困ったら相談を | 尾張風の会・一翔会の「絆」ブログ

尾張風の会・一翔会の「絆」ブログ

ふるさと、愛知県一宮市の未来を見つめる一翔会。
「実りある変革」を旗印に、一翔会の政策部門でもある「絆の会」が、ふるさとの優れているところや自慢できること、そして疑問点や問題点などを発信していきます。
<一宮市の今>が見えてくるブログをお楽しみに!

このところ多い相談が、「コロナウイルスの関係でお客さんが減ってしまいやってけない」「売り上げが激減して支払いができない」「閉店を決めたがその後の生活の目処が立たない」など。身の回りの経済でもコロナは確実に猛威を振るっている。一宮市が窓口となるコロナ関連支援メニューは、厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」と、同市社会福祉協議会の「新型コロナウイルス感染症の影響による休業・失業生活資金一時的緊急貸付」の2つ。厚労省のメニューは雇用主向けで、臨時休業をした小学校等に通う子どもの世話をするため、休業を余儀なくされた保護者の賃金を助成。社会福祉協議会のメニューは、休業や収入減にともない生計維持が困難になった場合、最高20万円を無利子で貸し付ける。また失業者には生活再建までの間に必要な生活費用、2人以上は月20万円以内、単身は月15万円以内を無利子で貸し付ける。詳しい問い合わせは、厚労省メニューがコールセンター0120-60-3999、社会福祉協議会は0586-85-7024へ。ここにきて、一宮市役所には「30万円はいつもらえるのか」という問い合わせが相次いでいるという。新型コロナウイルスによって、市民は様々な不安や心配を抱えている。市役所には新型ウイルス関連のワンストップ窓口の必要性を感じる。このほか、仕事や暮らし、お金のことでお困りの方は悩まず同市生活支援相談室0586-28-9145へ。(尾張風の会・情熱改革・ふるさと再生、高橋一・たかはしいち)