54話後半
ファン家の食卓
テヒは早朝に出勤したので、不在
アボジ「式場どうだった?」
式場の話に、ミスクとハナは乗り気だが、暗い表情のククスと、ククスの気持ちを察する長男
四男は、彼女を近いうちに家族に紹介すると宣言する
ペクイノが農場へ。
ペクイノ「せめて農場を受け取ってくれ」
アボジ「母さんを失神させる気か?!何しに来たんや!一生罪の意識に苦しめ!」
ペクイノ「そのとおりだ、悪いのは俺だ、いくら恨まれても構へん!
だがしかし、娘のチャウンに罪はないんや。テヒ君に頼んで俺を刑務所に入れてくれ、罪を償わせとくれ!」
それを見てるハルモニとオンマ
ククスが落としたママの写真を、ミスクが拾う。ククスに返すときに真っ二つに破れてしまう
気が晴れない者同士、気晴らしにお出かけ
そこを含めて行き先のチョイスが素晴らしい四男
賑わう雪山
ウジン様の変な顔でめっちゃ申し訳ないけど、勢いよくククスの方に振り向くのがすっごく素敵なんです
褒めろよ褒めろ、ククスよ、もっとマンネサンチュンを褒めろ〜
ククスにコマッタ言うん、めっちゃ優男
わらわらわらわら
賑わう雪山
テヒサンチュンのとっておきの秘密を教えてあげよう
テヒサンチュンみたいに立派になれるさ!以上!!!どうして気が晴れないの?どうして情けないの?
「俺か?」とマンネサンチュン振り向くウジン様の変な顔でめっちゃ申し訳ないけど、勢いよくククスの方に振り向くのがすっごく素敵なんです
褒めろよ褒めろ、ククスよ、もっとマンネサンチュンを褒めろ〜
ククスにコマッタ言うん、めっちゃ優男
白銀の女神が、この二人の未来を輝かしいものにするわよ、と約束してくれているよう
四男は、お金と女にダラシないというキャラ設定でスタートした割に、こんなに面倒見がよくて責任感のある大人の男性になり、なんとククスから憧れられる存在になるという驚きの展開
決めるのはお前だとアドバイスする四男は、ククスを一人前の男として認めての発言である。
ククスにしてみれば自分の存在を肯定してもらえたことが、フィリピンからたった一人で渡韓した孤独を埋めてもらえた喜びである!いくらまだ小学生でも、お前はまだ子供やからダメ、とか、未熟者とか言われたら嫌やんね
kjも、頭ごなしに口出しをせず、我が子の意思をできるだけ尊重したいと思う(かなり困難)
井の中の蛙大海を知らずであるからこそ、可愛い子には旅をさせたいと思う
このあと、四男がショップに行くと、社長から、正式に姉に紹介したいので来てくれる?と言われ、嬉しくて抱きしめる四男
ハルモニと三男とがうどん屋さんで会話
「この捜査が終わったら、休職して、留学する」と、三男
ハルモニ「アンデンダ
見合いは?今年中に結婚すると約束したやんか?」
帰りのバスの中で涙するハルモニ
その頃、子供達が絵を描く横で、卒業写真を見ながら泣くチャウン
同じく、三男も、自室で卒業写真を見ながら恋しそうにしていた。そしてそれをたまたまハルモニが見ていて、考え込む
オンマ「チャウンに会いに行こうと思います。サラリーマンでも休暇あるんやから、私にも下さい。」
ハルモニ「行っておいで。お前が言わなくてもそうしろと言うつもりしてた。一緒に帰っておいで。しばらく考えたんだが、ファン社長。この胸の憎しみを若い二人に繋ぎとない。老い先短い私が胸に抱いて逝くよ。私が決めたことならチャンフンも理解してくれる。テヒが喜ぶし、良くやったよと言ってくれるだろう。26年も経ったんだ、許そう。」
山岳会の集合写真が見つかり、ペクイノは青い服を。そして白い服を着て腹立つ顔して写る極悪所長が
白い服が加害者だという証言があるのでペクイノは潔白だと判明
で、続く