次第で漁夫の利を頂くのも忘れない。弱いのが悪い。俺の右腕はここにある。ジャッカル様ごっこを楽しんでいけ。

 

 「アウトソーシング」 傭兵を雇う。ゲーム開始時のオリジンキャラやオリジナルキャラ以外にも名前と見た目がすでに出来上がってるキャラを好きにクラス選択して遊べる機能。オリジンキャラは喜怒哀楽あるのでそのあたりがめんどい人はこっちのキャラで遊んだ感じなんだろうか。鬼畜モードで遊ぶと仲間になるはずのオリジンキャラがばんばん死んだり抜けて行くので頭数を揃える為にも必要なのかもしれない(※個人の感想です)

 

 「何でも屋」 シナビにクラス変更を要請せずに、1回のプレイで全クラスへのマルチクラスをすると獲得。このゲームは主要キャラの経験値は全キャラで獲得できるのでインスピレーションによる誤差はあれど経験値稼ぐレベリング活動が存在しない。オールクラスLv1ってすごい弱くてどうすんのこれって思ってたけどLv12まで上がったら傭兵雇ってそのLv1傭兵を全マルチクラスでレベル上げれば簡単に獲得できた。これが私の最後のトロフィーだった。なんなら傭兵雇ったのも初めてだった。まあオリジンキャラ達と一緒に冒険するの楽しいからな。

 

 「自家調合」 1回のプレイで中間素材3個作成すると獲得。素材を沢山溜めておいて「まとめて分解」。まとめて分解は本当に便利だけど、今作は薬作成導線が終わってるからもうちょっとこうなんとかならんかったんか。ボーナスアクションで塗るのが手間なんだからもっともっと種類は減らすべきだったんじゃないかなー。まじで拾えるもんは拾うだけ、分解できるなら分解しとくだけ。「これはいつか使う」って3S(整理、整頓、清掃)できない奴の典型みたいな言葉が出ちゃうくらい複雑(複数雑にある)なコンテンツだった。レンジアタッカーはそのあたり大分恩恵があってオイルとかめっちゃ塗ってた。5周目ぐらいから。沢山素材使っていろんな効果ついたやつでまとめて消費できれば良かったのにな。本来は金策用として売るものだったのかもしれないと思うぐらい。

 

 「手が二つある理由」 スクラッチとアウルベアの子供を同時になでると獲得。スクラッチはMAP探索で何気なく出会いがある。こことかAct3のギルド関連クエストの銀行受付みたいに最初の一人がダイスミスって友好的な関係にならなくてもキャラチェンジして話かければTake2ができる仕様は優しいと思った。アウルベアの子供はゴブリン砦で虐められてるところを助けたりゴブリン砦が壊滅してたらそのあたりスキップして突然訪れたりするので洋ゲーって感じ。もちろんこっちはダイスミスったらもう二度と帰ってこないのも辛かった。最後にアーマーアウルベアとして参戦する勇士こそトロフィーに値すると思うけどな。何にしても「なでる」は正義ってこと。

 

 「無礼で雑で、態度も悪い」 地下にある専用巻物で召喚すると獲得できる。ウィザードの「巻物を自分の魔法として習得できる」という強味が最大限に生きるPet召喚。このゲームの召喚魔法は頼りないやつばっかりだけど序盤は頭数、手数こそ正義なので「恐怖」を付与できるこいつはすごい強いと思った。あとこのゲームはPetは1体までって制約ないからお供とPet同時に扱えたりするんだけど、大体レンジャーで相棒とお供を同時に召喚するとUI挙動がバグる。カラスが動いてこなかったり本体ターゲットしてるのにカラス判定になったりする。ムーンライズタワーで大決戦してる時にシャーの深淵にカラスがいてカメラが切り替わり続けた時はバグったのかと思った。お手てを狭いところに突っ込んだらついていったりするのもバグじゃないか?

 

 「血と火で作ったもの」 アダマンティン鍛冶場でアイテム作成すると獲得。武器が死んでた以前に1ゲーム中に2個までしか作成できないのはバグだと思った。オススメは重装鎧と盾。中装鎧も悪くない。クリティカル判定無効が便利なので盾が最後までお世話になる。それ以外にも重装鎧は敏捷に振らないアタッカーには有難い存在に成り得る。自信家モードのここのボスは毎回死闘になる。

 

 「厳重な警備」 ムーンライズタワー地下の囚人を全員脱出すると獲得。一回だけ戦闘開始時に敵がレバー全開放して本来なら後ろから安全に抜けていくはずの味方NPCが前から出てきて惨殺されるという展開があったけど基本的には地下掃除して安全確保してからノームに話かける感じで問題なし。ちなみに7周目はめんどいから最初にムーンライズタワー来た時にそのまま脱出したけど何事もなくどこに行くかもわからない船は光村にちゃんと着いてその後展開も悪くはならなかった(ティーフリングの子供イベント関連を成功させてた)。みんなを助けに行くって話をしなくてもそのあたり全部スキップして救出クエスト完了になったんで一番楽かもしれない。ここの全員救出できた時に手に入る魅力補正値乗る胴装備がロック、ソーサラーは欲しいよね。

 

 「檻には入れさせない!」 1回のプレイでドルイドの森に収監されてるゴブリン「サッザ」を救出し、ゴブリン砦のミンサラとの会話でサッザを助けるように助言し、ムーンライズタワーでも助けるように助言してあげると獲得。長い長いお付き合いになるように見えて、大事な3つの場面で助けてあげればいいだけなので実はそんなに大変ではない。ただし、サッザを生存させる流れの都合でゴブリン側に味方するか放置する必要があるのでゴブリン側についた世界線を楽しむ時に一緒にとっておきたい。

 

 「血の奪取」 レジェンダリーメイス「ラサンダーの血」を入手すれば獲得。今作のぶっこわれ武器。永遠のクレリックの相棒。本当に何も考えずに強くて便利なので3周目以降ずっとお世話になりっぱなしだった。ごんぶとレーザー以外にもAct2以降のアンデッドや幽霊相手に立ってるだけで効果があるのは便利過ぎる。添え物だけどそれが良い。手に入れるにはギスヤンキ拠点の上の神殿を色々やらないといけない。バードだったら無理やり開錠してとってこれないこともない。

 

 「全員救出」 1回のプレイでティーフリングの避難民を全員救うと獲得。ちなみに判定はエンディングの時という鬼畜仕様。助けることができない死んでしまうやつらは除外されている。それ以外にも正規ルートでクエストラインや発生するクエストを全てやらなくてはいけないわけではないと思う。あくまでも最後まで死ななかった判定にさえなれば良い。逆に言えばやらないと勝手に死んでしまう時限クエスト関連はしっかりと対処したい。ゴブリン側に味方すると無理ゲーなので、ちゃんとティーフリングを生存させるルート選択をしたい。んな意味でも一周目よりも二周目で回収した方が色々安全。一周目はやりたいこと知りたいことみたいものがありすぎるので多分無理や。

 

 「バルダーズ・ゲートの殺人」 ベハルの不浄な暗殺者になれば獲得。Act3で始まる殺人事件の結末を暗殺者になるように選んでいけばなれる。実際のところで象殺した方が早い。ボスを倒して得るものは繋ぎ装備で上位版を先に手に入れることもできるので無理に戦う必要はなさそー。なんならこっちルートだと販売される武具もある。そして暗殺者になっても特にデメリットはない。

 

 「精神の爆発」 イカと交尾すると獲得。このゲームまさかそんなことにはならんやろーが本気で作り込まれているのでびびる。新し扉が開くことはなかった。特に恋愛関係になったから得られるものもなかった。

 

 「一ノーム二鳥」 1体の敵を即席武器にして他の敵を倒すと獲得。Act2の死骸触ったら大量に湧くカラスの群れやハルシン防衛線やAct3のネズミ駆除なんかで簡単に取れた。即席武器にするには筋力要るのでそこだけ注意。

 

 「大道芸人」 1回のプレイで、演奏で100Gold稼ぐと獲得。このゲームなんでもできるからバードの演奏を路上で始めてセーヴ判定成功すると投げ銭されるというコンテンツがあってそれで100Gold拾う。こんなんトロフィーみるまで気が付きもしなかった。しかもそのあたり歩いてるNPCが実際に興味をもって近づいてきて演奏を聞いてセーヴ判定してお金を落とすみたいな凝ってる仕様なので人が多いところに突っ込んで行って演奏したり、往来が激しいところに行って演奏したり、サーカスの中で営業妨害のごとく演奏したりと実際やることはボタン押して放置なんだけど楽しかった。あとこのゲームはPet召喚してると子供が寄ってきたりするのですごいな!

 

 「怒涛のアクション」 1ターンに5回攻撃すると獲得。ファイターがLv11になれば攻撃→追加攻撃→追加攻撃できるので、ここに「怒涛のアクション」を使用すると攻撃可能になるんで攻撃→追加攻撃→追加攻撃で合計6回殴れる。ファイターはやっぱ頼もしい存在だなって。それ以外にもアクション回数を増やす魔法や薬や巻物もあるのでファイターに限らずいろんなクラスで実行可能。でもファイターさんは特に何もしなくても6回攻撃できるんだわ。

 

 「怒りの拳」 素手打撃でキャラクターを倒すと獲得。このゲームは素手で死体の山を築けるモンクというクラスがいるので遊んでいれば問題はない。あとこれキャラクターを倒すだから自分で味方殴り殺してもとれそうね。

 

 「デヴィルは細部に宿る」 チュートリアルの船で指揮官ザルクを倒すと獲得。イカと喧嘩してるごついやつ。そのまま殴り倒すのは大変なので、シャドウハートに「命令」で武器を落とさせてそれをレイゼルに装備させて殴るのをオススメしたい。難易度低いと敵のHP低いので倒し易いはず。高難易度の方はリスキー過ぎるのでさっさととるもんとって逃げるの推奨。

 

 「害虫駆除」 卵が孵る前に母蜘蛛を倒すと獲得。Act1の廃れた村の井戸から行ける先にいるボス。Act2始まる前に倒しに行けばレベル差と手数でゴリ押せる。自信家モードはわけわからん強さだったので死闘だった。本のクエストの都合で行くことになるんだけど本に興味関心なかった5周目以降は立ち寄ることもなかったぐらいには空気な場所(※個人の感想です)。卵から雑魚がわらわら出てくるので範囲ダメージ手段が手に入ってから挑むべきところをそもそもに雑魚を沸かす前に倒し切ればいいじゃんという攻めの発想。でもそんな火力があるなら最初からやってるわけでやれないから搦手を考えているというダンジョン飯なトロフィー。

 

 「暗い運命」 アダマン鍛冶場の中央ハンマー起動させずにボスを倒すと獲得。打撃に弱点ついてるのでモンクいればそんなに難しくはないという感じ。なんならダメージが半減するだけでふつーに斬撃とか射撃も削れるからな。敵を「伏せ」にするという圧倒的有利性を学ぶよい場所だと思う。自信家モードのインチキバリアも「伏せ」だと発動しない。てかこのゲーム機会攻撃含めて厄介な反撃効果が「伏せ」で大体無力化できることを学ぶと大体なんとかなる。無知は罪。

 

 「保存治療」 Act2の診療所にいるボスを撃破で獲得。条件の手術能力がまじでわからんままだけど、会話だけでボス撃破しては駄目なので、周りのモブを会話で同士討ちさせてからボスと戦えばなんとかなると思う。長々と遊んでるけどこいつと料金所と酒場の3大会話で倒せるボスはまともに戦ったことがないな。一周目で料金所のボスにわけわからん殺しされてびびった記憶はある。

 

 「倹約家」 Act2の料金所にいるナリキンウーマンを会話で即死させると獲得。会話のみで倒せる選択肢ルート開拓してからただの経験値になった。実に美味しい。

 

 「タダ飯は食わさない」 Act2ラスボスの骨の親分の行動で周りのやつらを引き寄せるスキルで小者が吸収される前に倒すと獲得。実際遊んでてそんな行動あったか記憶にないけど最優先で丘の上にいる雑魚を処理しているので自然と防止対策になってるっぽい。こいつもアダマン鍛冶場と一緒で自信家モードは毎回死闘になる。7周目のNormal難易度はまじで瞬殺レベルで脆かった。自信家モードは物理抵抗が基本的にボスに付与されててしんどい。

 

 「素晴らしいフットワーク」 罠を一切起動させずにゴータシュを倒すと獲得。なかなか獲得できないので気合入れてやった記憶がある。その時のBlog記事推奨(覚えてない)。ルート次第では共闘して雑魚死するのを見届けることができるが、こっちは倒した判定ではないと思う。ゴータシュもふつーに遊んでると周りの施設を全部破壊してやることやってから最後に戦う感じになるが、ルート次第ではロボ兵士が元気に動き回ってる間に戦うこともできる。ゴータッシュ自体も変身する前に死ぬだけおじさんっぽく見えるが高難易度だとちゃんと変身モードを観ることができる。レベルカンストが比較的早いこのゲームにおいては無理に施設破壊やら親父救出してないでさっさとベハル娘を倒した後に共闘した方が時間短縮できて良いと思った。もちろん、カーラックの機嫌次第だけど。

 

 「速攻」 カルト教団員が儀式を詠唱している間にオーリンを倒すと獲得。毎ターン無敵バリアを張るあれの間。無敵バリアは厳密には無敵ではなくて「1ダメージに固定される」という感じなので、手数と追加ダメージがそのままHPを削る手段に成り得る。特に高難易度だとバリア12枚を毎ターン剥がさないとダメージが通らないというインチキ仕様なので正直どうしようもない気がする。自信家モードは加えてバリア剥げないと即死Debuff付与してきたり、バリア剥いだ後にクソ痛い強攻撃うってきたりしてやりたい放題し放題。オリジンキャラであるダークアージだと人型オーリンと1vs1ができる。ワープしながら最大距離で弓うってるだけで倒せるのでこっちの方が楽だと断言できる。自信家モードはわからん!

 

 「竜殺し」 最終決戦で登場するレッド・ドラゴンを倒すと獲得。最終決戦だけどラスボスではないのがミソ。いろんなものを温存しようとすると倒すのは難しい。高難易度は露骨に避けた。低難易度だと今までの全ての装備収集及び僕が考えた最強ビルドをぶちこめる唯一の存在。でかすぎる。硬すぎる。痛過ぎる。仲間を盾にしながら削るも良し。本当このゲーム、遠距離攻撃手段があると一気に難易度が下がる。

 

 「緊急着陸」 竜の試練の最後にいるドラゴンゾンビの空中詠唱中に倒すと獲得。低難易度でやれば殺し切れるだけのHPのはず。高難易度は物理抵抗ついてて詠唱中は抵抗無効化されるバーストタイムなのに対して自信家モードは詠唱中に抵抗が付与されてクソ硬かった記憶がある。あとHP減ったら2回目のバリア張って強制Wipe詠唱するので自信家モードで挑めば必然的に取れるようになってる気がする。気がする。気がするね。NormalモードとかだとLv11でファイターが3回攻撃できるようになれば挑んで良しって感じ。暗殺者になる前に先に行けるぐらい気楽で経験値も装備も美味しい場所。

 

 「乾杯」 アルコールのみで大休憩すれば獲得。VerUPで二日酔いするようになった。

 

 「突き落とし」 落下ダメージでクリーチャーを倒せば獲得。これもクリーチャーなので味方でもいけそう。ゴブリン砦あたりのHP一桁いる間にやっておきたい。このゲームの落下ダメージは超減るので頼りになる序盤のボーナスアクション行動手段でもある。ウォーロックの怪光線とかも超強い。

 

 「本の虫」 1回のプレイで異なる本を100冊読むと獲得。取得しなくても読むだけで良いらしい。この世界の書物は本も手紙も価値があるのに軽いので全部拾って全部売る。

 

 「パンチドランカー」 1回のプレイで酔った状態で20体の敵を倒せば獲得。即席武器を振り回して倒す時にアルコール入れておけば一緒に取れる。クレリックのダメージオーラみたいなやつでも良いので比較的簡単。

 

 「お使いクエスト」 スクラッチと仲良くなった時にくれるボールを投げると獲得。ワンコは正義。

 

 「ウィーヴの修復」 ゲイルに魔法武具を食わせると獲得。放置しておくとAct3で完全離脱する。食わせれば彼の物語が進んでいく。神様と肉体関係を持つ人間爆弾としての彼の雄姿を見逃すな! キャラ自体は善人の権化みたいなやつなので、一周目のような勧善懲悪スタイルで遊ぶなら良き友になる。魔法使いだけどこのゲームクラス変更は好きにできるので好きなクラスで冒険を楽しむべし。

 

 「リッチクィーンの怒り」 レイゼル物語を進めて行くと獲得。具体的には敵対するのがどこなのかわからない(覚えていない)。Act2のギス拠点でのイベントではレイゼルを説得しないと離脱した上に襲ってくる展開があるのだが、選択肢で強制的に敵と判断されるようにすればレイゼルの意向を汲むことなくまとめて敵判断にされて説得する手間が要らない。その後の女王との謁見でゲームオーバーすれば獲得できるのかな?Act3で明確に女王と決別するキャンプイベントあるけどそっちで獲得なのかな?ちなみに女王に従えって説得をしたかったけどダイス判定30の無理ゲーだったんでバードで遊んでる時にやっておけばよかったと後悔した。レイゼルはイベント進めると魅力が無限大に加算されていく良い女なので是非に。シャドウハートは偏見全開で言えば(都合の)良い女って感じ。

 

 「最も暗い夜に咲く花」 ナイト・オーキッドをシャドウハートに渡すと獲得。シャドウハートとロマンスやってる一周目に獲得したとしか思えないぐらいにまったく記憶がない。彼女はあまりに運命に翻弄されすぎる悲劇のヒロイン演じてるのがこの世界ではすごい浮いてる存在に見えてしまってまったく愛着がわかんかったなー。闇堕ちしてシャーの右腕になったルートはもう全部捨てたんだなってその哀れ過ぎる物語の結末に情も沸くけどな。

 

 「熱いデート」 カーラックとロマンスで獲得。このトロフィーを開放するのに大休憩を沢山する意味、キャンプや道中でも頻繁に話をする意味を見出せた。そういうのすごい沢山用意されてるんだなって。でもやっぱご褒美的な何かがないと積極的にやろうとは思わないんだなー。レイゼルはんな意味でも本当に気に入ってたんだなってレイゼル愛を再確認した。カーラックは純情なので他の人とのロマンスを許さないのでこのトロフィー取るなら彼女一筋でいくべし。あとは正義漢にも熱いので非道ルートにも行けない(離脱する)。

 Act2でミゾーラをコロニーで救出しなかった場合、ウィルは何事もなく灰になって雑魚死する(キャンプに灰だけ残ってる)が、カーラックは特にツッコミはしない。Act1でティーフィリング助けなかったりするとウィルと一緒に離脱するので注意。

 

 「一口だけ」 アスタリオンに噛ませると獲得。貧血を治すのにクレリックの魔法2スロット治療を覚えるという約束されたムーヴ。パラディンでも治せる。なんならもっかいキャンプで大休憩(物資なし)でも回復できる。アスタリオンのこの吸血攻撃はボーナスアクションとして使用できて命中率が100%なので序盤の取りこぼしを防ぐにも役に立つ。更には大休憩まで「満足」Buffが手に入るのもでかい。とりあえず暇なら噛んどけの精神。アスタリオンモンクは種族エルフ特有のロングボウ習熟をデフォルトで搭載してるところも便利(序盤は遠距離手段強い)。究極進化すると更に強力な噛み攻撃が可能になったりするのでPTに入れておくと本当に頼もしい。手先の器用もあって開錠係としても優秀。本当オリジンキャラの中でもトップクラスに活躍する。

 

 「抜け穴」 ミゾーラとウィルの契約を破ると獲得。Act2あたりで契約を破棄する提案ができてAct3で親父と破棄を選ぶキャンプイベントがある。破棄(親父を見捨てる)した状態で前世の記憶があるプレイヤーが潜水艦イベントで親父を助けるというアウトプレイをかませば全員幸せ。潜水艦脱出も低難易度はわからんけど高難易度は全員助けるの無理ゲーだと思ってる。親父さんを救出するときに契約破棄してるとカミカゼ召喚してくるので次元扉で補助してやると親父は助かる。それ以外の人は正直知らん!

 今作の主人公と言っても過言ではないぐらいに物語や登場人物の中心にいる存在ウィル。彼の物語を善人ムーヴで助けていくとしっかりとした王道ファンタジーを堪能できる。善人軍団でウィル、ゲイル、カーラックあたりで編成するとみんな幸せ笑顔でにこにこな職場体験ができる。逆にクソガキムーヴで殺したり奪ったり怒鳴ったり悪いことしたいならアスタリオンや基本的に我以外全員等しく劣等種の価値観レイゼルや基本的に善行も悪行にも興味関心が薄いシャドウハートの3人になる。ミンサラは一回も仲間にできなかったし、ジャヘイルは加入するの遅すぎるしミンスクはもっと遅いしハルシンはドルイドだし(※避難中傷ではありません)で結局メンバーがいつもと一緒でクラスだけ味変でかえてた程度だったなー。

 

 「衝動に身を任せて」 オリジン専用のダークアージのみで発生するキャンプイベントを達成すると獲得。月姫の主人公みたいな殺人衝動が起こってNPCを殺害する。合計で3人殺すことで達成することになるはず。都合で他のトロフィー解除が難しくなったり強制的に村全部を相手にすることになったりするので善人プレイモードは諦めてまた俺何かやっちゃいましたかを楽しむべき。単純に高難易度でやろうとするとめちゃくちゃしんどいので難易度は下げてた方が安全だと思う。

 

 「クリティカルヒット」 戦術家モード(難易度3番目)でクリアすると獲得。このゲームの勝手がわからん間にHardモードはしんどいだけなので、Normalで一周目を好きに堪能してEasyで二周目トロフィー関連をがんばって3周目ぐらいに知識と経験を活かしてHardモードで遊んでみると遣り甲斐があっていいんじゃないかと思う。あの時に選ばなかった未来線を観るのは楽しいぞ!

 

 

 「自信家モード」 追加トロフィー自信家モードでクリアすると獲得。セーブ制限やボスがレジェンダリーユニークなスキルをもっていたりするガチンコモード。今までの全ての経験と知識を運命のダイスに乗せて攻略していく。ゲームオーバーでデータ消去のオワタ式なのでストレス感じる人には本当にしんどい。私は1回目雑魚死して2回目で達成した。そのあたりは過去記事をどうぞって感じ。

 

 

 

 

 

 最新Verで遊び易くなったかと言われるとそんなことはなくて商人との取引で謎の待ち時間が発生するようになったのがすごいストレスだった。エラー落ちはするけどバグ関係で詰まったりなかったと思う。やたら行動決定した後に動作完了するまで時間かかったりすることは多々あったけどまあそれはそんなもん。あと7周目を最新Verで遊んだけどヒルジャイアントクラブの椅子なくなってたり一部商品が売ってなかったりしたのでまた環境が違って過去のデータサイトが使いもんにならなくなってるのかもしれない。

 

 結局2か月間ぐらいはずっと遊んでぐらいにはがっつりと遊ばせてもらったゲーム。自分が考えたビルドで自分が考えた最強キャラを育成していくのは楽しかった。あとはどんだけがんばってもダイス次第では良い方向に行かなかったりするのもまたストレスではなくて「そういうゲーム」って解釈できるぐらいに多種多様な選択肢と答えと応えが用意されていて開発者の熱意を感じた。腰据えて遊ぶなら是非ともオススメしたい反面、じっくりと遊べないなら手を出すもんじゃないなって感じ。一周遊んで満足できる人よりも何回も同じことやって変化を楽しむ人向けだなー。

 

 てかマルチプレイするとまたこれが全然違う印象になると思えばいつかは実兄とマルチプレイとかわいわい遊びたいもんである。できればロードス島伝説で!

 

 

 

 

 

 

 ファイター 今作のアタッカー代表。小難しく考えずに最強の武具で固めて強い武技でぶん殴れば世界平和。特技による能力値補強もでき、筋力と敏捷、耐久さえあれば生きていける。個人的には耐久14で筋力・敏捷16推奨派。敏捷は遠距離攻撃のダメージを底上げすると同時に行動順番優先にも影響があって本当に無駄がない(戦闘に関しては)。本当は重装備で敏捷補正が無力化されるので敏捷上げる恩恵がないと思われるけど実際そこよりも行動順番と遠距離ダメージ+命中率あると大分序盤から無駄なく立ち回れる。

 

 バトルマスター一本で生きていける。このゲームの都合で「伏せ」状態にすれば大体なんとかなる。厄介な行動を無力化できる。位置取りもできる。ただ、序盤は攻撃回数が少ないので自分で「伏せ」を狙うよりも「恐怖」や「武器落とし」や有利判定になる「フェイント」の方が大事になったりはする。最初の特技は「凶暴な戦士」よりも特技で筋力+2を補強したい派。その後は「凶暴な戦士」「大業物の使い手」とって「特技筋力+2」であとは「警戒」とったりする感じ。「大業物の使い手」は命中率が下がるので序盤はリスキー過ぎる(オンオフできるけどオフにしてたら取得した旨味がボーナスアタックしかない)のとAct2で常に有利になる指輪買ってからが本番って感じになってる。序盤の筋力はそのままボーナスアクションのジャンプ飛距離に影響するので最優先で筋力補強するのは悪くない。

 

 Lv1で「戦闘スタイル」を獲得できるのでマルチクラスでも大活躍する。「弓術」で命中率を補強できるのはありがたい。それ以外にも盾や重装や軍用武器が装備可能になるのもでかい。

 

 

 

 パラディン 1000Goldふんだくられる嫌な思い出しかできなかった。すまんけど。すまんだけども。

 

 

 

 ウィザード 巻物から魔法を習得できるという強味。私は防御術しか選ばなかったので他の未来線はわからない。このゲームの知力は様々なセーヴ判定で便利だけど、ないと困るってのはなかったと思う。いや実際はあった方がいいけど結局ダイス判定次第なんでいけるかどうかは人間力だしな。

 一家に一台欲しい魔法を一手に引き受けることができるのと、膨大な魔法を準備で手軽に入れ替えできる強味。そう、強味こそ理解できるんだけど、だけどもやっぱり魔法スロットが大休憩でしか回復できないのがなー。んな意味で言えばこのウィザードは魔法スロットを回復する手段あるんだけどなー。はー。一周目のゲイルは一生初期魔法のファイアボルト連打してるマンだったなー。

 

 

 

 ソーサラー 魅力重視の魔法使い。それだけで有能(仕事がある)だが、ソーサラーもまた一回だけ遊んだ程度の知識しかない。ドラゴンの血脈は強かった。ウォーロックと混ぜて怪光線うってたけど加速を同時に二人にかけたりできて面白かった、と思う。

 

 

 

 

 バード 今作の主人公にするのを強くオススメできる。本当に器用貧乏というよりもなんでもそれなりにできるのが強味になるというのをこれほど体現したクラスは存在しない。火力すら中盤以降は確保できる。あとはメインアタッカーにならない分装備をお古の二級品で良いのも割り切れて楽。それでいて遠距離+サポート魔法が充実してるので補佐するのも苦手じゃない。そしてそれを底上げしてくれる装備品が手に入る。魅力を伸ばして会話や取引を有利にできるのも便利でこれを知ってしまうとバードがいない編成は縛りプレイだと感じるぐらい。

 

 補助魔法「健脚」「軟着陸」「光」「ボーナスアクションでHeal」を早期に獲得できるのが本当に便利で優秀。

 

 

 

 

 ローグ これ一本で生きていくには物足りないけど他のクラスでマルチクラスするならこれってぐらいにド安定なそんなクラス。最序盤でやれることが少ない間はアサシンローグは一撃必殺できてすごい便利。開錠を任せることもできる。ただやっぱり中盤以降の追加攻撃が開放されていくようなクラスに比べると物足りないのよね。アサシンそのままに必ず一発ヘッドショットスタートしていくなら全然アリ。レベル11まで育てるとダイス判定が10以下にならないという救済処置のような技能を身に着けるが、そこまで育てないとそこしか大きな利点がないという感じ。敏捷特化で生きていけるのでペテン含めて魅力を上げて全部一人でやれるマンに育成できないこともない。

 

 様々なクラスでこのローグを3までとって追加ボーナスアクションポイントを獲得するのが鉄板。なんなら4までとれば特技が1つもらえるのもでかい。中盤の追加攻撃を獲得してからローグを上げていっても腐らないのも良いポイントだと思う。

 

 

 

 クレリック 回復担当ってよりも中衛担当の近接版って感じ。痒い所に手が届く魔法が便利。JRPGのような回復するだけというよりも回復する手段が標準装備してるだけのアタッカーってイメージ。沢山あるサブクラスでそのあたりを好きにできるところも魅力。あとは個人的にはダイスロール補助できる「導き」が便利なので困ったら是非とも入れておきたいクラス。私はもっぱら「命令」が主力だった。「命令」は複数人指定できて近づけで機会攻撃を狙ったりするのまじで強かった。本人は近接攻撃を無理に狙う必要がなく中間距離でウロウロ邪魔だけしているのが仕事になるって感じ。もちろん、敏捷上げる派なので、いぐにーすってファイアボルトうつよりも遠距離武器で射撃してる方が安定してダメージ出てました。クラスLv10ぐらいで開放される魔法Lv6の「英雄たちの饗宴」は大休憩まで継続する雑に便利で強い全体強化なので知ってしまうとクレリック抜きのPTには戻れない。

 

 サブクラスは重装習熟あるやつ選ぶとお古を着れるから大分安定する。中装備とかでも悪くないけどね。シャドウハート(種族ハーフエルフ)みたいに盾習熟を標準装備、暗視持ちだと本当に無難に強い。7周目でやっとドルイドのお祈り問題を解決してティーフリングの親分から報酬として腕装備をもらったけど回復した相手に「防刃(物理ダメージ半減)」を付与できるクソつよ性能だった。これと回復した相手は祝福効果を得る指輪を装備して範囲回復連打してるだけで超便利で超有能じゃん!ってことにやっと気が付けた。そんなわけでこのあたりの装備を拾えているなら「生命の領域」が多分無難に範囲回復を飛ばせるので楽して美味いもん喰える。アタッカー寄りにいきたいなら「嵐の領域」が分かりやすく強いと思う。標準装備の「濃霧」は悪い事するのに活用できるしそろそろ範囲攻撃が欲しいところで精神集中で雷落とせるようになる。範囲ダメージ+氷フィールド生成する精神集中を必要としない魔法を同時に習得できるのもハルシン攻防戦で活躍する。

 

 

 モンク 身軽さこそ正義。拳で殴るアタッカー。中盤までは装備更新がほぼなくてエコっぽく見えて装備による増強ができないので凹みやすい。とにかくすぐに死ぬ。Lv2の「疾風足」により何回もジャンプ移動できるので後方へ一気に攻め込むことも可能。中盤以降で装備が揃ってくると馬鹿にできない火力と「伏せ」「朦朧」といった行動で敵を無力化することも可能になっていく。あとは斬撃と刺突ではない殴打属性ダメージソースというのも個人的にはでかい。こっちもLv7あたりで完成し、マルチクラスへ展開していく。私は筋力も敏捷も16派なのだが、ジャイアント薬を毎回ちゃんと買い続けることができるなら筋力分を判断力に回しても良いと思う。得られるもんがある。酒場喧嘩の都合で筋力が欲しい以外にもジャンプ連打する都合、筋力高いと移動できる幅が革新的に上がるので楽しい。私の鉄板としては山道で手に入る「優美の服」が敏捷+2以外にも開錠・罠解除で有利判定になる効果がついてるのでモンクやるやつがこのままこの胴で開錠係をやることになってる。腕装備に開錠有利になるやつがあって愛用してたけどそれだと戦闘では恩恵ないから付け替えたりめんどかったけどこれ装備したモンクが全てを解決してくれる。まじでオススメ。

 

 序盤ダメージが味気ないのでバーバリアンで遊んで追加攻撃を獲得するLv5からモンクになるのをオススメしたい。最序盤からモンクで生きていくなら大人しく武器二刀流で殴ったり遠距離武器で射撃した方が良いと思う。

 

 マルチクラスとして選ばれることはほぼない。ローグ4まで振るも良し。最終装備で耐久値上がるアミュレット手に入ったらバーバリアンを1つ取るのも悪くない。もちろんそのままモンク12でも悪くなさそー。

 

 

 

 ドルイド パラディン以上のがっかりクラスだった。常時熊で遊ばせて欲しかった。以上。

 

 

 

 バーバリアン とりあえず投げておけば無双できる。投げないでワイルドに殴るだけでも強い。重装こそできないけど火力は担当できる。序盤はまじで投げてるバーバリアンが手数の多さ、命中率と酒場喧嘩によるダメージで無双できるのでオススメ。そのまま最後までずっと物投げてるだけで生きていける。Act3のサーカスで手に入る範囲ダメージ付きの武器も超強い。困ったら選んで損はない。ただし、投げババは投擲ダメージ底上げする装備品を拾っていく必要があるのでクエストや買い物で取り逃しがあると後悔しかない。高難易度は敵のHPが多くてしんどいので遠距離から一方的に高い命中率でダメージ与える投げババは優秀だと思う。中盤以降は敵を無力化させた方が結果的にお得なことが多くなるのでモンクになるのもあり。ただ、投擲ババは「伏せ」状態にすることが可能なので、まあ最低限の無力化(ボスのレジェンダリースキル効果関連)はできると思う。

 

 マルチクラスとして1だけ獲得する選択肢はある。ACを底上げできるの便利。

 

 

 

 ウォーロック 魅力重視の魔法使い。小休憩で回復するリソースで魔法を使える。魔法スロットを魔法Lvに無関係に等しく消費するので、強い魔法を連打するのが楽しい。初期魔法の怪光線を強化できる。怪光線はキャラのレベルが上がると攻撃回数が増えるので一生怪光線うっているのが楽しい。魅力をあげれば勝手に火力も上がるのでソーサラー同様に魅力やダメージ上がる装備だけ揃えていけば良いのも楽で良い。近接殴りとかは期待しないできない。ちくりとできるのはイベントシーンのウィル君だけだ。

 

 その都合でマルチクラスとしてウィーロックを2だけとる魅力重視クラスは多い。2まで取ると「妖術」により怪光線を強化したり暗闇の中でも見える最上位暗視を獲得できる。暗闇の中で自分だけ一方的に怪光線をぶちこむダークヒーローごっこができる。それがウォーロックの世界。もちろん、本命クラスでもこの最上位暗視で暗闇の中から一方的に攻撃できる。

 

 

 

 レンジャー 器用貧乏を駄目な方に伸ばしたのがこのレンジアタッカー。特徴は追加習熟や追加特徴によるサポート面の補強。相棒召喚できるサブクラスがあるが、個人的にはそれじゃない「暗中の追跡者」で暗視、追加ダメージ、追加攻撃(1ターン目のみ)、ワープ等を獲得してる方が丸い。本当にいろんな習熟を得られる反面でどこも特化できるわけじゃないので全てが物足りないのが劣化バードというイメージになってしまう。ただし、アタッカーとしては序盤から最低限の動きができるので十分に活躍できる。会話取引担当さえいればそれ以外はまあまあできないことはない。序盤、中盤まじで強いのに終盤は置いてかれてしまうそんな感じ。一回遊ぶと中衛を担えるのを実感できる。相棒召喚は低難易度では活躍しそうなので一周目を冒険するならいてもいいんじゃないかなーって感じ。

 

 ビーストマスターはレンジャー特化で真価を発揮できるので難易度Easyなら頼りになりそうで、マルチクラス可能ならばLv3までファイター上げてバトルマスターのダイス攻撃を覚えると遠距離攻撃に全部恐怖や武器落としを乗っけることができてより活躍する。レンジャー8で特技、ファイター4で特技を習得できるので能力値を底上げするのも便利そう。だけどやっぱりサポート面ではバードに比べるまでもなく「健脚」ぐらいしかないので味気ないというのが本音。こいつだけ特化させるもんがない都合でサレヴォク兜+ダガー2本でクリティカル率めちゃくちゃ上げた装備を着込むことも可能。

 

 

 

 終わってみれば実に楽しい充実した日々であった。去年の年末から今までWolongとBG3しかPS5遊んでなかった。どっちもやれること全部やった満足感があるんで次のゲームへ進もうと思います!