ご協力をお願いいたします。 | きずなの徒然日記

きずなの徒然日記

いろいろな絆を感じて人も動物達も皆精一杯に生きています。

今日の出来事や嬉しいお便りや他愛の無い話も取り混ぜて日記に

書いてみようと思いました。

6月10日に茨城県動物指導センターに収容されていた犬が


パルボウイルスに感染と判明


登録団体にその事が知らせれたのは 11日の午後5時半頃の


センターからのメール


この時間差はなんだろう、本来ならば10日の昼には登録団体に


速やかに流して欲しい、緊急事態のはずなのに。








現在茨城県動物指導センターに収容された動物達は委託業者


が世話を行っています


17年もの長い間 365日休む日も 無く限られた人数で作業を行う


のです。


収容された子達の世話は ただ掃除してご飯を与えるだけでは


有りません


どの子がご飯を食べないのか❓


ご飯の時に喧嘩に成らない様にするにはどうしたら良いか?


大部屋の便の状態はどうだろうか?


など


動物達が此処で生きて行く為に


出来る限りの手を尽くしながら作業をされています。


その業務を行う人達は


今までワクチン接種してきているのに何故?パルボが発症して


死ななければならないのか


精一杯お世話をしてきた子達が 苦しみで身体をくねらせて


血の海の中で亡くなっていく姿を見なければならないのかーー


それでも この現場を悲しむだけでなく 


毎日消毒薬で眼が腫れて 胸も苦しくなりながら 汗だくで業務を


行っているのです。


本当に辛い業務です。


でも もっと辛いのはセンターと言う場所に収容された小さな命達


です。


この子達の命を出来る限り守る為に


これ以上感染を広げない様にと 成犬譲渡会様が支援を募って


います。



緊急ワクチン支援のお願い
茨城県動物指導センターにおいて1団体の無謀な行動で過密状態にされその上に今回「パルボ」が蔓延し危機的状況になってしまいました。収容時に全頭「キャナイン5」というワクチン接種をしていますがこの過密状況になり犬達はどんどん感染し死亡していっています。

先日Sさんが他の製薬会社のワクチンを40本購入しセンターに持って行きました。外の譲渡用の30匹の犬達には接種してもらいましたが中にいる140匹位「死亡していっているので数は定かではありませんが」はそのままワクチン追加はしてもらえません。予算の関係もあり当会で皆様のご協力を緊急にお願いいたします。このまま更に感染していけば、助けられる犬も死んでいく事になります。

「茨城ブランド」と名付けた位良い子達が多い「茨城県の犬達」。どうぞ皆様、「ワクチン支援」を緊急にお願い申し上げます。茨城の犬達の命を助けてあげて下さい。

お振込みは当会の郵便口座にお願い申し上げます。

 郵便局振込 
  記号番号:00220-5-33668 
  口座名↓↓
NPO法人保健所の成犬、猫の譲渡を推進する会
「緊急ワクチン支援」と明記をお願いします。

  ゆうちょ銀行
      029支店 当座貯金 0033668
    口座名↓↓
NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会
「緊急ワクチン支援」と明記をお願いします。

どうぞ茨城の子達が笑顔を取り戻せますようにご協力お願いいたします