#394
関東と関西の違い②

大黒帽子(だいこくぼうし)

についてのお話です
 

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ベビー・七五三撮影専門
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ご家族の絆がより強くなるコツや
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365日ブログ   2024/04/30
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早いもので4月も最終日


昨日は

関西の<ひも銭>についての

お話をさせていただきました

 

 

関西地方のお宮参りでは

使うお帽子が異なります

 

 

昨日チラッとお見せした

こちらのお写真

月齢2ヶ月半ぐらいでしょうか👶

可愛らしいですね

 

 

この可愛らしいベビーちゃんが

かぶっているお帽子を

大黒帽(だいこくぼう)

といいます

 

 

大黒帽の由来は

七福神の大黒天から来ています

大黒天

船から足を投げ出している

赤い頭巾を被った神さま

 

 

左肩には大きな袋

 

右手には

打ち出の小槌を持って

 

 

食を司る神さまで
五穀豊穣・開運のご利益があると

言われています

 

 


お参り・撮影時のちょっとしたアドバイス

 

 

当スタジオでは

 

一般的なお帽子は

ベビーちゃんの月齢や頭のサイズに合わせて

3種類用意しております

 

この可愛らしいベビーちゃんが

つけているのは真ん中のサイズで

 

お首の下で

紐を結んでいます

 

 

 

一方

大黒帽は通常

ワンサイズ

 

帽子の後ろに紐があって

頭のサイズに合わせて調整をして

 

 

調整後に頭に乗せます

 

 

帽子の上の膨らみ部分は

変わりませんので

 

↓↓↓

月齢1ヶ月ぐらいのお子さまには

お帽子が大き過ぎますし

 

月齢3ヶ月半を過ぎた子には

お帽子が小さ過ぎる

ということが起こります

 

 

また頭に乗せているので

運動量のあるベビーちゃんは

帽子がずれます

(ずれた姿も可愛いですけれどね)

 

 

そんなこともあって

当スタジオには

大黒帽のご用意はしておりません


 

 

大黒帽をご希望のお客様は

お持ち込みいただければ

撮影できますので

スタッフにお声掛けくださいね

 

 

お読みいただきまして

ありがとうございました

 

 

では

 

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