高校時代、成績優秀な人と私の『差』は何だったのか?
一部の成績優秀者は妙に大人っぽくて、何かを達観してるかの様な佇まい
『テストの点数で順位付けするのは、(成績優秀者にとって)美味しい仕組み』
そもそも、勉強ってなんだとか理由をつけて、勉強に身の入らない私とは『差』がつく
親からの教えなのか、自ら気付いたのか分からないが、『美味しい仕組み』を知っているか知らないかが大人と子供の『差』となった
『選挙』での『美味しい仕組み』を考えてみる
当選者の実態は分からないが、当選するなら能力は備わっているだろうと『深読み』してもらえる
「流石にそんなに変なことはしないだろう」
時間が立てば立つほど、実態は露わになる
『美味しい仕組み』と表現したのは、勉強のできる人、選挙に勝った人は『優秀』と『深読み』をしてもらえるから
『美味しい仕組み』は繰り返す
周りから『優秀』だと思われ、自分でも『優秀』だと認識
『美味しい仕組み』はバレる時がある
裏金問題は興味深く見ていた
本来、『美味しい仕組み』が公に晒されたならば、「結果的に余り美味しい仕組みじゃなかった」と判断する位のペナルティがあって然るべきだった
ペナルティによって、汚職は是正されてきた
『常識』が変わりつつある
ペナルティが軽いため、『美味しい仕組み』が温存される
今までの『常識』が機能しない恐怖
国民、都民の怒りは、
バレても開き直り、国民、都民の目の前で
『美味しい仕組み』を繰り返そうとしているから
流石にここまで来ると、歯止めが効かないのではないかという絶望感
むしろ、本人達は『賢い生き方』をしている『優秀』な人間だと思っている
『選挙』というのは、恐ろしい
そういう危機感は持ち続けたい