一人ラーメン → 一人カラオケ → 一人焼肉。

一人で行けるレベル分けしたらこんな感じでしょうか。

この中だとラーメンまでしか行ったことないですが、一人温泉は数回あります。銭湯系ではなく旅館の方です。

この中だと温泉はどこに入るかな。

間違いなくラーメンよりは上ですよね。

結局好きだったらいけると思うのですが、
けど焼肉好きだけど焼肉は一人ではなかなか行けないなあ。


そんな中一人用の焼肉屋、焼肉ライクは焼肉好きに嬉しいお店✨


行ったことありませんが。


ということでバックパッカーもうすぐ終わりです。笑


5話目です。


どーぞ。

↓↓


◼️第26話〜バックパッカー〜

第5章 〜お一人様〜

ラオス🇱🇦では首都であるビエンチャン、バンビエン、ルアンパバーンというところへ3ヶ所行きました。

初めて行ったラオスの印象は、


山。山。山。


長距離移動はやはりバスで、これでもかというほどの山越えで、ここではバス酔いもして相当しんどい思いをしたのですが、そんなことも今ではいい思い出です。


思い返せば凸凹揺れ揺れ凸凹カンボジアバス。


超絶煮え煮え灼熱ベトナムバス。


そしてグリングリングネングネン山越ラオスバス。


各国の種類の違う辛さのある時間を乗り越えてきました。


ラオスのグリングリングネングネン山越バスを思えば名古屋から長野の特急しなの🚃は楽勝だ。


よし。そう思いながら今度は特急しなのに乗ります。


毎回楽しみワクワク気分で、お仕事で長野へ電車乗ってますので誤解のないように。

そんな大事な補足を足しておきます。



ラオスの各都市、全て良く覚えているのですが、中でもバンビエン。


町からトゥクトゥク🛺で上の方まで上り、1人乗りの浮き輪ゴムチューブでかなりの長い時間の川下りをしました。


途中途中で休むところや、何て言うのだろう、ターザンジャンプ?的な、そんなようなアトラクションみたいなものもあったり、
季節や天候によって左右される水位と流れの速さですが、僕達が行った時は、ゆったりしながら気持ち良く流れていく感じで、かなりゆっくり、途中休めるところで休憩もいれて4、5時間ほどかけてゆっくり下りました。

とてもリラックスしつつ楽しかったです。


バンビエンでは2人とも少し体調を崩したのもあり何にもしない日を数日間過ごしました。


体調不良により、ここで行こうかと思っていた少数民族に会いに行こう。みたいなツアーは中止にしてしまったけど、第22話バックパッカー①にも書きましたが、それはそれで、25話の時のような不安な気持ちも一切なく、最高に良かった時間でした。


基本山なので、各都市の移動が少しキツいですが、癒やしのラオス🇱🇦3ヶ所とも良かった。


ラオスのあとはミャンマー🇲🇲へ行こうかという話しもありましたが、残りの日数と治安的なことも考え話し合った末ミャンマーはやめることにし、ラオスからはタイへ。

計4ヶ国の旅になりました。


癒やしのラオス、3ヶ所目のルアンパバーンでの出来事。


お金を少し払ってパソコンを使用できるところがあります。

パソコンを利用して友達はカンボジアで出会った、あの人と。


覚えているでしょうか。


忘れた頃に出てきました。



友達がカンボジアで恋をしたシンティア。



ベトナムでもラオスでも友達は、ちょこちょこメールをしに、シンティアを求めて、心の安らぎを求めて、パソコンを使用できるところをどの都市でもまず探して、お店があればよくメールをしに行っていました。


僕達がラオス🇱🇦ルアンパバーンにいる時。


今バンコクにいるよ。
と友達へシンティアからメールが来たようです。


友達はもちろん!?




迷わなかった。



僕に向かって、
一緒にバンコクいく?

という僕へ少し気遣った質問が飛んできました。


本当は今すぐにでも1人で飛んで行きたかっただろうに。


しかし、この質問は行く前提の言葉でもあります。


こんなたった一言だけでも、友達のシンティアへの気持ち、バンコクへ行きたい気持ちはとても伝わり、その中でも、ここまで一緒に行動してきた僕への気遣いも。

本音を言えばもうちょっと友達と一緒にこの地にいたかったけけど、ラオスにもうちょっといない?みたいな説得はしようとは思いませんでした。


そしてこれは僕が一緒にタイへ行ったところで、一人邪魔になるのは目に見えているわけです。


なので、、



先に行ってていいよ。


俺はルアンパバーンも好きだからもうちょっとここにいるね。


と話しました。


パソコンからのメールはできるので、ハッキリした日にちは決めずにバンコクでまた合流することを決めました。


結果的には急遽1週間ほど1人生活することに。



今後なかなか行くことないであろう、せっかくのラオスなので1人でも調べて行動してました。


ですが、


気付かされました。


友達いてこそ。



友達いてこその色んな方とのコミュニケーション。



どうゆうことかと言うと。


言葉が分かる分からないとか、そんな人によっては言い訳にも聞こえそうな簡単な問題ではなく単純にやはり人見知りが激しくて。


人見知りという壁があるはあるでも友達がいたから、その壁が少し薄めに今まではなっていた。


1人になって改めて自分の人見知り具合が分かりました。


ここは無理せず黙々と1人で調べて黙々と1人で行動。


しかし、


それはそれで楽しさの種類が違うだけで嫌いなことでもないのです。


むしろどちらかというとそっちのが、1人のが好きだったりもするのかもしれない。


今の今も。


1人も好きだし、友達がいるからこその楽しさも好き。


改めて友達がいる有り難さも分かったし、改めて1人だからこそのゆったりとした流れる時間も好きというのも分かった。


シンティアさんのおかげで急すぎるほどの予定外の1人生活だったけれど、それはそれで有り難さを感じれたり自分を改めて知れたり、1人生活も結果、良かったわけです。


1人になってから、数日後のこと。


友達からのメールに気づきました。



友達はラオスからタイに入るところで、パスポートを見せたら、、


笑いながらビザ切れてよ。


と言われ別室へ呼ばれ、数十ドル払わされたらしいです。


メールを見て焦りました。


早く行かなきゃ。


すぐバスのチケットを買いに、、


ぜんぜん冷静じゃなかったです。


結論を言うと、友達はハメられていました。


友達がラオス出国して3日後に僕は出国。



タイへ入国する際ドキドキしながらパスポート見せる。


ドキドキしてなかなか目も見れない。



スルーしてくれ。



スルーしたい。



スルーした。



え、?



普通にいけた。


止められなかった。


有難いことに特に何事もなく普通にタイ入国できました。



友達がされた行為を聞き絶対ダメなんだと思い込んでいました。

冷静に調べ直していれば、もうちょっとラオスにいれたと思うのが少し残念でした。


当たり前でもありますが各国で違うビザ問題という、これも初海外で勉強になりました。


冷静さがなく早くラオスをでなくてはと思ってしまい、両替もするのも忘れていて、ほぼほぼ日本円だけになりながらのラオス出国になってしまいました。

無駄に心配と、交渉しなくてはいけなくなったり、いろいろ不安もありながらの、しかしながらなんとか無事バンコクへ行けそうで安心しつつのタイ入国となりました。

タイへ入ってから国境からバンコクまで、ここでは今までとは全く違う綺麗すぎるほどの見た目から高級そうだなーと思うようなバスに乗ることに。


今までと比べるとやはり値段はあきらかに高かったけど、乗ってみたらこれがすごく心地良い。


値段だけで決めちゃいそうだけど、一度良いと言われるものを試してみる価値はありますね。

経験してみての最終自分の価値観の判断にはなるけれど、僕にとってはこの時のタイミング的にも疲れもあったからこそ、お金が多少かかっても高級そうなバスを利用して良かったと感じました。

お金をかけた方がいいところも学べ、とても久しぶりに長距離移動で熟睡できました。


深夜にバンコクへ着き、なんとか空きのある安宿を歩き探して宿泊。


ふう。

なんとか一安心。



そして、


次回へ。


バックパッカー⑤〜お一人様〜 おわり。

最後まで読んでいただきありがとうございました。