FXネタ以外の投稿をひとつ…
今日の午後はゆっくり自宅にいたので、
国内男子ゴルフの「とおとうみ浜松オープン」を
見ていました。
ちなみに、「とおとうみ」は浜名湖、もしくは
現在の静岡県西部をいいます。
いちファンである石川遼選手は予選から
良い順位につけていたので今週は…と
注目していました。
途中でトップを走る好調さを見せ、一度は
後退したもの最終ホールで見事トップに
追いつきホールアウト。
非常に感動的な最終ホールでのバーディーゲットでした。
このままの勢いでプレーオフもいくか!?と思いましたが
惜しくも敗れて準優勝となりました。
プレーオフを制した小林選手はプロ13年目にして初勝利、
本当におめでとうございます!!
石川選手は今週はティーショットがうまく飛んでいたとのこと、
引き続き優勝に向けて突き進んでいて欲しいです。
ゴルフを見ていて思うのは、一打一打の大切さです。
これはやってみて本当に分かるのですが、
たとえ全く同じ状況でショットしても、絶対に
同じショットになるということはありえません。
だからこそ、いつも同じように打てるよう、練習や
精神的な鍛錬をするわけです。
今の一打が次にの一打つながる。
だから今最高の一打を打てるように分析し、
努力を続けるわけですね。
これってFXにも通じるところがあると思います。
相場の状況に同じということはありえません。
ですから、同じポジションを同じTP/SLで
設定したとしても、当然勝てるとき、負けるとき
どちらもありえるわけです。
1つでも多く、勝てると自分なりに考えられる事実や
感覚を見つけ出していくしかありません。
よく言う「ポジポジ病」の時は、その辺りが曖昧に
なっていることが間々あります。
当然その時の勝率は高くはなりませんね。
FXもゴルフと同じプロ世界で戦っていることに
変わりはありません。チャートの向こう側には
ノーベル賞を取れるくらい頭が良い人間が
考え出したシステムや、何百億を動かせる
トレーダーがいるわけです。
中途半端は絶対勝てません。
勝てないということは「お金を失う」ということです。
ここを肝に銘じて、明日から意識を新たに
相場に向かい合っていこうと思っています。