ごく単純に考えてべイシックなネクタイとは古典柄ということになります。無地、水玉、ストライプ、チェック、?へイズリー、プロック?プリソトなどがその一例です。
表現を換えるなら、きちんと人に説明できる柄です。仮に「それは何という名前の柄ですか?」と問われたとき、「さあ、なんていうんでしよう」というのでは困ります。むろんふつうそんな質問があるはずもありませんが、心構えとしてはそらあるべきでしよう。
しかしここでの「べイシック」にはもうひとつの意味があります。「私のべイシックなネクタイ」という考え方です。たとえばストライブのネク夕イこモ、私のべイシックだと考える。代表的なストライブとしてはレジメン夕ル?ストライプがありますが、それらは特に最適でしょう。
べイシックなスーツにべイシックなシャツ。そしていつも自分のレジメンタル?ストライブのタイを結ぶ。こうすることで自分自身のビジネス?ス夕イルが確立されていくはずです。
自分のテーマにもなり、イメージ?メイキングにもなります。上司からも「いつも織のネクタイを締める男」として記憶されるかもしれません。
つまり、自分だけのべイシック?ネクタイを決めてしまえ、ということなのです。そうなるとネクタイ選びにも困りません。あるいは他人がプレゼソトを考えるときにも、贈りやすいということもあるでしよう。
そしていつもレジメソタルのネ