愛娘丸花(赤)生後11日目、

やっとパソコンを起動できましたG

 

慣れないお世話に、奮闘中で、

あっという間に、1日が終わりますすまいりーあせる

 

さて、間が空いてしまいましたが、

出産レポの続きになりますスマイル

 

その①は、こちらから…モノグラム③

 

かなーり長くなってしまいましたので、

読みにくい部分も多々あると思いますムンクの叫びあせるあせる

 

 

●3月5日 39w0d●

 

7:30

陣痛待ちをするものの、

不規則な張りのみで、陣痛来ず…

歯痛が治ったので(出産レポ その①参照)

朝ごはんも、ぺろりと完食腕。

 

10:00

この日は、たまたま、

大学病院の先生が当番だったらしく、

(月に一度の日…)ここにきて、

初めての先生による、診察を受けるムンクの叫び

 

前期破水しているため、感染症検査も行う。

結果は、陰性で羊水も綺麗おっけー

 

子宮口の開きは、3センチのままで、

柔らかさも、まぁまぁ…涙

 

促進剤を使っても、

今日中には、産まれないと思うので、

産まれなければ、明日、

促進剤の強さを調整しましょう。

と言われ、出産までは、

時間がかかるのかと覚悟しました。。

 

11:30

NST装着して、点滴のルートを取って、

促進剤を1時間6ミリペースでスタート*

 

張りは、大した痛みもなく、

不規則なまま、昼ご飯が到着。

もちろん完食腕。

 

旦那さんがお昼を食べに行くついでに、

長期戦になること覚悟で、

ウィダーインゼリーや飲み物を、

買ってきてもらいましたビックリマーク

 

その時に、嬉しかったことが…

これから始まるであろう

出産を頑張る私にと、旦那さんが

こんなものを持って帰ってきましたはな

 

 

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その心遣いが嬉しくて、

それまで、陣痛やら出産に対して、

ビビっていた私ですが、

お腹の中で元気に動くおちびさんに、

「よし!もう今日でておいで~!

 ママも頑張るよ~!パパも待ってるよ~!

 スピード安産目指して、

 がんばろう~!!!!!」と、

気づけば、話しかけていましたすまいりーきらきら

 

そんな願いが届いたのか…

 

13:30

この頃から、強い張りを感じるようになる。

 

痛い!!というより、

張っている間は、ふーっと息を吐かないと、

苦しく感じる張りで、

陣痛アプリで測ってみると、大体5分間隔。

 

様子を見に来る担当の助産師さんに、

この張りが陣痛の始まりか聞くと、

「会話出来てるようじゃ、まだまだだよ~!

 耐えられないような痛みや張りだからね!

 今日中に、本陣痛につながればいいけど、

 ダメそうなら明日に持ち越しだねぇあせる

と言われ、ガッカリする。。。

 

14:00

お腹の張りよりも、腰の痛みが気になり始める。

陣痛アプリで測ると、3分間隔。

 

張りの波が来たときは、

とにかく、腹式呼吸を意識していました丸花(赤)

 

このときの体制は、

あぐらをかいて座っていて、

お腹を膨らませて息を吸って、

子宮口や骨盤が開くイメージで、

お腹に力を入れながら長く息を吐く。

 

自分的には、張りも強くなっているし、

腰の痛みも結構キツイから、

これこそ陣痛!?なんて思いつつ、

助産師さんに、聞いてみると…

NSTの経過を見つつ、

「うーん…まだ陣痛ではないかなぁ…

 促進剤もまだ全然入ってないし…

 とりあえず、お産にならないようだと、

 またこの部屋に戻ってくるけど、

 荷物はそのままで構わないから、

 陣痛室に移動してみようか!」と言われ、

旦那さんとまだまだなんだね…と会話しつつ、

分娩室の隣にある、畳の陣痛室へ移動する。

 

その時、トイレを済ませると、

急に、腰にガツン!とくる痛みが出てくる。

 

15:00

まだまだ陣痛じゃないと言われつつも、

お腹の張りと腰付近の痛みで、

旦那さんに、波が来るたびに、

押してほしい場所を教えて、

押してもらうようになる。

 

あぐらよりがきつくなったので、

横向きに寝る体制で、痛みを逃がす。

 

このとき、まだ波の間に、

少し会話をする余裕があって、

2人してお腹にむかって、

「大丈夫だから、安心して、

 このまま出ておいで~!」

なんて必死に話しかけていました。

 

15:30

え!?この痛みが陣痛じゃなかったら、

陣痛ってどんなもんなの!?と言いたくなるほど、

波と一緒に一気に痛みが押し寄せてくる。

 

無我夢中で大きく息を吸って、

ふーーーーーっと息を吐く。

 

お腹が痛い!よりも、

私の場合、腰周りの痛みが強くて、

波が来る前は、ツーーンと痛みがやってきて、

ギシギシ音を立てて、

骨盤付近が開いていくような感じ。

 

その痛みは、徐々に、お尻へと移行。

 

この頃には、押してほしい場所を、

声で伝えるのは無理で、

波が来るたびに、

自分の手で旦那さんの手を、

押してほしい場所に持っていきました。

 

うぅぅぅぅぅーー…痛い痛い痛い!と声に出しつつ、

大きく吸って長く吐く呼吸を、

無我夢中で意識しながら続ける。

 

ここで、ベテラン助産師さん登場!

私の様子を見て、感が働いたのか、

すぐさま子宮口チェック!

 

その結果、今日中には、産まれないだろう

と言われていたのに、

8センチ開いていることが判明!!!!!!

 

「こりゃ、本陣痛ついてきてるね!

 かなり痛かったでしょ!

 よく頑張って耐えてたね!」

と言われるのを聞いて、

私も旦那さんも、やっぱり陣痛だったんだ!

と一瞬、顔を見合わせるムンクの叫び

 

その後、その場があわただしくなり、

分娩室の準備が完了!

 

16:00すぎ 詳しく覚えてない…すまいりー涙

陣痛の波の合間に、なんとか分娩台に上がる。

 

分娩台に上がった途端、

骨盤を通り抜けて、ものすごく大きな何かが、

(いや、赤ちゃんなんですけどww)

お股からお尻にかけて、

ぐぐぐぐぐぐぐ!!!と圧力をかけて、

押し広げられる感覚がやってきて、

生きてきて初めての感覚に、

痛い!とかではなく、

あまりに驚いてしまって、

パニックになって、

言葉にならない声で、

気付けば、叫んでいました!!!

 

振り返ってみると、陣痛の痛みより何より、

私的に、この感覚が1番びっくりしました!

 

助産師さんがすかさず子宮口チェックをすると、

赤ちゃんの頭がすぐそこまで来ていて、

全開になっていました!

 

すぐさま他の助産師さんが、

大至急来てください!と、先生に連絡。

 

そこからは、

この押し広げられる感覚が、

いきみたい感じにつながるのか!と分かり、

波が来るたびに、

とにかく全身全霊をかけて、

思いっきりいきむ!!!!!

 

まさに、トイレで踏ん張る感覚でした!

 

2回ほどいきんだあと、先生到着。

 

ラッキーなことに、大学病院の先生ではなく、

いつもの主治医の先生が交代時間より、

早めに来てくれたようで、

見慣れた主治医の顔に、安心すると同時に、

「シロッカーからよくここまでもって、

 大きくなってくれたよなぁ!

 もうひと踏ん張りで赤ちゃんに会えるよー!」

と声をかけられ、俄然やる気になる。

 

続けて2回ほどいきむのもも、

頭が出そうで出ない状況で、

「ちょこっとお手伝いさせてもらうね!」と言われ、

次の波が来ると同時に、

パチンと会陰を切られ、

(ほんの一瞬で痛くもなんともない)

お腹を上から押されつつ、

これで最後だ!となりふり構わず、

思い切り力を込めて、いきむ!!!!

 

そして…

 

16:45

愛娘 誕生キラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラキラ

 

産まれた瞬間。産声を上げた瞬間。

カンガルーケアで胸の上に、抱きしめた瞬間。

一瞬一瞬、この目に、焼き付いています。

 

振り返れば、

分娩所要時間3時間40分の

スピード出産でしたすまいりーきらきら

 

お股の傷も、麻酔は少しチクッとしましたが、

縫われている間、痛みもほとんどなく、

スムーズに終了おっけー

 

綺麗にしてもらった娘ちゃんは、

最初に、パパに抱っこしてもらいましたスマイル

 

 

私の場合、腰のほうに、

強い痛みが来るタイプだったようで、

出産当日は、後陣痛よりも、

腰や骨盤、お尻の痛みに苦しむことに…ムンクの叫びあせる

 

後陣痛の子宮収縮がぽこっと動く、

胎動みたいに感じる時があって、

それも不思議な感覚でしたモノグラム③

 

よく出産当日は、興奮状態で、

なかなか寝付けない!なんて話を聞きますが、

まさに、そうでした!笑

 

気付けば朝で、さっそく母子同室が始まり、

黄疸で1日は光線治療を行ったものの、

あっという間に、退院して、家に戻り、

娘中心の生活が始まっています。

 

かなり長々書いてしまいましたが、

出産前、いろんな人の出産レポを、

読みあさっていたので、

無事に出産レポを書けたことが、

うれしいです。

 

ここまで読んで下さって、

ありがとうございました!!!

 

 

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ひまわり◎