追憶 | きずなの徒然日記

きずなの徒然日記

いろいろな絆を感じて人も動物達も皆精一杯に生きています。

今日の出来事や嬉しいお便りや他愛の無い話も取り混ぜて日記に

書いてみようと思いました。

実家で、何気なく机の引き出しを開けたら、

子供のころ飼っていたスピッツの雑種『ベス』の白黒写真が出てきた。


懐かしいなぁ。

こんな顔だったんだ。


犬生16年、今は、慈恵院で眠っている。


もう、半世紀以上も前のことだから、

庭先の犬小屋だったし、

母によれば、夜は、放していたそうだ。

ある夜、帰ってこなかったので探しに行ったら、通りを渡ってしまい

車の流れに怖くなり、向こう側で震えていたそうだ。

そんなこんなだから、3頭の子犬を出産。

うち1頭はすぐに亡くなった。


そして、2頭は伝手で貰われ、うち1頭は交通事故で亡くなった。


食事は、ご飯に味噌汁をかけたもの。

たまにとりの皮をご飯と煮込んだもの。

父の晩酌のつまみの焼き鳥やカワハギのあぶったもの


すべてに於いて、真逆だった。

無知だった。


今は、時代が変わり、犬は番犬ではなく、家族の一員。


避妊、去勢の手術をし不幸な犬猫を増やしてはならぬ。


反省を込めて、皆さんには、昔の飼い方に戻らぬように、しないように、お願いしますね。





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