先日県庁を訪れて生活衛生課の方々と動物指導センター長と
愛護団体の方々との話し合いに参加させて頂いた時
会議が終わってからセンター長が東京都の団体様を展望台へと
案内をしてくださいました。
随分前に１度展望台から広い茨城を見たことが有りましたが、
ご一緒させて頂きました。
エレベーターに乗った時
「茨城は変わりましたね～十年以上前にセンターに収容されて
いる動物達の環境改善をお願いしようと要望書を提出させて
頂いた事が有りました」と
ふと思い出して言葉が出てしまいました。
当時茨城の団体様や個人で活動している方々がセンターに
収容されている子達に何とか光を当ててあげたい、
との思いの中で
フードをどの位与えているのか又 喧嘩が起きない様に部屋を
改善する事は出来ないかなどの要望を提出したのです。
あれから思うと要望の内容も本当に変わりました。
不妊手術の助成金の陳情
殺処分ゼロに向けて など
県内で活動されている団体様達が何度も何度も諦めずに声を
挙げてきました。
又他県の団体様も一緒になって何度も遠路足を運んで下さい
ました。
県側もその声に答えて下さった。
本当に茨城は変わりました。
諦めずに声を挙げて行く事が大切だと感じます。
