中学の同窓会


久しぶりに会う人達

地元に残っている人達同士で盛り上がっている一方で、居場所がなさそうな人

そんな様子を眺める私



「良いチームだったよな!」


野球部仲間が集まった場で、本気でそう思っていたから自然に出た一言

仲間の顔つきが変わる

ちょっとよそよそしかった雰囲気が和やかムードに


『俺たちの野球部は良いチームだった』事が大前提として、会話が回り始める


一人一人の良いチームだったエピソードに、懐かしさを感じたりそんな事考えていたんだと驚かされたりする

仲悪かったはずの二人が話し込んだりしている


緊張していた同窓会、個人的に大成功



仕事をする時は、この思い出を参考にしている



「良いチームで働けて良かったです」


自然とこの言葉が出る様に逆算をする

こういう言葉が嫌いな人もいた

だけど

こういう言葉が好きな人もいる


仕事では色々迷う場面がやってくる

この言葉が本気で自然に言える様になるにはどうしたらいいだろう?という視点を持ってみる



あと、そういう事言いそうだなと思われる様な種を巻いておく


何かしてもらったら自然と機嫌良く感謝を伝える

大変な事があったら大変でしたねと共感する

もちろん、仕事に対して一所懸命に取り組む



仕事をするためにコミュニケーションを取るのではない

『コミュニケーションを取るために仕事をする』