一宮ファッションデザインセンターで１１月１０日、一宮市総合計画推進市民会議の「提案の大会」が開催されます。同市民会議は、同市が策定する総合計画を〃市民目線〃で検討、市民としての意見を提案という形で公開の場でアピールするのが同大会です。
６回目となる今回も、第１部会が「路上駐車がないなど交通マナーが守られている～交通安全条例の制定・交通安全教室での受講者特典チケット配布・安全運転宣言啓発ステッカー配布事業～」、第２部会は「市民一人ひとりがゴミの問題を自分の問題として捉えマナーをマナーを守っている～ごみぜろ社会の構築～」。
また、第３部会は「商工業が発展する活気あるまち～地域のライフタウンづくり～」、第４部会が「若者が暮らしたいと思うまち～一宮シティーセールス事業～」と、それぞれの理想をパワーポイントなど使って「重要なまちづくりの課題」として意見を述べます。毎年、多くの市民が来場して一宮市政に関心を高めています。当日の時間は午後１時から４時で、多くの市民参加を歓迎しています。（高橋一）