子育ての考えかた
今日から早ね早おきプロジェクト開始しました。
feat.いしけん部長です。またもや背後をいただきました。
この後の一週間も健康的にラジオ体操しましょう!
最終日に景品などのほかにもビッグなゲストを
サプライズとして考えていますので来れる人は来てくださいね!
さて、昨日の出来事。
うちの長女がバスケットの部活動で部員の仲間と
隣町の和寒までJRで行く予定でした。
講習会のようなものに参加するためで、開始時刻は13時。
当然、それより早くに出るのですから
汽車には(この辺りは電車ではありません)11:29発のに乗るはずでした。
ところが何を勘違いしたのかJRが13時と思っていたようで行きそびれ。
同級生が心配して電話をくれたそうです。
すみませんでした。。。
嫁からその電話をもらったときに、
嫁は次男坊の野球の応援で比布に行っており、私は仕事で現場。
どちらにしても娘を送ってやることは出来ません。
嫁がどうしようと言うので、
今日は試合ではないし、今後の事を考えたら
娘自身に考えさせて行動とらせるべきだと私は話しました。
遅れてでもJRで現地に行き、事情を説明して謝らせるか
どうしても間に合わず行けないのであれば顧問の先生に直接電話させるか。
それしかありません。
残念ですが、娘は私に似てだらしないところがあります。
緊張感がないのでしょうか。。言わないと動きません。
しかし、あいさつのことや時間を守ることなど、
性格だからできませんで通らないことはたくさんあり、
社会に出るまでには身につけなくてはなりません。
本人のためであります。
今朝も私が事務所の下にいたときに、
娘が部活に行くために、目の前を横切りました。
そのまま素通りです。
当然ですが、呼び止めヤキです。
恐らく、昨日のことで怒られると分かっていたのでしょう。
しかし、それであれば尚更きちんとするべきです。
出来なかったではすまないことですね。
子どもを育てている方は、幾度も親としての試練といいますか
頭を悩ませる場面に遭遇します。
「私の考えややり方は間違っているのだろうか。。。」
こんな風にも考えます。
子どもは、
①言われなくても出来る子
②言われて気づき、すぐに直せる子
③何回言われても直らない子
などのタイプがあります。
①、②は親から見ると理想の姿で心配もしないでしょうが
そんなに甘くありません。実際には③の子どもは特に多いのです。
しかしこれは、直らないではなく、
直らせる環境を親が作らないから、直らないのです。
子どもに失敗をさせないようにと、親が口を出したり、手を出したり。
この手を出すのは何でもやってやるという意味です。
何でもやってやっていても、子ども自身が自ら動くタイプであれば
たいした問題ではありませんが、
「どうして何回言ってもできないんだろう」と頭を悩ませているときは、
子どもの事を考える前に、
親の対応の仕方のほうを変えてみてはいかがですか?
おそらく効果あると思います。
そして、子育ての基本は
今、なんとかしてやることよりも、将来どうなってもらいたいかという
目線で接していくことが大切ですね。
将来の為に、今どう考え、動くか。
人間は楽があれば、楽なほうへ頭を使います。
楽をさせたら駄目だというのは、頭を使わなくなるからです。
今の社会は、基本的に頭を使わなくて良いものばかりが
どこにでもあるのですから、人間の頭脳は低下するのです。
あえて、どこかで頭を使わせなくてはアホになりますよ!
あえて頭を使わせるということは無駄なことではなく、将来のためです。
足元ばかり見ていたら、たまに落ちているお金を見つけるくらいですよ!
欲しいですか?
お金に変えられないものを見つけ、育てましょう!