命の尊さを
日曜日から始まった腹痛&下痢が本日ようやく落ち着いた感じです。
このような長期の不調は初めてかもしれません。辛いものですね。
先ほど通夜に行ってまいりました。
昔からお世話になっていた人がお亡くなりになりました。
享年64歳。死因は急性心不全のようです。
舗装屋に勤務されており、つい先日も見たばかりでした。
本当に前触れ無く発病したようで、ご家族の悲しみも
非常に大きいものと思います。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
ちょうどお袋と同級生で、お袋も驚いておりました。
身近な人や、同じ歳の人が亡くなるとショックは大きいです。
私もやはり親父の時が一番堪えましたが、逆にまた「生」に対して
貪欲に考えるようになったのもその時からです。
亡くなった人をいくら惜しんでも帰ってはきません。
私は葬儀のときにいつも考えます。
命の尊さと、死の現実を。
私達はこの世に生を受けたと同時に誰しも「死」に近づいているのが現実です。
しかし、自分が健康なときや幸せなとき、楽しいときにはたいてい「死」を忘れています。
もちろんいつも「死」を考えている必要は全くありませんが、
今日のような知人の葬儀などに出席したときなどは、いま一度「生」について
しっかりと考えたいものです。
そして、それを明日からの活力にして、今ある時間を有効に使い
前を向いていたいと思います。