facebook、登壇。 | 士別市議会議員 渡辺英次 オフィシャルブログ「絆」Powered by Ameba

facebook、登壇。

本日より士別市議会第2回定例会の一般質問が始まりました。


本日の2番バッターが私でした。


朝ソフトボールは4番DHですが。



さて、先日から書いているとおり、今回の私からの質問は


facebookについて」の一本のみ。


アホですね!


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でも真剣に取り組んだつもりですが。



1本立てはある意味、自分なりの策略でもあったのですが、


今回はfacebookのみに絞ったことで、自分なりのプレッシャーはありました。


多分、今までの議会でテーマが1つの人はいなかったのではないでしょうか。。



facebookについて総括的に質問することが今回のテーマでしたので、


5本の小テーマから質問しました。


1.SNSへの認識は

2.今後の市民サービスのあり方は

3.これからの地域コミュニティーについて

4.観光行政としての情報発信は

5.ふるさと会の将来への考え方は


としました。


答弁としましては、


・上記の項目等についての、その効果は有効ではあると認識。

・インターネットを活用しない市民も多い。

・導入にも方法や体制を構築するために研究が必要


というものが返り、最終的には鋭意検討を進めるとのことでした。


この鋭意検討を進めるという答弁は、前向きとは取れないのです。


「場合によってはやります」


こう解釈も出来るのです。



今回のfacebookについては、実際に自分も活用しながら、


色々な団体や自治体の活用方法を見てきました。


はっきり言って、今までのSNSやその他の情報発信力の数倍もその効果は


あると思っています。もちろん、活用方法を研究することは当然ですが。



思いが強かったものですから、理事者から見ても、しつこいと思われていたでしょう。


議員の中でも、大半がちんぷんかんぷんに違いありません。




完全にアウェーです。


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火炎瓶が飛んでくるかと思っていました。危険ですね!



当然、そういった答弁でしたので納得も出来ずに、再質問。


再質問では、


現段階でfacebookページを解説できない理由や研究のための勉強会はどのように行うのか。


そして、まちづくりに対して青年会議所をはじめ、各種活動団体も危機感を持って活動している。


facebookについても、そういったところはほぼ全員がfacebookを活用している。


民だけがこういった取り組みを行っていて、官は今しなくても良いのか。


と質問。



はじめの答弁が市長からでしたので、再質問は担当部長からと思っていたところ、


同時に市長も手を上げました。驚きました。


そしてはじめに市長からの答弁をいただきました。



これからの市民参加のまちづくりのお話しや、


この4月か施行されたまちづくり基本条例などのこと、


そして人と人のつながりの重要性に触れたのちに、


基本的に取り組む姿勢で考えているとの答弁をいただきました。


その後、部長からも協議のための庁内組織を早急に立ち上げ検討に入る


といただくことが出来ました。


とりあえずは一安心です!



あとは実際に運用に向けて取り組んでいただき、


facebookを活用していただければ、その先の展望は開けてくるものと思っています。



いつも「前例踏襲ではなく・・・」や「果敢にチャレンジする」をモットーにしている市長ですから、


今回、このような答弁をいただけて良かったと思っています。



一歩前進したかな。嬉しく思います!





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これは嬉しくないですね!