とうとうこの日がきました。
この一ヶ月間、一周忌の日は正気でいられるのだろうか・・・と、不安でたまりませんでした。
ですが、いつも以上にいろいろ予定が入り、あっという間に日々が過ぎ今日を迎えました。
一年前の6月上旬、お医者さんに余命一ヶ月の宣告を受けてからは、点滴通院の毎日でした。
初夏の暑さの中、とにかく私がバテてはいけない・・・と、気を張り詰めていました。
少しでもう~ちゃんの体調が楽でいられるように、体内の毒素を薄めるための点滴。
自宅点滴も選択にありましたが、それでは生理的食塩水のみの点滴。
病院でしか、吐き気止めなどの薬いりをしてもらえなかったので、私たちは通院を選びました。
徒歩でも5分かかるかどうかの距離だったので。
通院する日は、一度も雨に降られませんでした。
日に日に痩せてくるう~ちゃん。亡くなる数週間前には鳴くことすらできなくなりました。
ゴハンも食べるのを拒否し、ただ横たわるだけ。
それでも、おトイレは亡くなる前日まで自力で歩いて行っていました。
普段、私に前足の肉球を触らせてくれなかったのが、寝たきりになって触らせてくれるようになりました。
このことを母に話したら、「今までの感謝の気持ちを表しているのよ」と。。。
この言葉を思い出す度に今でも涙が止まりません。
亡くなる数時間前の夕方、呼吸が苦しそうになり、
お仕事で外食予定だったご主人様に電話をし、すぐに帰ってきてもらいました。
夕食も作れなかったので、ピザの宅配をとり、う~ちゃんの横での夕食。
その最中、ひどく呼吸が苦しくなり下顎呼吸に。
19時57分、17歳で永眠しました。
二人で泣きながらピザを食べ、暑い季節だったのですぐにいろいろ手配を。
今でも、この瞬間は忘れられず、
水曜日の19時57分が、今でもどうにもしようがなくなる時があります。
日にちでいうと今日が命日ですが、う~ちゃんが亡くなったのは水曜日。
実は昨日の方が、私には当時を重ねてしまう日でした。
亡くなった時にテレビから流れていた番組も、毎週その時間になるとチャンネルを回してしまいます。
もっと前向きな気持ちならば、こんなことしないのかもしれません。
ですが、未だに心の底から前向きにはなれません。
亡くなってからというものの、
「涙を流すことは、亡くなった方に申し訳ない。」とか「~日たったら涙を見せてはいけない・・・」と、
心のけじめをつけさせる言葉をいろんな所で耳に目にしました。
私には未だにきれい事にしか思えません。
泣きたいのに泣かないで無理して心にしまっておいたら、自分がどうにかなってしまいそうなので。
ただ、一年たった今、流れる涙はキレイになりました。
未だに、う~ちゃんが使っていたいろんな物の整理もできず、
まともに写真を見ることもできず、
歌を口ずさんでも言葉が詰まって最後まで歌いきれない日々。
なにも出来ていないけど、今日を境に、自然と気持ちが一歩前に進めそうな気がします。
誰でも持っているさ
ひとつ大切な物を
この空に輝く星
僕もひとつ 君も
さよならなんかじゃない
悲しいことじゃないのさ
出会えたことが全てさ
さみしい時は空を見上げて
帰ろう あの星へ
懐かしい星へ 帰ろう
あの花 咲いている
この空 あふれる笑顔
輝く星達 誰でも帰る世界
いつかは 君もたどりつく
星空の中へ
ぼくらは夜空で輝き 時を越えて
この夜空 見上げる人達を照らすだろう
いつまでも shining star