チップ君、毎日、ティガ―君と散歩では駆け回り、お家の中では、おもちゃの取り合いをして遊んでいるようです。
手づくりベッドを送りましたら、「交互にベッドを使っていましたが、二人で一緒に寝ていました」とお母様から連絡をいただきました。仲良く暮らしているのが、よくわかります。
チップ君にとって最高の家族に出会えた事をババとしては、とってもうれしく思っています。
ところで、ティガ―君、チップ君、エンジェルとこの三人はディズニー繋がりなんですよ。
チップ君の名前は、5兄弟の中で最初に里親様のもとにいきました子が、ジョニー・デップに雰囲気が似ていたとかで、きずなのお母さんが「デップ」と名前をつけて、あとの子は「プ」を終わりにということで、「クップ(ゴン君)」「ルップ」「ホップ」「チップ」となりました。
預かりボラを始めるにあたり、きずなのお母さんは、ババにチップ君を託してくれたわけです。
チップ君が、ババ家にやってきてから、いとこのワンちゃんがチップ君だったのを知り、ディズニーのチップとデールを教えてもらうと、えっー、エンジェルの首輪にデールが着いている。鼻の黒い方がチップ、赤い鼻がデール。
「首輪にかわいいのをぶら下げている、T母さんの形見かな、エンちゃんのお守り」ぐらいにしか思っていなかったけれど、兄弟の中でチップ君が、ババ家に来たのは、エンちゃんのデールが引き寄せてくれたのだと思わずにはいられませんでした。きずなのお母さんはデールのことを知らなかったわけですから。
そして、ティガ―君も、ディズニーから名前をもらっているのです。
チップ君は、行くべきところに行ったのね。
君は幸せ者だ。