チップの預かりババです。
みなさん、覚えていらっしゃいますか?
去年、富士山の8合目あたりで保護された富士男君を。
あばら骨が浮き出ていた放浪犬。東京の団体様が、保護して、里親様を探していましたが、このたび、里親様が決まりました。亡くなったわんちゃんに、富士男君が似ていたこととその犬の誕生日に保護されたことで里親になられたそうです。幸せの顔がテレビに映っていました。団体側は譲渡するにあたって、飼育許可がされている家、医療費など経済的負担を負うことができること、飼い主の年齢制限などをあげていましたが、ゲストの方は、「そうですよね、保護犬を最期まで責任を持って飼うわけですから、厳しくて当たり前ですね、二度と不幸にしてはいけませんね」とコメントされていました。
もうひとつは、東京新聞の発言の欄に、「成犬からでもしつけができる」という投稿がありました。その方は、亡くなられたおじさんの犬を飼い始め、子犬でないその犬のしつけができるのか不安を抱えていました。しかし、4年間一緒に暮らして、成犬でも、環境に順応し、新しい家族と生きていく術を知っていることを教えてくれたと書いていらっしゃいます。そして、これから、ペットを飼おうと考えている方に、ペットショップに行く前に保護団体などから、自分にあった子を譲り受けることも素敵な選択肢じゃないかと結んでいます。
なぜだか、今日は、
たのしいね、たたたん 両手を合わすと、たたたん
・・・・・・・
あなたの右手、わたしのの左手、あわせてみよう、ほらね
ぐっとステキな音がする、ぐっと明るい音がする、音がする
この歌が口からが出てきました。
チップ、2歳4カ月、がんばりまーす。