認知症ではアルツハイマー型で記憶障害が前景にでますが、前頭側頭型認知症では性格変化が前景にでて必ずしも記憶障害は先行しません。

認知症では手帳に予定などを書いても手帳を見ることを忘れ、カレンダーに印を付けても、その印の意味がわからなくなり、電子手帳は操作そのものがわからなくなるなど打つ手がなくなります。

これらの補助的手段は認知症の初期の段階では何とか役立ちますが、病状が進行するとまったく役に立たなくなります。

したがって、認知症患者とは約束事はほとんど実現できません。

外来の予約をしても、その日になっても家でうろうろしていたりします。

ひそかにパニック障害に苦しんでいる多くの人が、自分は気が狂うのではないかと恐れています。


金切り声を上げてあたりを走り回り、人前で服を脱ぎ捨てたり、子どもを窓から放り投げたりするのではないかと心配になるのです。


不安がある段階に達すると、頭がおかしくなり、そうした恐ろしいことを実行してしまうだろうと確信します。


それでも、パニック障害の研究で有名なマニュエル・D・ゼーン博士が以前皮肉って言ったように、バカげたことをたくさん考えたりしないというなら、あなたはこの世の人間ではない」のです。


心が酷使されて、身体が疲れ果てているとき、バカげた考えが次から次へと浮かんで混乱してしまうのは当り前のことなのです。


腰や股関節の緊張が、血管を圧迫し、血液の循環を悪くしています。


血圧を下げるためには、その緊張をゆるめてやりましょう。


股関節をやわらかくするのに効果的な動作「股関節まわし」をお教えしましょう。あおむけに寝て、股関節がかたかったほうの足をあげ、ひざを曲げます。上から股関節を関くような感じで、外側斜め下方にゆっくりまわします。


これを4~5回で1セット。毎日、最低1セットは行ってください。


股関節がやわらかくなって、らくにひざが床にべったりとっくようになるまで、気長につづけるのがミソです。


徐々に、左右変わりなく股関節がまわせるようになってくるはず。違和感なく股関節が関くようになれば、すなわち、緊張がゆるんだということ。緊張がゆるめば、血圧も下がるというわけです。


「股関節まわし」は、コ院行っただけでも、それまでこり固まっていた股関節や筋肉の緊張がずいぶんゆるみます。


その結果、血圧は10~20は下がっているはずです。