EURUSDは週中に反発しました。
来週も今後の動向が気になります。
上部チャートでは、転換線が上向きに。
ただ、転換線が予約フラット、厚い雲も控え、
遅行スパンの上抜けにはもう少しかかりそうです。
下部チャートで見ますと、チャネルラインを上抜け。
フィボナッチは1.3辺りが抵抗線となりそうです。
相場のユーロ売りの雰囲気は週中の国債入札が
堅調だったことで後退。ショートカバーが入っています。
この反発でどの程度のショート解消が進んでいるのか
気になるところです。
また、今いまはギリシャ国債の減免について交渉が
進んでおり、こちらに進展があればもう一段高、となる
可能性もあります。
2月からはイタリア国債の大型償還が控えています。
こちらの動向が後々相場の話題に上がってくるでしょう。
ネガティブな話題が出れば、下押しする可能性は
十分ありえるでしょう。