現在の重症筋無力症の患者様は、自炊を行っています。
もちろん旦那さんの支援もあるのですが、極力自分で行っているのです。
そんな患者さんが、先日施設に来た時に火傷をしたといってきました。
確かに見てみると、右腕の、手首付近に少し火傷のあとが・・・
どうしたんですかと尋ねると、「料理をしていたら火傷をしたの」とのこと!
結構起きているとのことでした。注意はしていも、時折火傷するらしいのです。
問題点は車椅子での料理です!!!
みなさんの自宅の炊事場の高さを思い浮かべて欲しいのですが、
おそらく立って料理することを前提に作られていると思います。
つまり、車椅子に座って料理すると普通より、高く感じてしまうわけです。
いわれてみると当たり前の事なんですが、意外とこういう当たり前の部分が見えなかったりします。
自分が理学療法士として働いて8年目にして気づいたことでした。
何かちょっと恥ずかしくなりました。
本当に患者様は教科書だと言われていた学生時代を思い出します。
でも、それを聞いてどう対応していこうかと考えました。
キッチン周りを変えていくとかなりお金がかかりそうですし、立って料理することは現状では困難です。
何かいい方法はないものでしょうか?
高い椅子に座り変えるとなっても、駆動性がないので、それも不便な気がしますし。
ちょっと行き詰まってしまったわけです。
気づいても解決策を見いだせないので、ちょっと役に立っていないのですが・・・。
何か同じようなケースで、よい解決策をあれば是非教えて欲しいです。
参考にしたいと思います。
また、退院する際に、車椅子退院の場合で、住宅改修する際はこの点にも留意すると、より良い改修が行えると思います。
最初の住宅改修費であれば、介護保険から20万まで使用可能ですので、是非活用してみてください !
