埼玉から一緒に連れてきた子達はカイを残して皆お星さまに


なってしまいました。


カイももう直ぐ15歳になるんですねしょぼん御婆ちゃんワンコに


なりましたねあせる


サーフと仲良く散歩している姿を見て、マダマダ元気で頑張って


欲しいよチョキ





こんなに優しいカイにはとても悲しく辛い思い出があるんです。


仔犬の時に茨城の公園に捨てられて 近所の子供たちがカイを


虐待して顔に火傷を負わされていました、幸い通りかかった方が


助けてボランティアの方に保護して貰えました。


母が預かる事になって1回目のワクチンを接種して直ぐに嘔吐と


血便が


パルボウイルスに感染していました、約1ヶ月以上入院していま


したが獣医様もビックリするほど大人しく我慢してくれていました。


退院してから少しずつ母の保護犬達と仲良く遊べる様になりましたが


散歩が出来ない、外へ連れて行くとガタガタ震えて人の声がすると


大急ぎで家に帰ろうとする。


身体が大きいので何とか散歩をして欲しいと思い、トレーナー様に


お願いして外に慣れさせました。


公園へついてコワゴワ歩いていると、子供たちの声が聞こえて


パニックになり慌てて家に戻る、そんな繰り返しでしたが段々に


散歩も出来る様になってきました。


身体が大きいのに居るか居ないか解らないカイちゃんでしたね~







カイのお口の上が黒くなっているでしょう?


火傷の跡です、15年近くになっても消えませんよ


心にも悲しい思い出として深く残っていると思います





埼玉からの最後の母の子 カイお婆さん


少しでも長生きしてほしいな祈





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