おかえり「Z-Perl」君。とりあえず体調も戻ってきたので現状のカスタムっぷりをFF14同様に書いておこうと思う。これを書くにあたってFF14とWoWの知識がある程度ある人間が適当に書いているのでFF14用語だったりWoW用語だったりと混在するのでなんかそのあたりはふわっと察してくれると助かります。WoWだと全部SpellだけどFF14だとアクションスキルみたいなそんなやつらの話ね。伝わればいいんだよ。伝わらなかったらごめんなさい。

 

 

 アクションホットバーは3列+横に手動クリック式。これはFF14で培った指捌き及びキー配置を逆輸入した感じ。相変わらずボタンは1~4までしか押せないと諦めてQERFZXCを使うことにしてる。過去の私はVも押せたらしいけど、昔のキー配置からVはあくまでも「マウスクリックするのがだるい時」に一時的に利用していたっぽい。例えば釣りとか分解とか戦闘中にお世話になることはないけど用意しておくと便利だよねってやつら。まあ限定的に入れたりはずしたりするので今は空いてる。

 

 FF14と違って押すボタンが圧倒的に少ない反面で、GCD(グローバルクールダウン)が文字通りグローバルなので無駄なく空きなく殴る為には連打が命であり重要アクションスキルを連打できる位置に配置するのが大事。FF14はアクションスキルが全てに意味があって全部使うぐらいの存在価値があったのに対して、WoWはまじで存在価値がないアクションスキルはそもそもに習得しないことが可能なので全部のSpellを開放して全部使うなんてことはない。その為にもビルドつうか目的と意志があってそのSpellを習得したって理由が必ずある。それは自分が選んだ答えだったり誰かの入れ知恵だったりするわけだがとにかくホットバーを切り詰める意味では2枠でもよかったかもしれんなあ程度には隙間が空いてほっとしている。

 

 1列目 1~4、V、F、R、Q、E、Z、X,C

 2列目 Shift+

 3列目 Alt+

 

 遊ぶ限りでは自分用の共有ホットバー配置認識として

 R マウント(騎乗乗り物)

 Shift+R 移動系(移動阻害解除みたいなやつら)

 

 C 詠唱中断(インタラプト)

 Shft+C 攻撃用ディスペル

 

 Shift+X 隠密(スニーク系)

 Alt+X 強制戦線離脱(バニッシュやNEのやつ)

 

 Shift+Q 回復

 Alt+Q 全体的な回復及び支援効果(範囲回復)

 

 Alt+E 他人に投げる系(ToTやBrezみたいなの)

 

 FF14はGCDが回っている間に挟むアビリティスキルが存在したが、WoWは基本的には移動しながらGCDを回すので、できるだけShiftやAltキーを押しながらの移動は避けたい。実際過去の私はそれが解決できなくて極端にボタンを押せなかったし、押す為にぴょんぴょんジャンプを多用していた。が、帰ってきた私にはマウス同時押しによる直線移動というKiteしながら左でアクションキーを叩けるようになって帰ってきたのでそのあたりは大分余裕になった。まじで偉い。よくやった。が、昨今の巨大ターゲットサークルが問題視されるFF14を踊り子で遊んでたこともあってWoWに戻ってくると完全に距離感がつかめなくて殴れていないことも多々。新しい課題ではある。

 

 

 

 項目にある「Edit Mode」を選ぶとFF14みたいにUIをいじれるモードになる。大分直感的に動かしたりできるし、これをいじりたいと思ってクリックするとそこの調整用窓が開く。まあFF14っぽい感じに標準機能で好きにいじれるようになったのはまじで神。遊ぶ限りでは全然これだけでいける。おっさんに優しいサイズ変更もしっかりできる。

 

 これはアクションバー及びその調整画面なんだけどこのあたりは「Bartender4」を入れなくても大体似た機能を標準搭載している。特に嬉しいのは「Quick Keybind Mode」ってやつ。これBartendarにもあったんだけど直接アクションバーのボタンの上にマウスオーバーしてこのキーって押せば設定できる。もっぱらマウスのサイドボタンを登録するときに直感的に設定できるのが嬉しい。と、同時に「あ、これこのボタンなんだな」ってわかる。アクションバーもまだまだ増やせるんだけど私は沢山表示させると埋めたくなる病気なので半分ぐらい非表示。こっから増やさないといけないかどうかは自分次第。

 

 インターフェイスショートカットキー 基本的にFF14でも書いたけど「必要だから変更する」のであって「わからんくなったら元に戻せばよい」ということを忘れずに押してないキーや押せないキーはないものとしてまずは自分が使う、見てるやつを便利にさせる目的で変更するのはありだと思う。そういうところはどうでも良いと思う人にこそ一度触ってみて欲しい。言うてFF14と違ってそんなに沢山コンテンツ呼び出しパネルが必要なわけではなかった。あと大体はTab窓ついてるから「Toy」「Mount」「Pet」のどれかを表示できれば他のやつにもアクセスは容易。この右下に出てるショトカを消さなければ大体問題なし。なんとかなる。

 

 「G」 キャラクター情報 標準設定は知らない。FF14だと「Alt+C」だけどあっちはいろんな情報を引き出すのに頻繁に開く必要があるのに比べてWoWは特になかったんでこのボタン配置になった。

 

 「P」 SpellbookやProfession関連 多分デフォ

 

 「/」 Spec変更やTalentTrees 多分デフォ

 

 「Y」 アチーブ関連。ちなみに膨大な数や種類が用意されていて途中経過もしっかりその都度表示される。これのおかげでストーリーラインやサブクエストを追いかけやすくなっている。まじでFF14も参考にして欲しい。

 

 「L」 クエストログ関連。現在進行形のみ表示。FF14のようにクリア済みのクエスト表示とかは無理ゲー。多過ぎる。最近はどうやったらそのクエストに関する場所へアクセルできるかまでクエストに表示されるようになってしまったので逆にややこしくなっている説を推したい。

 

 「J」 ギルド関連。FF14のFCみたいなやつ。ギルドランクが上がるとボーナスがあったりするところもFCと同じ。このゲームの日本人離れを加速させたすごい技術に「発言した過去ログが残る」ってのがあって雑談してたりするとそれがまんま残る。それが嫌で発言しなくなった人も沢山いる。どうしてこんなことしたし。ギルドバンクから共有して入れたり出したりもできるけどFF14はMMOにないぐらい所持数制限に優しい仕様なのに対して、WoWはしっかりとゲーム内通貨でカバンの枠を開放しないといけない。個人のカバンに至っては開放した上でカバンの容量はレアリティ次第という鬼畜っぷり。まあそこが楽しい部分でもあるわけだけど、FF11→WoWって遊んでる人には当たり前だけどFF14遊んでる人には「めんどくせええええええええええ」ってことにしかならん文化なのかもしれんな。

 

 「I」 グループファインダー WoWが革新的にやってのけた自動マッチングシステム。FF14は当たり前にルーレット回したりしてるけどそのシステムはここから始まってるんだな。複数同時にQを入れることも可能。アイテムレベル制限とかでQが入らないとかそういうWoWやってればFF14のCFわかる。FF14のCFわかってればWoWのファインダー機能わかる。ちなみにFF14は挨拶から始まるけどWoWは即Pullから始まるまじもんの拳と背中で語る異文化交流なので、チャットする暇はない。除名投票もまた活発なのでしょぼいやつとやべーやつに人権なんかなくすっとダンジョンから元の場所に帰ってきます。挨拶してる暇はないけど挨拶するかどうかは本人次第なのでそこは曲げれぬと挨拶するも良し。

 

 「なし」 コレクションTab。私はもっぱら「Ctrl+Y」とか「Alt+Y」から呼び出してる。画面下のTab切り替えで乗り物やらに切り替えができる。WoWのまじで偉いところに所持してない装備品とかも全部お試しで見た目を確認することができて、その装備はどこでどの敵を倒すと手に入るかまで明記されている。まあ過去コンテンツが膨大にあるからこそだけど。FF14のミラプリはもうちょいこういうシステム導入してくれると助かる。あとは前にも書いたけどマウントやミニオンペットやおもちゃはアカウントで共有されているので全部使える。

 FF14は詩学装備って言われるサブジョブ用の救済装備があるけどWoWはもっとすごくてその装備が対応したレベルまで自動でずっとスケーリングする。だからずっと同じ装備でレベル上げだけに専念できる。しかも経験値ボーナスついてる。しかも強い。でも1ジョブ制なんでしょって心配するかもしれないけどBoAってアカウント内ならメールで自由に送ることができる。そして更にそれが進化してマウントを選ぶように購入してさえあればいつでもボタン1つでその装備を引き出せるようになっている。まあこのあたりはもう大分緩和されているかそれって感じにはなっちゃってるんだけどね。偉大なシステムだと思う。

 このゲームのおもちゃは見た目が変わるアイテムなんか当たり前でその場に釣り堀を出したりラジコンで遊べたりと多種多様。あまりに種類が多過ぎるので全部集めるのは大変を通り越して無理なんじゃなかろうか。このあたりは一人で遊んでいてもまったくその魅力に気が付けないのだがRaidでみんなが集まった時にドヤ顔で新しいおもちゃを見せつけたりする楽しみがある。まじですごいぞ!

 

 「Shift+J」 アドヴェンチャーガイド。WoWのまじですごいところ。「ダンジョン」「Raid」は文字通りでそのIDのMAPや出てくるボスや使用してくるスキルまで実数値付きで全部載っている。もちろん各難易度も完備。攻略サイトを見るよりもまずはここでボスへのお勉強が一人でできる。これがまじで偉い。ネタバレとかそんな次元じゃない。もう全部オープン。なんなら各ロールはこれに気をつけろってアイコン付きで書いてある。ただ、ここまで詳しくメリケン語で全部書いてあるのに読めない、読んでこれないメリケン人は確実にいるわけでそのあたりはFF14と一緒。知ってるか知らないか知ろうとしないかの違い。まあ小難しく全部理解するのはナンセンスなのでまずは自分のロールでやってはいけないことだけ覚えたらあとは身体で覚えるぐらいで大体なんとかなる。ダンジョンはわけわからん殺しされるなら中身読んでみるって感じ。Raidの方はルールじゃないけどマナー。

 ボスのストラテジーだけじゃなくDrop品も全部わかる。てか外部情報サイトとかを探さなくても全部ゲーム内で確認できるのが本当に偉いと思う。FF14がんばって欲しい。

 

 「Esc」 ゲームメニュー。マウスオーバーすることでFPSとかも表示されるので本当に親切になった。

 

 

 んで長々と前書きしたけどやっと本編に入っていく。UIはデフォで問題ないと言っておいてなんだけどターゲットのターゲットが見えなかったり自分のBuffや相手のDebuffを管理するにあたって標準機能だと不便なんだわ。なのでやっぱりお世話になろうと思う。UI系Addonの至宝。ちなみに最古参から遊んでる人間が使っている古のUIAddonなので、今から始める人なんかはもっと別のやつを使った方がいいんじゃないだろうか。私?私は古いままこいつと共に生きてきたんだからこいつと共にあるべき。

 ※とは言え、始める前にRaidフレームはデフォで良いと思う。

 

 

 

 ミニマップにくっついてる真珠をクリックするところからスタートする。設定はほぼほぼデフォルトで問題ないが、自分のパネルやターゲットパネルは画面左上に出てくるのでそれを自分が見やすいと思うところに持っていく。このあたりはいつものUI設定のノリで問題ない。どっちか言えば自分よりもターゲットのパネルをどこに置くかで悩んでおくと良し。ペット用のパネルも出てるので邪魔にならんところに置いとくと良し。PTパネルも多分そのまんまの位置であとは調整する程度。

 

 ※ここだけはやっておけってことを挙げておくなら3Dモーションは全部切るべき。重くするだけ。自分はもちろん、Petやターゲットなんかも謎に全部ONになっているのでチェックをはずす作業だけは必要だった。

 

 

 

 あとは適当に気になったところだけ書いておく。まじで入れるだけで快適になった(気がする)

 

 「Global」 ShowFDやShowRCはオンにした方がいいと思った。

 

 「Player」 CastBar関連はQuartzが本命なので特に指定も調整もなし。RepBarはいらんけどレベル上げしてる時はXPBarあった方がいいと思ってチェックを入れた。PvPFlagとか割と可視化されるの便利で好きよ。

 

 「Pet」 全部チェックはずすぐらい簡素にして問題ないと勝手に思ってる。名前とかもいるか?いらんやろ。もうそんなレベルでHealth見えればいいやぐらいに思ってる。

 

 「Target」 特に問題なくそのまま使用すれば良いと思う。ターゲットにDebuffを維持しないといけないクラスで遊んでる時にクラスが被ってると誰が入れたDotかわからんみたいなことになるので自分が入れたDebuffは大きく表示してくれるようになっている。もちろん元に戻すことも可能。

 右下あたりにあるチェックをはずす。それ以外にも見えないならもっとでかくもできるし小さくもできる。あまりオススメできないけど自分だけのBuffやDebuffを表示させることもできる。相手に入れたDebuffは管理したい反面でボスが自己強化等をした時のBuffをでかく表示させたいかどうか問題がある。ただし、やばいやつは大体WAの方で管理するので基本的にはデフォ設定でなんかついているかついていないかが判別できれば良しぐらいに思っている。あとはオフェンシブディスペル(相手にかかっているBuffを剥がす)持ちだった場合は自分が消せるBuffのみアイコンが光ってくれたりする親切設計になっている。小さすぎてわからんならでかくすることももちろん可能。どんな効果なのかまで知りたいならでかく表示させておく方がいいかもしれないが、基本的には自分が消すことができるかどうかの判別程度で問題ないと思う。

 右上にあるのが「ターゲットしている相手がターゲットしている相手」を表示するパネル。まじでこれがないと困る。誰を殴っているのか、その殴られている人は死にそうなのか否かってのを可視化できるのはまじでおっさんには必要。基本的には誰を殴っているのかとその人のHeallthがわかればいいので、ターゲットターゲットのBuffとかは見えなくても大体なんとかなる。Pet職を遊ぶ時にもPetがちゃんと殴られているか確認するのに大事。

 

 「Focus」 フォーカスターゲット設定。FF14は敵視リストって神システムがあったけどWoWにはないのでインタラプトやCC管理等で必要になる。

 

 「Party」 こっちも標準で問題ないと思う。ちなみに3D以外にPTメンバのPetは非表示派。

 

 「ALL」 全体的にフィルター賭けたい時につかうやつ。これで3Dチェックはずしておけばおっけい。てか最後に用意すな。

 

 「Colors」 色彩設定。私はデフォのまま

 

 

 大体こんな感じ。今はDPS用に調整したけど、Classが違ったりSpecが違ったりすると最適化は変化するのでまあ習うよりも慣れろの精神で自分のやりやすい見やすいわかりやすい設定を構築するのが大事。まずは自分が食べたい御馳走を思い描く蒼天航路式。
 

 

 

 

 個人的な問題はPratが確実に機能しなくなるのでもう捨ててしまおうかなってところ。Arkinventoryも毎回機能しなくなる。まじで困る。でもPratは捨てられるけどこっちは捨てられないんだわ。Bagonでは全然駄目だった。私にはこいつが必要なんだわさ。そんなわけで私のWoW生活は今日も順調でしたとさ。

 

 FF14のジョブ別キーボード配置とかはサイドボードに上げておこうと思う。確か全ジョブやったはず。はず。