今日は、予備試験論文試験の発表がありましたが、先週の司法書士試験に続いて連敗となりました。
武きずなです。
敗軍の将は兵を語らずといいますので、一言だけ言わして頂くと、ロースクールの構想は明らかに失敗なので、元の状態に戻して頂きたいです。
いきなり暗い話から入ってしまいましたが、これで、思い残す事無く、行政書士登録申請に専念できることになったので、昨日も書きました来年１月６日の自宅事務所開設開業までの懸案事項をじっくりと考えたいと思います。
今日、平成２４年度行政書士試験合格者の会のはっちんさんのブログを見ていると、先日私のブログにペタして頂いたアサガオさん等が、行政書士を続けるには、貯金を取り崩したり、夜バイトしたり、家族の為に専業に踏み切れない等、はっちんさんの悩みにコメントされていました。
それは、本当に他人事ではなく、行政書士に限らず、あの弁護士も司法書士さえも、ロースクール構想の失敗等により、事務所に就職できない、又は、２００万円台のいわゆる非正規雇用と同じくらいの年収がしか稼げない人が急増しているのが、今の士業の現実です。
まして弁護士や司法書士よりも、世間から認知度の低い行政書士が生き残っていくには、先日より私が呼びかけているように、行政書士の横のつながりが重要で、１人１人が自営業だからと言って、まとまらずにバラバラでは、彼らにさえ勝ち目がありません
そこで、昔の代書屋で低価格戦争をするのを止めて、我々の世代がイメージを一新させ、司法書士のように、簡裁代理を獲得する等新たな道を模索していかなければならいと思います。
三国志で有名な赤壁の戦い、すなわち、映画レッドクリフを見た方もいると思いますが、弱い呉の孫権と劉備が同盟することで、８４万人の天下統一目前の曹操を死の直前まで追い込み、天下三分の計がなるのです
我々もコンビニのように、そこらじゅうにあっても、競合する事無く、デパートやスーパーと言った認知度の高いものに勝ったコンビニになりましよう。
私の意見は、以上ですが、多くの行政書士の皆さんのコメントを頂ければ幸いです。 どうぞよろしくお願い申し上げます。
それでは、続きはまた明日