チップの預かりババです。
いつも散歩で行く公園が、草刈りをしたばかりの様で、草の匂いが心地よい。
このところ、散歩の時間が違うのか、ガールフレンドのきなこちゃんに会えません。
「ここでよく枝を取り合ったり、ボールで遊んだりしたな。」ともの思いに耽るチップでした。
ババは、何年かかっても、チップの家族を探すつもりでいます。
先日、出先から車で帰る道すがら、茶色いプードルを乗せたバギーを押しているおばあさんとすれ違いました。
このまま、チップの家族が決まらなかったら、ババもあのおばあさんのように、チップをバギーに乗せて散歩するようになっちゃうのかなと、ひとりニヤニヤしてしまいました。 車の中で良かった。
だけど、よく考えたら、チップが乗れるバギーはないか
だから、チップよ、赤い糸を見つけようね。