台風の進路が気になる悼む人 天童荒太 文春文庫 忘れ去 ってしまうことが本当の死なのかもしれない。 〈悼む人〉にしたものは、この世界にあふれる、死者を忘れ去っていくことへの罪悪感だ。 (下)74頁より引用