「今年の節分はどうしようか~?」と先生方で話し合いました。
世の中に1つくらい怖いものがあってもいいよね・・・
怖がらせたり、恐怖を植え付ける必要はないよね・・・
怖いものに立ち向かう強い心が育ってほしい・・・
などなど、先生方の思いはそれぞれ!!
どれも子どもたちの事を考えていて、どっちが正解ということではない
鬼が怖くても、怖くなくても思いは一緒
節分が近づくと、よく家庭では「片付けないと鬼がくるよ~」と言ったり。
鬼から電話がくる【鬼電】があるくるらい
でも、鬼を使って脅したり、恐怖にさせることはしたくない・・・
鬼がいることで頑張れる、成長できるならそれは、それで良いとも思う。
悩んだ結果・・・
北園では初めての節分、去年は世界的にも色々と大変だった、まだ0.1.2才児・・・ということで、
今年は怖くない節分にしよう。といことになりました
まずは、豆まきの豆を用意して・・・
(北海道の豆まきは落花生を使います)
何だこれ?
中に何か入ってる
そして、小さなお子さんは豆を食べると窒息の恐れがあるので、間違って誤嚥しないように、今回は豆ではなく・・・
鬼の絵にボールや新聞紙をぶつけ、みんなの心の中の鬼もやっつけました!
この隙間いいね~!
子どもたちの発見は流石ですね
あっ見つかっちゃった
違う遊びになっちゃってますが
大盛り上がりで、楽しい節分となりました。
この1年、みんなが健康で幸せに過ごせますように
きずな保育園 http://kizuna-hoikuen.com/