小学生バレーボールチーム
府ロクJVC
腹をくくるってすごい言葉だよね!
新チームのキャプテンとなった5年生のさくらが昨年 まだ控え選手でほとんど試合に出てなかった東京新聞杯支部最終予選に数人の6年生が体調不良のため欠席することが2日前に決まり急遽、やった事のないポジションで出場することになったときの言葉なんです
練習したことないポジションでのいきなりの公式戦だけどいけるって聞いた時に「はい、腹はくくりました!」と即答したんです。
めちゃめちゃカッコ良くないですか
小学5年の女子がこんな言葉、使います
「大好きなものを思い浮かべた瞬間にパワーが出るんだよ。頭ん中を楽しいことだけでいっぱいにするの、それ以外のことをすべて追い出して。」
というのがあるんだけど府ロクの子達を見てるとまさにそんな感じなんです
6年生って練習や試合に対する向き合い方が違いますがそれは覚悟というか腹のくくり方なんだろうな。
6年だから何もしなくても自動的に…という事がないのはみんな分かっているので
それくらい1年の差って大きいです。
「また来年」はないので
もちろんどの学年もみんな頑張ってるよ
そーゆーのって自然に浸透していくんだね
そんな中でケイトの頑張りがほんっとに凄いと思ってます。
静かな闘志というか表面にわかりやすーく出る選手ではないんだけど、早く追いつきたいというその覚悟がすごいんだよね
なので1番成長させてあげたい選手です。
こう書くと「わたしはわたしは」ってみんな迫ってくるので 伝えておくわ
みんなもだよー
学年関係なく みんな夢中でカッコいいなって思います
そして、とっても楽しそうです
明日のための今日ではなく、今日のための今日。
今日もみんな成長したよ