ガチャーネンファイナルのフリーゲを作成中です。

もうすぐ2か月目になりそうです。

おかしい。

作り始めた時はLED仕込んで模型電飾もどきが出来れば

それで満足で、あとはテキトーに作って終わらせるつもりだったのですが。

 

直近の状況がこちらですが、なんだか満身創痍な状態です。

 

ゆっくりのんびりやっていることが良くないのか。

作っているといろんなところが次から次へと壊れてしまい、

そのたびに修理しているとちっとも進まず、

また別の個所が壊れる、その繰り返しです。

 

その1

自粛期間中のころ、つや消しトップコートが手に入らなかったので、

ネットで調べて代用でアサヒペンのつや消しクリアーを買ってました。

それを吹いてみたのですが、なぜかツヤツヤになってしまいました。

 

いつまで待ってもピカピカやのう。

結局あとから半光沢のトップコートを買って吹きなおしました。

 

その2

次に、右肩の付け根が折れてしまいました。

元々肩の付け根は穴がゆるくてすぐポロリしてしまう作りだったのですが、

まさか付け根の方がポロリしてしまうとは。

仕方ないので真鍮線を入れました。

こんなことせずに接着してしまえば良いのですが、

肩ぐらいは動かしたいと思ってしまいました。

真鍮線もすぐポロリしてしまうので伸縮チューブとかいうのが

売ってたので被せています。

(ポリキャップもWaveの一番小さいP02とかいうのを

買ってみましたが、ガチャーネンには大きいかったのでやめました)

2ミリの真鍮線なので2ミリ用のチューブを買いましたが

イマイチ思っていたほど収縮せず、

もうワンサイズ小さい奴を買えばよかったです。

 

その3

左腕のエネルギー用チューブみたいなパーツが

ポッキリと折れてしまいました。

これはLANケーブルをバラシて中の黒いケーブルを

使い代用しました。

 

その4

オリジナルパーツのキャノピーがレンズみたいな形状になっていて

中の人の顔がゆがんで見えてしまうので、

ヤスリで削って薄くしていたら、途中でパッキリと割れてしまいました。

仕方ないのでレジンで複製を作ることにしましたが、

これが失敗の連続で、6回目でやっと使えそうなものが取れました。

 

その5

キャノピーは2000番の紙ヤスリで磨けばなんとかなると

思っていたらなんとかならず曇りガラスになってしまいました。

ネットで調べたら10000番台とかでないと駄目だったので

神ヤスとかいうの買いました。

これとコンパウントも買いましたが、このころになって、

もしかしたらパーツ取り用にガチャーネン買った方が安くついていたのでは

と思い始めました。(遅いわ)

 

その7

キャノピーは時間をかけて水晶どくろ職人(そんな仕事はない)

並みに丁寧に磨いてピカピカに仕上げたのですが、

瞬間接着剤で取り付けたら、一瞬で曇ってしまいました。

しょうがないので付けたまま磨き直しましたが、

細かいところに手が届かず、磨き残しが出来てしまっています。

 

その8

もうこれ以上はないかと思っていましたが、

今度は右足首のパーツが折れてしまいました。

もう、心も折れて接着して終わりにしようと思いましたが、

固定すると着地体制、飛行体制の差し替えが出来なくなるので

何とかすることにしました。

これもレジンで壊れてない方のパーツから複製を作りました。

 

大分めげてきたので、次壊れたら、

接着固定対応で簡単に仕上げて終わりにしようと思います。

アンテナパーツあたりが壊れそうな予感がします。

 

うまくいったのはLED回りだけだったなぁ。

 

これは試作機として一旦完成させて、

次は量産機(500円のガチャーネンに100均のLEDを仕込んで

600円で光るガチャーネンを作る)を実現したいと思います。

でも無謀ですがPICマイコン内蔵もやってみたいなぁ。(もっと大きいのでやれよ)