預かりババでございます。
先週、幸太の脛の傷の包帯を外すことができました。
今まで、包帯があったので、どんな傷かわかりませんでしたが、初めて目にしたのは、横一文字で足回りの半分位の切り口でした。
指先の傷は、2本の爪がなく、未だ腫れていて、傷口にくっつかないガーゼに血がにじむこともあります。なので、負担をかけないよう散歩も15分くらいで帰ってきています。
爪が生えてくるか不安もあります。
傷跡を見ていると、ワイヤーか針金によって出来たようなので、もし、もっと深い傷だったらとゾッとしてしまいました。
こんなにも痛々しい傷を負っても、幸太は、なぜか、人を恐れません。
生きていく上で、人に甘えると言う術を覚えていったのでしょうか。
それはそれで哀しいことだと思います。
幸太が、心から甘えられるように、幸太らしさを発揮できるようにと思っています。
この頃は、ご飯の入った食器を持っていくと小躍りして喜びます。
来た当初はしなかったので、少し自分を出してくれたかなと嬉しく思っています。
落ち着かせて、お座り、マテをしてから食べますが、アッという間に食べ終わります。
お座り、マテは完全とはまだ言えませんが、7、8割は出来るかな。